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『最愛』「気になっとった」松下洸平&吉高由里子、“見つめ合う15秒”に反響

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ドラマ『最愛』第3話より
ドラマ『最愛』第3話より(C)TBS

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 女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の松下洸平、井浦新が共演するドラマ『最愛』(TBS系/毎週金曜22時)の第3話が29日に放送され、刑事になった大輝(松下)が梨央(吉高)に「ずっとどうしとるんか…気になっとった」と告げて互いに見つめ合う姿が描かれると、ネット上には大きな反響が集まった。

【写真】“見つめ合う15秒”が描かれた松下洸平&吉高由里子のシーンほか、『最愛』第3話ハイライト場面

 本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

 大輝から「友達として話をしたい」と言われた梨央は、彼をなじみの店へ案内する。そこで梨央は事件当夜のことを話し始める。そんな折、「真田ウェルネス」に1通の脅迫メールが届く。新薬開発をなんとしても成功させたい梨央は、専務の後藤(及川光博)の反対を押し切って予定されていた事業説明会を実施する。

 物々しい警備体制の中、事業説明会が始まる。しかし梨央が控え室で一人になった隙をついて警備員に変装した脅迫メールの送り主の男(谷田部俊)が侵入。男が梨央を外へ連れ出そうとしたところを弁護士の加瀬(井浦新)が身体をはって守り、現場にいた大輝が男を逮捕する。男に切りつけられた加瀬が運ばれた病院で、梨央と大輝は再び顔を合わせる。加害者の男について話をしていると、ソファに座っていた梨央は「本当に…友達として話せたらいいのに…」とつぶやき、昔話をし始める。すると大輝は梨央の隣に腰掛け「ずっとどうしとるんか…」と話すと、彼女を見つめて「気になっとった」と打ち明ける。梨央は黙ってまま、隣に座る大輝を見つめる。2人はそのまま見つめ合ったまま15秒。その間、セリフは一言もなかった。

 かつて思い合っていた2人が15秒にわたって無言で見つめ合う姿が描かれると、ネット上には「見つめ合い…あの数秒の絶妙さ…天才か…」「見つめ合う15秒 神ってる」「無言で見つめ合う二人もどかしくて、切なくて」などの声が相次ぎ、また大輝を演じる松下の「気になっとった」というセリフについても「はぁ、かっこいい きゅん」「声が堪らん」「胸がギュンとなる」といったコメントが多数寄せられた。

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