
ジェームズ・フォックス
ジェームズ・フォックス 出演映画作品
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嗤う分身
制作年:2014年11月8日(土)公開
ドストエフスキーの初期作『分身』をジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカを迎えて映画化。ある日、自分と顔、格好、声、ファッションまでもがまったく同じながら、“性格“だけが真逆の男が目の前に現れた冴えない主人公が、想像を絶する恐怖を味わう様をスリリングに描く。英国映画界の新鋭リチャード・アイオアディが監督を務める。
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ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋
制作年:2012年11月3日(土)公開
マドンナが脚本と監督を手がけた人間ドラマ。20世紀初頭の英国で自ら王位を捨てて、ひとりの女性への愛をまっとうしたエドワード8世の物語と、1998年のニューヨークで暮らす女性の物語を交差させながら、全世界を揺るがした“王冠をかけた恋“の知られざる真実を描き出していく。出演はアビー・コーニッシュ、アンドレア・ライズブロー。
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ミスター・ロンリー
制作年:2008年2月2日(土)公開
『ガンモ』など独自の視点で生み出された作品郡が現在も人気を博すハーモニー・コリン監督最新作。自らを「マイケル・ジャクソン」として生きる男と、「マリリン・モンロー」として生きる女。生きることに不器用なふたりの恋物語が綴られる。これまでのハーモニー・コリン作品同様、衝撃的な設定の奥に、普遍的なメッセージが込められている。
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チャーリーとチョコレート工場
制作年:2005年9月10日(土)公開
ダーク・ファンタジーの鬼才ティム・バートンが、文豪ダールの児童文学『チョコレート工場の秘密』を完全映画化。5人の子供が世界一のチョコレート工場に招かれ、アッと驚く摩訶不思議な体験をする。ジョニー・デップ扮する工場の経営者ウィリー・ウォンカの、キレまくったキャラが強烈!
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ロシア・ハウス
制作年:
世界の防衛体制を揺るがす驚異的な内容が記された謎のソビエト人作家の原稿が、英国情報部に舞い込む。ことの真偽を確かめるため、英国情報部は直接原稿を運んだロシア人の美人編集者と、その出版を依頼されたイギリス人経営者との接触を図るが……。スパイ小説の傑作を数多く持つJ・ル・カレが、ゴルバチョフ体制下のソ連に徹底取材、“いまのソ連“が克明に描き出されたスパイ・サスペンス。ロマンティックなラブ・ストーリーとしても見ごたえがある。
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アンナ・カレーニナ〈1997年〉
制作年:
【愛に生きた女性アンナをソフィ・マルソーが熱演】 「女優マルキーズ」に続きソフィー・マルソーが再びコスチューム・プレイに挑戦。おなじみトルストイの名作のヒロインに扮し、激情の人妻の不倫愛の末路を体現している。
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パフォーマンス
制作年:
【カルト的な評価を集めたサイケデリック・ロンドン】 60年代ロンドンの空気をサイケデリックな映像で刻む異色作を劇場初公開。ミック・ジャガーの出演を得て、鬼才ニコラス・ローグが“別世界“に魅せられるギャングの姿を描く。
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召使
制作年:
裕福な貴族青年トニーは貴族の娘スーザンと結婚するため南米からロンドンに戻るが、雇った召使バレットに惚れ込んでいっさいを任せてしまう。バレットは愛人を妹と称して邸に住み込ませ、トニーを誘惑させたり、麻薬を教えたりして堕落させ、ついに生活は破滅状態になる。ホモセクシュアル、主人と召使の階級逆転、イギリス貴族の哀れな末路をスキャンダラスに描いて公開当時物議を醸した。硬派ロージー監督と劇作家H・ピンターはこれが初顔合わせ。
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恋するための3つのルール
制作年:
【義理の父親は本物のマフィア男は無事結婚できるのか?】 結婚相手の父親がマフィアで、とんでもない事件に巻き込まれる男の姿を描いた、恋愛コメディ。ラブ・コメづいてるヒュー・グラントが、またまたコミカルな演技で笑いを誘う。
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金色の嘘
制作年:
【裏切りか復讐か嘘が奏でる愛憎の調べ】 先頃「眺めのいい部屋」がリバイバルされたジェームズ・アイボリー監督が放つ魅惑のメロドラマ。特別な絆で結ばれた父娘と、それぞれの伴侶が危険な四角関係に翻弄される様を見つめる。
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キング・ラット
制作年:
太平洋戦争終結間際の捕虜収容所を舞台にした戦時下の人間ドラマ。1945年、シンガポールの日本軍捕虜収容所では、捕虜の自主性を尊重する管理体制の下で、米軍伍長キングが牢名主のように権力を振るっていた。英国の捕虜グレイは彼の不正を告発しようとするが、なかなかうまくいかない。やがて終戦が訪れ……。極限下の人間模様を、シニカルな視点で描く。
