クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』来年日本公開決定! 神話の世界で描かれるアクション超大作

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クリストファー・ノーランが監督・脚本を務めたマット・デイモン主演の映画『オデュッセイア』(原題『The Odyssey』)が、2026年に日本公開となることが決まった。併せて、ティザービジュアルが解禁となった。
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本作は、西洋文学の金字塔とされる、古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩『オデュッセイア』を、IMAXの巨大スクリーンに史上初めて映し出す神話的アクション作品。世界各地で撮影され、映画史上初めて全編をIMAXカメラで撮影。本作のために特別に開発された新技術が用いられている。
アカデミー賞受賞俳優のマット・デイモンがイタケーの王であるオデュッセウスを演じる。
製作は、アカデミー賞受賞のエマ・トーマスとクリストファー・ノーランの制作会社シンコピーが手掛ける。
監督・脚本のクリストファー・ノーランは、2024年公開『オッペンハイマー』で第96回アカデミー賞にて、監督賞と作品賞を含む最多7部門を受賞、日本でも日本アカデミー賞最優秀外国作品賞、キネマ旬報ベスト・テンにて外国映画、外国映画監督1位を獲得するなど数々の賞を受賞した。
同監督による『オッペンハイマー』『TENET テネット』『ダンケルク』『インターステラー』『インセプション』、そして『ダークナイト』三部作の世界興行収入の総計は60億ドル(約8801億円)を超える大ヒットを記録。これらの作品はアカデミー賞に49回ノミネートされ、18部門で受賞している。『オッペンハイマー』は全世界で約10億ドルの興行収入を上げた。
映画『オデュッセイア』は、2026年公開。