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『最愛』ラスト7分に登場の津田健次郎に大反響「いい声すぎる!」「男前」

ドラマ

津田健次郎(写真は2016年)
津田健次郎(写真は2016年) クランクイン!

 女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第1話が15日に放送され、ラスト7分で警視庁・捜査第一係長役で声優・俳優の津田健次郎が登場すると、ネット上には「いい声すぎる!」「かっこよすぎて変な声出た…」「男前」といった反響が巻き起こった。

【写真】かっこいい「津田健次郎」フォトギャラリー

 本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。吉高、松下、井浦のほか、薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、田中みな実、酒向芳ら個性派、実力派が集結する。

 2006年、岐阜県。梨央は東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生。白山大学陸上部男子寮の寮夫として働く父・達雄(光石)に代わり、異母弟・優(柊木陽太)の面倒を見ていた。そんな梨央に陸上部のエースである大輝は想いを寄せていた。ある日、町では大学院生・渡辺康介(朝井大智)の失踪事件が発生。康介の父・昭(酒向芳)は、手がかりを探そうと陸上部男子寮へ押しかけ、梨央にまでしつこく息子の行方を問い詰める。その直後、達雄がくも膜下出血で急死。梨央は東京で会社を経営する母・梓(薬師丸)の元に身を寄せることを決意。梨央は前触れもなく大輝の元から姿を消し、以降2人は離れ離れになり連絡を取ることもないまま15年の歳月が流れていく…。

 2021年、東京。ある日、公園の池から昭の遺体が発見され、その直前には15年前に失踪した康介の白骨化した遺体も発見された。警視庁内の捜査本部で捜査会議が開かれ、捜査第一係長の山尾が、集まった刑事たちに向かって遺体の発見状況や被害者の情報について説明を始める。

 画面に山尾役の津田が登場すると、ネット上には「ツダケン!!!!!! いい声すぎる!!!!!」「ツダケンの声が響く警察…だと…!?」「いい声の人がいるなと思ったら津田さん。笑」などの声が殺到。さらにスーツをスマートに着こなす津田の姿にも「かっこよすぎて変な声出た…」「男前」「声がいい、顔がいい、演技がいい、スリーピーススーツのツダケンをありがとう」といったコメントが集まっていた。
 
 津田は、アニメ作品や洋画吹き替え、テレビドラマのナレーションなど、多方面で活躍する人気声優。“イケボ(イケメンボイス)”と称される低音ボイスが魅力で、語りを担当した連続テレビ小説『エール』(NHK)には、俳優として出演したこともある。『最愛』で演じるのは、交番勤務時代からの地道な捜査活動と成果が評価されて、警視庁捜査一課に配属された山尾敦。捜査一課の刑事になった大輝の上司で、観察眼が鋭く、部下からの信頼も厚い人物だ。津田は出演時、「オファーをいただいてビックリした気持ちもありつつ、とてもうれしかったです。ドラマ作品への出演はあまり経験がないのですが楽しみですね」と語っていた。

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