西野七瀬、『言霊荘』クランクアップに笑顔「素敵な現場に恵まれた日々」
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女優の西野七瀬が主演を務めるドラマ『言霊荘』（テレビ朝日系／毎週土曜23時）が、18日放送の最終回を前に、西野ら女性住人を演じるキャスト陣が笑顔でクランクアップを迎えた。共演者から花束を渡された西野は「皆さんすごく優しくて、そしてプロフェッショナルで…最後はそんな素敵な現場に恵まれた日々を思い返しながら撮影をしていました」と周囲への感謝をにじませた。
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本作は、とある女性限定アパートで放った言葉が現実となり、住人の女性たちが次々とさいなまれていくホラードラマ。テレビ朝日のドラマ初出演にして初主演の西野が底辺ViewTuberの主人公・歌川言葉＝コトハにふんし、内田理央、堀田真由、三吉彩花、森田望智、石井杏奈、中村ゆりか、永山絢斗らが共演する。
最終回を前に、主演の西野をはじめ、内田、堀田、森田、石井、中村と、舞台となるレディスコート葉鳥に住む女性住人を演じる面々がクランクアップを迎えることに。順々に撮影を終えていく中、スタッフの「我らが主役、歌川言葉（コトハ）役、西野七瀬さんオールアップです！」の掛け声を合図に、内田ら女性住人たちがサプライズの花束を手に、全ての撮影を終えた西野のもとへ駆けつけた。
贈られた花束を抱えて驚きながらも、喜びと安堵の表情を見せた西野は「ほぼ毎日、一日中撮影をしていたので、今は終わる実感が全くないのですが、明日から寂しくなりそう」と心境を明かす。そして西野のクランクアップを祝福するスタッフを前に「皆さんすごく優しくて、そしてプロフェッショナルで…最後はそんな素敵な現場に恵まれた日々を思い返しながら撮影をしていました。本当にありがとうございました！」と笑顔で感謝を語った。
＜最終話あらすじ＞
レディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人で、アパートに襲いかかる怪奇現象の元凶だった須貝空（菜々緒）の怒りを鎮めるために、三葉の遺骨を持って管理人室＝０号室を訪れたコトハ(西野）。彼女は空の気持ちに寄り添うように霊に語りかけるが、その直後突如部屋に異変が起き、空の霊は鎮まるどころか、葉鳥久（佐野史郎）とコトハを襲い始める。
一方、25年前にアパートで起きた戦慄の過去も明らかに。果たして、アパートに飲み込まれてしまったレイシ（永山）や住人女性たちは無事なのか。そして、コトハたちが《言霊》の呪いから解き放たれる日はやってくるのか。ラスト27秒、驚愕の結末が待ち受ける―。
土曜ナイトドラマ『言霊荘』最終話は、テレビ朝日系にて12月18日23時放送。
