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『カムカムエヴリバディ』稔、安子への思いを両親に告白 誠実さに称賛の声「どうか幸せになって」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第11回より
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第11回より(C)NHK

 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「1942-1943」(第11回)が15日に放送され、稔(松村北斗)が安子(上白石萌音)への思いを打ち明ける姿が描かれると、ネット上には「稔さん…誠実」「よく言ったぞ稔さん」「どうか幸せになって」といった声が集まった。

【写真】見合い話に「僕には、心に決めた人がいます」ときっぱり言う稔(松村北斗)

 基礎英語講座を放送しなくなったラジオからは、勇ましい日本軍の戦果が流れる日々が続く。そんな中、勇(村上虹郎)は野球の実力が認められ東京の大学へ進学。春休みのある日、帰省した稔は久しぶりに両親と食卓を囲む。父・千吉(段田安則)は稔に会社の事業拡大を報告。資金の心配をする稔に、千吉は銀行が無利子・無担保での融資を持ちかけてきていると説明。そして銀行の頭取の娘と稔の縁談話が持ち上がっていると話し始める。この展開に、ネット上には「キター政略結婚」「きっちゃったか…縁談…」「やめてくれーー!」などの声が集まった。

 千吉が持ちかけた縁談について、稔は頭を下げながら「お断りします」と即答。「僕には、心に決めた人がいます」と告白し、商店街にある和菓子屋たちばなの一人娘・安子を思っていることを打ち明ける。稔は両親に「反対されることはわかってました。じゃけど、僕には、僕の人生には…必要な人なんです」と訴える。

 稔の真剣な態度と言葉に、ネット上には「稔さんがほんとに稔さん…誠実」「よく言ったぞ稔さん」「稔さんがはっきり言い切ってくれて良かった〜」といったコメントや「稔さんがんばって〜!」「どうか幸せになってほしい」などの投稿が相次いでいた。

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