『日本沈没』里城副総理 “キャラ変”ぶりに称賛の声「カッコ良すぎる」「有能すぎ」
関連 :
俳優の小栗旬が主演する日曜劇場『日本沈没−希望のひと−』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が5日に放送され、石橋蓮司扮する副総理の里城が、中国との移民交渉の最後の切り札として活躍する姿に、ネット上には「カッコ良すぎる」「有能すぎ」といった声が集まった。
【写真】里城副総理の尽力で実現 元国家主席との緊迫の会談シーン 『日本沈没』第8話より
日本政府はより大きな移民枠を確保するために、国内の大手企業・生島自動車の移転を条件とした移民交渉に打って出る。天海(小栗)の提案から、日本政府はより良い条件を引き出すためにアメリカと中国で同時に交渉を開始。中国との太いパイプを持つ里城副総理が中国政府から1000万人の移民枠を確保したものの、アメリカと交渉した東山総理が勇足で生島自動車の移転を約束してしまったことが発覚。そんな中、アメリカが先手を打つように国内の大手自動車会社と生島自動車の合併が報じられる。これに中国側は、生島自動車の移転と1000万人の移民受け入れを交渉中だったことと日本沈没の可能性を暴露する。
中国にもなんとか移民枠を確保するため、天海は「ジャパンタウン構想」を提案。そして里城に、引退した中国の元国家主席と会談を持つように要請する。里城の尽力により、里城と天海、として元国家主席の極秘会談が実現。ハットを被りコートを羽織った里城が日本を発つ姿が映し出されると、ネット上には「里城せんせカッコ良すぎるでしょ!!」「里城先生のエース感が半端ない」「里城先生激渋っ!!」などの声が寄せられた。
天海と里城は、緊張の面持ちで元国家主席と対面。2人は真摯(しんし)に日本窮状(きゅうじょう)を伝える。すると元国家主席は2人の前に1枚のアルバムを見せる。そこには、40年前に日本に企業団と共に中国を訪れた里城の姿が。元国家首席は“あの時の恩義を返したい”と移民交渉への協力を約束する。この展開に、ネット上には「里城が希望の人になってんじゃねーか」「初めて里城副総理を頼もしいと思った」「株上がったわー」などの声や「なんか里城先生、めっちゃいい人にキャラ変わってる」「有能すぎでは」といったコメントも相次いでいた。