木村拓哉、来年も「ブレずに」 2021年は“踏ん張って1歩ずつ”前進が自信と希望に
エンタメ
俳優の木村拓哉が21日、神奈川・日産グローバル本社ギャラリーで行われた日産「e‐4ORCE」新CM発表会に出席。2021年の振り返りと2022年へ向けての抱負を語った。
【写真】スーツ姿の木村拓哉、全身ショット
木村が出演する「日産アリア」に採用される新技術「e‐4ORCE」をフィーチャーした新CMは、28日より全国で放送開始。CM撮影時にひと足早く日産アリアに試乗した木村は「e‐4ORCE」を「ワクワクする技術」と表現し「ぜひみなさんに早く体験してほしい」と声を弾ませた。
CM撮影時のことを木村は「撮影の日がお仕置き並に雨が降ってまして、テストコースのインコースサイドは水たまりになってて」と説明。テストコースのため、コーナーも結構急だったと話し「その急なコーナーで、このスピードで入っていったら絶対ダメだろ、っていうスピードなんですけど、全っ然大丈夫でした」と「e‐4ORCE」の性能を興奮気味に語った。さらに木村は「CMの中では『やっちゃえNISSAN』ですけど、『やりすぎNISSAN』という感じです」とキャッチコピーをアレンジして新技術の魅力をアピールした。
今年も残すところわずかということで、2021年がどんな年だったかを聞かれると、木村は「状況的には両手を広げて何かを楽しんだり、分かち合ったりが難しい状況ではあると思うんですけど、みなさんと同様、本当に踏ん張って1歩ずつでもいいから前に進んできたな、って」としみじみ。続けて「進んできた、という事実が今後の自信や希望につながっていると思いますし、引き続き踏ん張り続けようかなと思います」と決意を新たにした。2022年に向けては「来年もアリア同様、ブレずに、揺れずにいきたいな、と思っています」と意気込んだ。
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