『SUPER RICH』最終回 “衛”江口のりこ、“一発逆転の秘策”&ハッピーエンドにファン感動<ネタバレあり>
女優の江口のりこが主演する木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回が23日に放送され、衛(江口)や優(赤楚衛二)、それぞれのキャラクラーの成長とともにハッピーエンドで幕が閉じると、ネット上には「空優がもう見れないなんてほんと辛すぎます…」「衛さんと優くんロス発動中」といった声が寄せられていた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】やっぱり裏切らなかった! 最終回もやっぱり頼もしかった空(町田啓太)
氷河衛(江口)は、かつての上司・島谷聡美(松嶋菜々子)から「MEDIA」社が「スリースターブックス」にTOB(敵対的買収)を仕掛けるという連絡を受ける。しかも、TOB後は宮村空(町田啓太)を「スリースターブックス」のCEOに据えるというのだ。
衛と優はMEDIA社の買収策に対抗して、友好的に買収・合併してくれる相手、いわゆる“ホワイトナイト”を探すことに。しかし国内の投資家はMEDIA社の名前を聞いて及び腰になり交渉は思うように進展しない。
その後、衛や優は愛する会社とその社員たちを守る一発逆転の秘策を立てることに。MEDIA社に資金力で敵わないなら情に訴えるしかない、と衛は単身で聡美の元へ向かい、自らのCEO退任と自身の保有する自社株の売却と引き換えに、社内の調整を理由に1ヵ月の猶予をもらうことに成功する。
実はその1ヵ月の間に衛は新しい会社を立ち上げていた。MEDIA社がほしかったのはスリースターブックスが抱える作家のライセンス。それを逆手に取り、衛は各作家との間で次回作以降のライセンスは作家自身が有する、とする内容に契約書を書き換えていたのだ。一方、衛たちを裏切ったかのように見えた空は、実はMEDIA社に移籍し、TOB成立を阻止しようとしていたのだった。
その後、優が大学進学を目指して受験勉強を始めたことが描かれる。ラストシーンは、第1話で出会った衛と優が2人して屋台で食べたのに始まり、同作で幾度となく描かれてきたラーメンを食べる場面。自分が大学に合格したら旅行に行こうと誘う優に対して、衛は悩みながら「どこでもいいよ。あなたがいたら、私はどこでもいいです」と照れながら答えるのだった。
それぞれのキャラクラーの成長と共に胸のすくハッピーエンドが描かれ最終回が幕を閉じると、ネット上には「空優がもう見れないなんてほんと辛すぎます…」「衛さんと優くんロス発動中」「ぜひ、、ぜひ続編を…!!」などの反響も多数寄せられていた。
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