ジェーン・ラッセルの映画出演一覧

ジェーン・ラッセル
出身地：アメリカ
生年月日：1921/6/21

ジェーン・ラッセル出演映画作品

フランス航路

制作年：

3Dミュージカルとして製作されたＪ・ラッセル主演作品。テキサスの女富豪メリーが、結婚相手を探し始めてニューヨークからはてはパリまで、大騒ぎの旅を続けていく。ラッセルのお色気と魅力を第一に、Ｌ・ベーコン監督が演出したコミカル・タッチの作品である。
海底の黄金

制作年：

キューバ沖の海底に眠る300年前の沈没船から宝物を引き揚げるため、海底の捜索を始めた男たち。だが貪欲な漁師のために波乱が起こる。ワイド・スクリーンを縦横に駆使し、水中撮影もふんだんに取り入れた海洋冒険活劇。
地獄の天使〈1967年〉

制作年：

カリフォルニアの山岳地帯に位置する田舎町を舞台に、ダニー・カーモディをリーダーとする暴走族グループに、一人敢然と立ち向かう青年ビリー・ジャックの姿を描いたアクション映画。己の正義を信じて戦う男ビリーの運命は……。
渡り者

制作年：

ならず者のジョー・ゴーア一味に保安官を殺され、彼らの言うがままの無法地帯と化していた、ワイオミングの小さな町エンポーリア。思い余った町長は、服役中のならず者、ウェイコに特赦を与えて釈放する。ウェイコもさっそくその腕前を披露するが、彼自身にも策謀があり……。
バリ島珍道中

制作年：

珍道中ものシリーズとして「シンガポール」「アフリカ」「モロッコ」「アラスカ」「南米」と作られ、これは久しぶりに撮られたカラー作品。この名物シリーズは物語そのものよりもシリーズごとに繰り広げられる二人のギャグと豪華なゲスト・スターがお楽しみ。今回もＪ・ラッセル、Ｄ・マーティン、Ｊ・ルイス、Ｈ・ボガートなどいずれも当時のパラマウント映画に出演していたゴージャスなスター俳優たちが顔を見せている。
たくましき男たち

制作年：

南北戦争直後、ならず者の兄弟ベンとクリントは、テキサスからモンタナまで牛の大群を輸送する仕事を引き受ける。しかしその途上、偵察に出たクリントはインディアンに殺されてしまう。果たしてベンはインディアンの襲撃から逃れることができるのか……。4000頭の牛を使ったアクション・シーンはまさに圧巻。
腰抜け二挺拳銃

制作年：

Ｂ・ホープとグラマー女優Ｊ・ラッセルの共演によるコメディ仕立ての西部劇。無痛治療を看板に掲げる歯医者のピーターと、西部にその人ありと謳われた女傑カラミティ・ジェーンとの珍妙な活躍を描く。挿入歌『ボタンとリボン』も大ヒット。シリーズとして作られたわけでないが、この作品がヒットしたため、Ｂ・ホープ主演のパラマウント映画には“腰抜け“の邦題がつけられることになった。なお、ビング・クロスビーと組んだ“珍道中“シリーズもある。
腰抜け二挺拳銃の息子

制作年：

「腰抜け二挺拳銃」の続編となるコメディ調のウエスタン。ホープとラッセルの名コンビぶりや歌うカウボーイを演じるロジャースの歌唱ぶりも見もの。加えて、名エンターティナーのビング・クロスビー、スペクタクルの巨匠監督セシル・B・デミルがカメオ出演している。父が隠したという金貨を探しに西部にやって来た息子だが、歌手に変装した女盗賊との争奪戦に発展。
紳士は金髪がお好き

制作年：

ナイトクラブの踊り子、モンローとラッセルは大の仲良し。モンローの“玉の輿”をめぐって、二人の珍道中は始まるが……。モンローが『ダイヤモンドは女性のベスト・フレンド』を歌えば、ラッセルは“モンロー・ウォーク”を披露。二大女優のお色気競演が楽しいミュージカル・コメディ。