ヒラリー・スワンク

前の写真

1/39

次の写真

「ヒラリー・スワンク」の写真をもっと見る

ヒラリー・スワンクの詳細情報・プロフィール

生年月日

1974/7/30

出身地

アメリカ/ネブラスカ州

活動期間

1992年 -

詳細

本名はヒラリー・アン・スワンク。幼い頃から演技の才能を嘱望され、9歳で舞台初出演。その後も定期的にローカル劇団の舞台に立った。また、スポーツも万能で、ジュニア・オリンピックに水泳で出場し、オールラウンドスポーツで5位に入賞したことも。92年に「バッフィ/ザ・バンパイア・キラー」で映画デビュー。90年に母親とともにLAに移り、トレイラーハウスで暮らす貧乏生活を続けながらも役を得る機会を待ち続けた。そして94年、数百人の中からオーディションを勝ち抜き、得意の運動神経を活かして「ベストキッド4」(94)のヒロインを演じて人気者に。その後はオファーが途切れず、97年には人気TVシリーズ「ビバリーヒルズ青春白書」にカーリー役で1年間レギュラー出演も果たした。だが、大きくブレイクしたのは、性同一性障害の実在の人物を演じた「ボーイズ・ドント・クライ」(99)。髪を切り男性として1ヵ月過ごした役作りによる熱演で、アカデミー主演女優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞、一躍脚光を浴びる存在となった。以後、サム・ライミ監督の「ギフト」(00)では夫に虐待される女性、「マリー・アントワネットの首飾り」(01)ではフランス宮廷を揺るがすスキャンダルの主人公である貴婦人、「インソムニア」(02)では女警官、「ザ・コア」(03)では勇敢な女性パイロットと様々な役柄に挑戦してきたものの、「ボーイズ・ドント・クライ」の強烈なキャラ・イメージから抜けきれないでいたが、クリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」(04)で若くはない女ボクサーを熱演して、再びアカデミー主演女優賞に輝いた。ジェイムズ・エルロイの小説を映画化したブライアン・デ・パルマ監督の新作「ブラック・ダリア」(06)では、事件の鍵を握るバイセクシャルのお嬢様を演じ、妖しい魅力を振りまいている。
私生活では、ハリウッドのパーティで出会い、一目ぼれした俳優チャド・ロウ(ロブ・ロウの弟)と97年に結婚。おしどり夫婦と言われていたが、離婚。彼女いわく、破局の原因は、彼の薬物依存だという。その後は2007年から敏腕エージェントのジョン・キャンピシと交際していたが、こちらも2012年に破局。現在は、フランス人ビジネスマンとパリで一緒に暮らしている。

-------------------------
活動内容
1992年 映画デビュー
2000年 アカデミー賞受賞
2005年 2度目のアカデミー賞受賞

引用元リンク

ピックアップ

『白鍵と黒鍵の間に』から感じる“凄まじい音楽の力”　『ラ・ラ・ランド』『BLUE GIANT』に続く“ジャズ×映画”の快作 P R