広瀬すず、来年は“気付きを無駄にしない“1年に クリスマスはチキンと映画で「ゆっくりしたい」
女優の広瀬すずが17日、都内で開催された「富士フイルム instax“チェキ”新製品発表会」に出席。広瀬は今年のクリスマスについて「チキンを食べたい」と笑顔を見せたほか、来年の抱負などを語った。
【写真】クラシカルな装いの広瀬すず、全身ショット 「富士フイルム instax“チェキ”新製品発表会」より
新商品の「instax mini Evo」に合わせて、クラシカルな衣装を着用して登壇した広瀬。この日は季節にちなみ、壇上にクリスマスマーケットが登場する一幕もあった。オーナメントや人形、クリスマスツリーなどで彩られたステージを「instax mini Evo」で撮影した広瀬は、自作の写真に笑顔を見せていた。
その後の代表質問で、広瀬は「撮影に入ったりとか、作品に入っていると、あまり季節を感じるのって、自分で普段着る洋服とかご飯とかしかないので。あんなに華やかなステージを見ると、一気にクリスマスだ!って思うのと同時に、もう12月が来るのかっていう(笑)。ちょっと寂しい気持ちもありつつ、今年が終わるのかあと。でも、一気に華やかな気持ちになりました」とコメント。
今年はどんなクリスマスにしたいかを聞かれると「チキンを食べたい(笑)。ごめんなさい、普通のことで(笑)」と照れ笑い。また「けっこう現場にいることが多いので。現場の中で、いつもキャストの誰かがチキンを買って来てくれたりするときもあるんですよ。なので、なんとか食べることができてたりするんですけど、ちょっとお家でゆっくりできる時間もあったらいいなあと思いつつ。映画に最近ハマっていて、いっぱい見ているので、チキンを食べながら映画を見てとか、ゆっくりしたいなって気持ちは少しあります」と語った。
この1年については「自分には何が足りないのかな? とか、いろいろ、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので。これからどうしたらいいのかな? とか、何がしたいのかなっていう、考え直すことに気づけた1年でした」と回想。印象的な出来事を尋ねられると「けっこう髪型変えたなあって思ってます」と白い歯を見せ、来年に向けては「自分に気付く部分がたくさんあったので、気付けたからこそ、見て見ぬふりをせず、ちゃんと無駄にしないような時間を過ごせたら」と語っていた。