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後藤久美子の娘エレナ、演技初挑戦 『DCU』で女優デビュー

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ドラマ『DCU』謎の外国人マリア・シルバを演じるエレナ アレジ 後藤
ドラマ『DCU』謎の外国人マリア・シルバを演じるエレナ アレジ 後藤(C)TBS

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阿部寛

エレナ・アレジ・後藤

 俳優の阿部寛が主演する2022年1月16日スタートの日曜劇場『DCU』(TBS系/毎週日曜21時)に、女優の後藤久美子とジャン・アレジの娘でモデルのエレナ アレジ 後藤がゲスト出演することが発表された。本作が女優デビューとなり、第2話から登場。ドラマ序盤から中盤にわたってのキーパーソンとなる謎多き外国人を演じる。

【写真】ドラマ『DCU』謎の外国人マリア・シルバを演じるエレナ アレジ 後藤

 本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウオーターミステリー。「DCU」は、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決することだ。

 第2話から登場するフランス出身のエレナは、モデルとして活動しているが、演技への挑戦は本作が初。日本のバラエティー番組への出演経験はあるが、ドラマは初出演となる。

 そんなエレナが演じるのは、謎多き外国人マリア・シルバ。DCUが能登半島の漁港で発生した殺人事件の犯人を捜している中、捜査線上にマリアが浮上する。日本語学校に通う彼女を調べていくと、犯人とおぼしき男とのつながりが判明し…。

 エレナは「この仕事が決まった時、ちゃんと演技が出来るのかなとプレッシャーを感じていました。事務所に入ってから演技のレッスンは少ししていましたが、その時は日本語も今のようにスムーズに話せなかったので、演技以前の“日本語のレッスン”という感じでした。今は日本語を理解して喋れるようになりました。日本へ来たばかりの時は、仕事用の日本語を知らなかったので“お疲れ様です”とかそういう言葉を勉強しました」と明かした。

 さらに、「演技に関しては監督が何度もリハーサルをしてくれたのでとても助かりました。そのおかげで頑張れる気がしました。母もセリフを覚えるのを手伝ってくれて、『一緒に会話するだけだからナチュラルにやっていけば大丈夫』とアドバイスをくれました。今は、目の前のことに集中して頑張ります」と話している。

 日曜劇場『DCU』は、TBS系にて2022年1月16日より毎週日曜21時放送。

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