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クリストファー・ノーラン新作 フローレンス・ピュー、ラミ・マレックらが参加

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フローレンス・ピュー&ラミ・マレックら、クリストファー・ノーラン監督最新作に出演
フローレンス・ピュー&ラミ・マレックら、クリストファー・ノーラン監督最新作に出演(C)AFLO

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 『ダンケルク』『TENET テネット』のクリストファー・ノーラン監督が、「原爆の父」として知られる物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生に迫る最新作『Oppenheimer(原題)』に、フローレンス・ピュー、ラミ・マレックらが出演することが明らかになった。

【写真】「フローレンス・ピュー」フォトギャラリー

 本作は、2006年にピューリッツァー賞を受賞したカイ・バードとマーティン・シャーウィンの著作、「American Prometheus:The Triumph and Tragedy of J. Robert Oppenheimer(原題)」を元に映画化するもの。ノーラン監督が脚本も手掛け、『ダンケルク』や『ダークナイト』同様、IMAXカメラで撮影を行うという。

 原爆の父として知られるオッペンハイマーを演じるのは、ノーラン監督作品常連のキリアン・マーフィ。ほかに、オッペンハイマーの妻キティ役でエミリー・ブラント、アメリカ原子力委員会元会長ルイス・ストロース役でロバート・ダウニー・Jr、マンハッタン計画を指揮したレズリー・グローヴス役でマット・デイモンが出演することが決まっている。

 The Hollywood Reporterによると、新たに『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピュー、『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック、そして『私というパズル』のベニー・サフディが出演することが明らかになったという。

 フローレンスが演じるのは、ジーン・タトロック。オッペンハイマーが関係を持ったアメリカ共産党員の女性で、彼が安全保障上の懸念から公職を追放されるきっかけを作った人物だ。

 ベニーは、「水爆の父」として知られるハンガリー人物理学者のエドワード・テラー役。ラミは、科学者を演じるという。

 フローレンスは、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。マーベル映画『ブラック・ウィドウ』に出演したほか、今後オリヴィア・ワイルド監督作『Don’t Worry Darling(原題)』の公開が控える。一方ラミは、『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。今年公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ではヴィランを演じた。今後は、デヴィッド・O・ラッセル監督最新作の公開が控えている。

 『Oppenheimer(原題)』は、2023年7月21日全米公開予定。

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