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太陽を盗め
制作年:
太陽の輝く地中海を舞台に、若き日のJ・コバーンが華麗なる現ナマ強奪作戦を繰り広げるアクション映画。100万ポンドの報酬で、イギリス有数の海運業者から、現金を奪うことを引き受けたダフィーだったが、思わぬ罠にはまり大ピンチに……。
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素晴らしきヒコーキ野郎
制作年:
人類が空を飛びたいと願い、その夢が実現した1900年初頭。世界中から愛機を駆ってやって来たヒコーキ野郎たちが、ロンドン~パリ間レースに参加する。各国の個性的な飛行機の登場が観る者を楽しませてくれる。フォックスほか、ホイットマン、日本から石原裕次郎が出演した娯楽作。
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白い炎の女
制作年:
“ケニアの白い女王“と呼ばれた実在の女性の半生を描いた映画。第二次大戦中のイギリス。社交界のアイドル、ダイアナは、30歳年上の財産家と結婚し、アフリカのケニアへ行く。戦火の及ばないその地では小さな貴族社会が形式され、毎晩のように宴が催される。ダイアナはプレイボーイのエロル伯爵の誘惑を受け入れるが……。
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ハイシーズン
制作年:
ギリシャ・ロードス島の小村リンドス。写真家のキャサリンは、娘と二人暮らし。彫刻家の夫パトリックとは、深く愛し合いながらも、芸術観や人生観が違いすぎ、目下別居中だ。そんなある日、観光にやって来た新婚カップルの若い夫が、キャサリンに一目惚れして……。地中海の美しい景観が見ものの、粋な“恋のさや当て“物語。
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ダーティ・ゲーム 堕ちた工作員
制作年:
原作は第二次大戦中、実際の情報活動に従事していたイギリスの作家T・オールビュリーの『堕ちた工作員』。命令とあらば、どんな汚い任務もこなしてきた英国秘密情報員ジョン・レニー。今回の指令は、クルド人ゲリラに拉致された防衛分析家を救出することだった。いつものように冷淡に任務を遂行していくジョンだったが、任務を超えて愛し合う女性と出会う。そこから彼の苦悩が始まった。任務終了後、疑問を抱いたジョンは、辞任を申し出る。しかし、秘密を知り過ぎた彼に政府の魔の手が……。
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おかえりなさい、リリアン
制作年:
英国演劇界の重鎮P・ホールが監督した、二人の女性の人間ドラマ。60年間精神病院にいた叔母リリアンの常軌を逸した行動は夫婦の悩みのタネになる。その頃、妻ハリエットが懐妊。情緒不安定になったハリエットは家を出るが、リリアンもついてきて……。女同士であることで気持ちをわかち合うハリエットとリリアンのふれあいが見もの。
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ボーイズ・イン・ジ・アイランド
制作年:
“ロック・アラウンド・ザ・クロック“が流れる、1955年のオーストラリアに生きる青年4人の姿を描く青春映画。タスマニアに住むフランク、ルイ、ジェイク、シェーンの4人は、いつも退屈な島から出たがっていた。シェーン以外の3人は、憧れのメルボルンへ渡り、謎の美女キーバと出会う。彼女に操られるまま、彼らは犯罪に手を染めていくが……。
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モダン・ミリー
制作年:
1920年代のニューヨーク。カンザスの田舎町からやって来た“モダンな娘“ミリーは、ハンサムな若社長トレバーにお熱。しかし彼は、女優志願の金髪娘ドロシーに夢中だ。ミリーは彼の頼みを断われず、中華街に連れ去られたドロシー救出に奔走するが……。お金持ちの夫人として登場するキャロル・チャニングのはじけっぷりにも注目。1920年代の名曲の数々が楽しめるミュージカル映画だ。
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パフォーマンス/青春の罠
制作年:
M・ジャガー主演の映画として知られながら公開されず、ビデオのみ広範に出回っていたカルト作品。エキセントリックな性格のヤクザな青年・チャスは、チンピラを殺したことから暗黒街の組織に追われるハメになった。逃亡を画策するうち、チャスはある邸に入りこむ。所有者のターナーは引退したロック・スターで、二人のガールフレンド、ファーバーとルシーとともに快楽にひたりきる生活を送っていた。3人は次第にチャスに惹かれ、ひきずり回されるようになる。時間と空間をバラバラに分析するスタイルは、これがデビューのN・ローグが後年華
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アンナ・パブロワ
制作年:
9歳の時に母と観たチャイコフスキーの名作『眠れる森の美女』が、アンナの人生を変えた。世界中を公演し、バレエのためにすべてを捧げた女性の50年の生涯を描いた作品。彼女の生地ソ連と、彼女を育てた英国の合作というのも奇しき縁といったところか。
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