キャスリーン・クインランの映画出演一覧

キャスリーン・クインラン

キャスリーン・クインラン出演映画作品

キャメロット・ガーデンの少女

制作年：

【美少女とアウトロー青年の心の交流を描くファンタジー】アメリカの郊外を舞台としながらも、どこかヨーロッパ的な官能性が漂う幻想劇。空想力豊かな美少女を取り巻く出来事が、階級差別などの問題に鋭く迫りながら描かれていく。
ヒルズ・ハブ・アイズ

制作年：

【荒涼の地で孤立した一家を襲う恐怖の連続】『スクリーム』などを手がけるウェス・クレイヴンが'77年に製作した『サランドラ』を『ハイテンション』でホラーファンを沸かせた期待の新星アレクサンドル・ナジャ監督がリメイク。核実験により突然変異を起こした一家と、主人公たちの壮絶を極める戦いが繰り広げられる。長らく日本公開が危ぶまれていたほどの過激描写が恐怖を呼ぶ一作だ。
近距離恋愛

制作年：

【確かにそこにあるのに決して見えない男女の距離】『魔法にかけられて』やドラマ『グレイズ・アナトミー』で人気上昇中のパトリック・デンプシー主演の切ないラブ・ストーリー。10年来の大親友の女性への想いにやっと気づいた時、相手は別の男性との結婚を決めてしまった……。近すぎるゆえに一歩踏み出せない男女の心の機微を巧みに描く大人の恋物語だ。共演は『M:i:III』のミシェル・モナハン。
アメリカを売った男

制作年：

【全世界に衝撃を与えたスパイ事件を基に描く問題作】前作『ニュースの天才』で雑誌記者の記事捏造事件を取り上げたビリー・レイ監督が、20年以上に渡ってＫＧＢにアメリカの国家機密を売り続けた男の姿に迫る。2001年に逮捕され、世界中に衝撃を与えた「ロバート・ハンセン　スパイ事件」を基に描く濃密なサスペンス劇だ。ロバート・ハンセンをオスカー俳優、クリス・クーパーが演じている。
ゼウス＆ロクサーヌイルカにのった犬

制作年：

犬とイルカの不思議な友情を綴るファミリー・ドラマ。音楽家テリーの愛犬ゼウスが、隣に住む海洋学者メアリーの研究対象であるイルカのロクサーヌと仲良しに。動物同士の交流に導かれてテリーとメアリーもお互いを意識するようになるが、メアリーのライバルの学者が思わぬ事件を引き起こす。オーディションで選ばれた芸達者な動物たちの愛らしい振る舞いも見もの。
吐きだめのヒーロー

制作年：

両親を殺された子供が、大都会の片隅で浮浪者の女に育てられ“野生児“となる現代版ターザン。麻薬と暴力に冒された都会のジャングルで、彼は女性ソーシャル・ワーカーを助け、親の仇を討つ。Ｊ・セイルズ脚本による一味違うアクション・ファンタジー。
ハンキー・パンキー

制作年：

追われる美女を助けたことから国際的な陰謀に巻き込まれる建築家のダン。彼の前に謎の女性ケイトが現れ、軍事機密に関するテープを狙う者がいることを告げる。彼らはテープを探して奔走するが、やがてケイトが敵の手に落ちてしまい……。「スター・クレイジー」の監督、主演コンビによるドタバタ喜劇。
バイオ・インフェルノ

制作年：

あるバイオ研究所で研究中の細菌が漏れ、所内に閉じ込められた従業員たちは、感染の恐怖におののく……。バイオテクノロジーの進歩著しい現代、“細菌兵器“の持つ恐ろしさを描いた作品。いかにもＢ級スリラーらしいお膳立てが功を奏している。
マイフレンド,クララ

制作年：

Ｒ・マリガン監督が描く、ハートウォーミングな友情物語。妹の死や、両親の別居など、悲しい出来事のため心を閉ざしてやって来た黒人女性との心の交流を通じて、明るさを取り戻していく。ユーモアあふれる心優しき家政婦をＷ・ゴールドバーグが好演。
最後の冬〈1984年〉

制作年：

中東戦争真っ只中のイスラエル。行方不明になった夫を捜すため、二人の女性、ジョイスとマヤが軍本部へやって来た。ある日、スクリーンに映し出された兵士の姿を見た二人は、互いに自分の夫であると主張するのだが……。戦争にほんろうされる女性という悲劇的テーマが、正攻法の演出で描かれているドラマ。