杉咲花、『冬のなんかさ、春のなんかね』クランクアップ!「人生であと何回こんな現場に出会えるかわからない」
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杉咲花が主演を務めるドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)より、涙と笑顔でクランクアップを迎えた杉咲のコメントが到着した。最終回は3月25日に放送される。
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本作は、杉咲花演じる主人公・土田文菜がこれまでに経験してきたさまざまな別れや叶わなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱いていて、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいくドラマ。
このたび、3月25日の最終話放送を前に、杉咲がクランクアップを迎えた。
文菜(杉咲)は、小説家としてこれまでに2冊の小説を出版し、現在3冊目を執筆中。執筆以外に、普段は古着屋でアルバイトをしている。現在、佐伯ゆきお(成田凌)という恋人はいるが、過去のさまざまな恋愛体験が影響して、いつからか“きちんと人を好きになること”“きちんと向き合うこと”を避けてしまっていた。そのため、ゆきおに言えない本音を話せる山田線(内堀太郎)や、自分のことを好きな早瀬小太郎(岡山天音)と隠れて会ったりしている。
しかし、ゆきおとの温泉旅行をきっかけに、一緒に過ごした穏やかな時間が心地よく、愛おしく、ゆきおの大切さに気づいていく。そして嘘をつくのが苦しい、裏切りたくない、ちゃんと向き合ってみたい、という気持ちにたどり着いた文菜は、ゆきおの誕生日に最初に2人が出会ったコインランドリーで待ち合わせをする。2人はどんな話をするのか。果たして2人の結末は…。
大学生時代から現在に至るまでの恋愛模様を描いた本作。杉咲は、その時々の相手に対して、繊細な心情や距離感を見事に演じ分けてきた。文菜とそれぞれの人物との空気感や結論に加え、過程で感じてきたあいまいな気持ちもきっちりと描いているため、文菜の迷いや悩み、葛藤が見る者に伝わってきて、切ない思いがこみ上げる。
今泉力哉監督は、演じるという部分だけではなく、現場でのあり方やそこに至る準備、スタッフへの気遣い含め、この作品の中心に“杉咲花”がいたことが本当に大きかったと語っている。
クランクアップ時、杉咲は「本当に素敵なラストシーンでクランクアップできて感無量です。この作品のスタンスは、人がどんなにダメダメな時でも排除せずに、文句言いながらも面白がって、愛のある眼差しを向けるこの現場の皆さんの心意気そのものだったと思います」とコメント。
そして「人生であと何回こんな現場に出会えるかわからないですけれど、コツコツ続けていたらまたいつか皆さんと再会できることを信じて頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と周囲への感謝をにじませた。
第10話で、ゆきおの誕生日に会う約束をした文菜とゆきお。文菜は自分の気持ちを正直に伝えると決めたが、ゆきおは文菜と別れるつもりでいた。2人はどのような結末を迎えるのか? そして杉咲本人が「素敵なラストシーン」と語ったラストとは?
水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』最終回は、日本テレビ系にて3月25日22時放送。
※杉咲花のコメント全文は以下の通り。

