『二月の勝者』“黒木”柳楽優弥の「席、まだ空けて待ってるよ」 生徒に寄り添う姿にときめきの声殺到
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俳優の柳楽優弥が主演を務め、女優の井上真央、NEWSの加藤シゲアキが共演するドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第3話が30日に放送。黒木(柳楽)が生徒の気持ちに優しく寄り添う姿に「ときめきが止まらねえ」などの声が相次ぎ、反響を集めている。
【写真】『二月の勝者』生徒に優しく寄り添う“黒木”柳楽優弥にときめきの声が殺到
本作は、中学受験の実態をリアルに描いた高瀬志帆の同名漫画(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)を実写化。中学受験を舞台に、そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会のさまざまな問題に切り込む。
桜花ゼミナールの生徒・前田花恋(田中絆菜)は、かつて黒木が在籍していた名門塾ルトワックへの転塾を考え、体験授業に通うことに。負けず嫌いの花恋はルトワックで1番を取りたいと考えるも、授業についていけず、無理をして深夜まで勉強をする。
花恋の母親の麗子(高岡早紀)は無理する娘の体を心配し、佐倉(井上)も追い詰められた花恋の自傷行為に気付いて黒木に報告。黒木は髪を無造作に崩しネクタイを緩めた“裏”の姿で、とぼとぼと歩く花恋に話しかけ、ルトワックはどうだと尋ねる。
花恋が目に涙を浮かべると、黒木は箱ティッシュを差し出し「花恋にはトップが似合ってる。その他大勢の中なんて花恋の居場所じゃない。花恋は女王になれるところでしか輝けない。花恋は女王様だ。少なくとも僕や桜花にとって」と告げる。そして花恋と目線を合わせ「花恋の席、まだ空けて待ってるよ」とほほ笑む。
花恋が帰宅すると、そこには花恋を心から心配していた麗子が待っていた。麗子は「ママがあなたのことどれだけ心配してたのかわかってほしいの」と涙。それを見た花恋もまた「なんでママが泣くの? 私、ママを泣かせるようなことした? 私何か悪いことした?」と号泣し、麗子は花恋を優しく抱きしめる。その後、花恋は桜花に戻り、輝きを取り戻すのだった。
黒木が優しく花恋に寄り添う姿に視聴者からは「全女子が裏黒木担」「黒木先生へのときめきが止まらねえ」「心ときめきまくってる自分がいる」「ノックアウトされた」など、ときめきの声が続出。また、ラストシーンでは黒木がキャバクラ内で優しく勉強を教えている姿が明かされたが、それにも「そこでも勉強教えてたんだね」「桜花の黒木先生とのギャップーー!!」「黒ちゃん先生ずるすぎる素敵すぎる」などの声が寄せられ、反響を集めている。
ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』第4話は、日本テレビ系にて11月6日22時放送。