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“人生はシュウィングだ” ヴィム・ヴェンダース製作総指揮『ブルーノート・ストーリー』予告

映画

 ドキュメンタリー映画『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー 』が、3月11日より1週間限定公開されることが決定。日本版ポスターと予告編が解禁された。

【動画】『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』予告編

 本作は、『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』などで知られるドイツ人映画監督ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務める音楽ドキュメンタリー。2人のユダヤ系ドイツ人の青年が、ニューヨークの街でジャズと出会い、伝説のレーベル「ブルーノート」を立ち上げるまでの軌跡を辿る。監督を務めるのは、ドイツで数多くのドキュメンタリーを手掛けるエリック・フリードラー。

 “ライオンと狼(ウルフ )”。ミュージシャンたちから親しみを込めてそう呼ばれた、2人のユダヤ系ドイツ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。世界中のジャズファンに今も愛される伝説のレーベル「ブルーノートレコード」を立ち上げた2人は、如何にしてジャズ奏者たち出会い、心を通わせたのか。それには、公民権運動以前の激しい人種差別があった時代に生きたミュージシャンたちと、差別に対する苦悩とジャズへの愛によって結びつき、喜びと悲しみを共有し合った背景があったー。

 本作では、レーベル誕生の背景、独自のレコーディングスタイルとサウンド形成の裏側を、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズ等名だたるジャズミュージシャンたちや、アフレッドの元妻でありジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」のオーナーだった故ロレイン・ゴードンほか関係者による証言で紐解く。

 今回解禁されたポスターと予告編でキーポイントとなっているのは、「シュウィング」という言葉。実際にはジャズ特有のリズムの取り方「スウィング」の事だが、アルフレッドの英語には強いドイツ語なまりがあり、映画本編では当時彼が「スウィング」を「シュウィング」と発音していた事を、ミュージシャンたちが懐かしむように語っている。

 ポスタービジュアルで使われている写真は、フランシスが撮影した、相棒のアルフレッドとテナーサックス奏者のハンク・モブレーが写っているもの。元々写真家として活動していたフランシスは、当時自身が撮影したジャズミュージシャンたちの写真をブルーノートレコードのジャケットに幾つも使用しているが、本作ではフランシスがミュージシャンたちの演奏を聴いて踊りながら撮影していたことが明かされる場面も登場する。

 予告編は、「ブルーノートのレコードは永遠だ。俺たちの音楽性を、2人の白人が認めてくれたんだ」とベース奏者のロン・カーターが語るところから始まる。続いて「彼らを“ライオンと狼(ウルフ)”と呼んだ。音楽は2人の使命だったのさ」(ウェイン・ショーター/サックス奏者)、「ブルーノートは最高だよ。2人が作り上げた音楽は世界を席巻した」(クインシー・ジョーンズ/トランペット奏者)、「音楽への愛が導くままに経営したんだ」(ハービー・ハンコック/ピアニスト)、「普段はあまり批判しないが、これだけは言った。“シュウィングしてない”“シュウィングさせろ”」(ベニー・ゴルソン/サックス奏者)など、ミュージシャンたちが2人の思い出を語る姿が映し出されていき、最後はフランシス本人が笑顔で踊っている姿を捉えた映像で締めくくられている。

 映画『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー 』は、角川シネマ有楽町ほかにて3月11日より1週間限定公開。

映画『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー 』予告編

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