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『カムカムエヴリバディ』安子が稔との子を出産 名前の由来に感動の声「胸がいっぱいに」

ドラマ

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第16回より
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第16回より(C)NHK

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 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第4週「1943-1945」(第16回)が22日に放送され、安子(上白石萌音)が稔(松村北斗)との子どもを出産。稔が用意していた名前が明かされると、その由来に対して、ネット上には「胸がいっぱいになる」「涙腺崩壊」といった反響が巻き起こった。

【写真】安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の子ども 『カムカムエヴリバディ』第16回より

 短い新婚生活を経て、稔は出征する。安子が稔の子を授かっているとわかったのは、稔が出征したふた月後のことだった。その後、徴兵年齢がさらに引き下げられたため勇(村上虹郎)もその対象となり東京から岡山へ戻ってくる。そんな中、ラジオからはアメリカの爆撃機が九州地方に迫ったことが知らされる。

 そこから時が流れ、安子は元気な女の子を出産。義母・美都里(YOU)や義父・千吉(段田安則)、勇も安子と生まれたばかりの女の子を祝福する。おくるみに包まれた女の子を囲む安子や雉真家の人々が映し出されると、ネット上には「安子ちゃんと稔さんの子供無事生まれて良かった」「次世代ヒロイン爆誕」「稔さんと安子ちゃんの子じゃーおめでとう!」などの声が集まった。

 「名前を決めにゃあおえんな」とつぶやく千吉に、安子は「名前は稔さんが決めて行かれました」と応える。安子は、稔が男の子でも女の子でも通用する名前を用意していたことや、まだ安子自身も知らないことを明かしながら、名前の書かれた紙を取り出し、みんなの前にそれを開けてみせる。そこには“命名 るい”と書かれていた。

 不思議な響きの名前に思わず千吉は「なんじゃ…珍奇な名前じゃのぉ…」とポツリ。しかしそこで安子は思い出す。“るい”という名前は、稔と2人でコーヒーを飲んだ喫茶店で聞いたルイ・アームストロングの「On the Sunny Side of the Street」に由来していることを。

 ジャズのスタンダートナンバーから“自分たちの子どもには日向の道を歩いてほしい”という願いを込めた稔。その真意を一人だけ理解している安子。戦時中、敵性音楽とみなされた曲が名前の由来であることを打ち明けられないという状況に、ネット上には「ご時世的に名前の由来言えないなんて切なすぎる」「幸せなのに辛いね、、、」「胸がいっぱいになる」といったコメントが相次ぎ、さらに「『るい』という名前を見た瞬間に涙腺崩壊してしまった…」「泣きすぎて苦しいくらい泣いてる」「朝から涙とまらん」などの投稿も多数寄せられていた。

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