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永瀬廉、オランダ語の発音に苦戦「“どんだけ痰絡んでんねん”って思われてたかも」

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ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』で本格時代劇に初挑戦する永瀬廉(King & Prince)

ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』で本格時代劇に初挑戦する永瀬廉(King & Prince)(C)NHK

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 King & Princeの永瀬廉が14日、オンラインで行われた主演ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK総合/2022年1月8日より毎週土曜21時)の取材会に共演の小池徹平と共に出席。本格的時代劇初挑戦の喜びや、オランダ語で芝居をする苦労を明かした。

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 本作は、幕末、激動の国際都市・長崎を舞台に、言葉を操る者たちが来たる時代に立ち向かう姿を描く。永瀬が、通詞(通訳)だった父を探すため江戸から長崎にやってきた主人公・伊嶋壮多役でNHKドラマ初主演を務め、小池が代々通詞の家に生まれ、才能を発揮する有能なオランダ語通詞・森山栄之助役を演じる。

 本格的な時代劇の出演は初となる永瀬は「時代劇やれるんや、っていううれしさがまずありました」とオファーを受けたときの思いを告白。「僕自身もいろいろなところでいろんな作品に携わらせていただきたいな、と言っていたので、このタイミングでNHKさんで、しかも時代劇をできるっていうのはめちゃめちゃうれしくて」と新たな挑戦を喜んだ。

 本作ではオランダ語や英語を話すシーンがあるが、それについて永瀬は「オランダ語は大変だったんですけど…オランダ語は変わった発音が多くて。gの発音がうがいのような発音をするんですよ。それを2人でめっちゃ現場でやってて、結構うるさかったと思います(笑)。知らない人から見たら『どんだけ痰絡んでんねん』って思われてたかもしれない」と回顧。小池は、話を聞いてからクランクインまでの期間が2週間ほどしかなく「相当がんばりました」と語り、「今までで一番苦労したんじゃないですかね、役づくりとしては」と口にした。

 お互いにオランダ語を話しているシーンを観たときは「すごい!」と思ったという2人。小池は、オランダ語での芝居の難しさや、永瀬のオランダ語のせりふ量の多さを説明し「感動しました」「なんの苦もなく、オランダ語でNG出したこともないし、いきなり現場でバーン!ってやっちゃうから、すげぇなって。こんなに忙しいでしょ? グループ活動もあるのにすごいなと思います」と絶賛した。

 ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』は、NHK総合にて2022年1月8日より毎週土曜21時放送。全4話。

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