永瀬廉、メンバー全員でツーリングしてみたい 池田エライザ、タイトドレスで観客魅了
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King & Princeの永瀬廉が22日、都内で実施された主演映画『真夜中乙女戦争』の公開記念舞台あいさつに池田エライザ、柄本佑、二宮健監督と共に登壇。本作や2022年にやりたいことなどを語り、会場を盛り上げた。
【写真】くびれを見せるタイトなドレスで登壇した池田エライザ
本作は、作家Fの同名小説を原作とする青春サスペンス。平凡で退屈な日々を送る青年「私」(永瀬)が「先輩」(池田)や「黒服」(柄本)との出会いを通じて、自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争を描く。
永瀬は、公開を迎えた心境を問われて「久しぶりに、ワクワクした気持ち」とニッコリ。「いろんなことがあって撮影も延びたりして、スタッフさんもそうですけど、(出演者である)僕らもやっぱりいろいろ苦労した。フルで入る状況で公開できて本当にうれしく思っています」と話し、満席の会場を見渡して「この景色、最高やな、と思いますね」とほほ笑んだ。
作品タイトルにちなんで、乙女な部分を問われて永瀬は「めっちゃ最近リップ塗るところ。リップ塗る。乙女ですよね、リップクリームは」と答え、「乾燥はあんまりしないけど、常に塗っておきたい」とほのかな乙女心をのぞかせた。
さらに、2022年に“やりたい計画”をたずねられて、永瀬はフリップで「真夜中二輪計画」と回答。「(King & Princeのメンバーは)僕以外全員、二輪の免許を持っている。プラス、全員が車・バイクが好き。4人持っているんだから、僕も二輪免許を取得して、ゆくゆくは皆でツーリングとかそういうの楽しそう。朝やお昼は人が多そうなので、真夜中、山沿いとか(走れたら)。昼間は自転車。自転車も二輪なので、二輪の生活をメンバーとする。まずは二輪の免許を取るところからですね」と語った。
池田はこの日、首や両手をすっぽり包む一方、くびれを露出したタイトなドレスで登場。年始は「山ごもりをして過ごしたんですよ」と告白し、「とにかく山にこもった。それこそ私は、二輪というか、電動チャリで山をとにかく駆け上った。山の頂上で動物の爪痕を見るっていう、すごい穏やかな生活を何日か過ごしていた。それが本当に楽しくて、朝日と共に起きる、暗くなったら寝る、とか動物たちを見るとか」と述懐。そして「そういうことをするには、キャンプはいいな。いつも面倒臭くて遠出しなかったんですけど、今年はキャンプしたいです」とアウトドアへの意欲を見せていた。