ジェーン・アレキサンダーの映画出演一覧

ジェーン・アレキサンダー

ジェーン・アレキサンダー出演映画作品

ボクサー

制作年：

黒人で初の世界ヘビー級チャンピオンになったボクサー、ジャックは白人の女性エレノアと恋に落ちる。しかし黒人と白人の結婚を許さないアメリカ社会に二人はつまはじきにされ、ジャックは試合さえできなくなる……。「フィールド・オブ・ドリームス」のＪ・Ｅ・ジョーンズが主演した、実話に基づく社会派の人間ドラマ。
サイダーハウス・ルール

制作年：

【リンゴ園という小社会で人生を学ぶ若者の青春物語】孤児院で育った青年の心の成長を、「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督が温かく描出。牧歌的な映像と美しい音楽が、ドラマのぬくもりを強く印象づける。
シティヒート

制作年：

禁酒法下のカンザスシティ。スゴ腕だがクールなスピア刑事が、冷戦中の元同僚で女にモテモテの有能な私立探偵マイクと手を組み、暗黒街壊滅に乗り出した……。ハードなアクションと、イーストウッドとレイノルズの大物二人の掛け合いが面白い娯楽作品。
ターミネーター4

制作年：

【そこには誰も想像しなかった未来が待ち受けていた】大人気シリーズ『ターミネーター』の第４弾がついに登場。核戦争によって荒廃した2018年を舞台に、人類が生み出した機械“スカイネット“とジョン・コナー率いるレジスタンスたちの壮絶な戦いが描かれる。前作の世界観・物語を継承しつつ、スタッフ・キャスト陣を一新。『ダークナイト』のクリスチャン・ベイルが主人公ジョン・コナーに扮する。
テスタメント

制作年：

核の恐怖を捉えた非常に今日的なドラマ。監督はTVのドキュメンタリー番組を数多く手掛けてきた女流のＬ・リットマン。平和で穏やかなある町に何の前ぶれもなく突然、核の閃光が走ったらどうなるか。“狂気の兵器“によって生み出される絶望と悲劇をじっくりと描いた力作。
気球の8人

制作年：

共産圏での生活に息の詰まる思いをしたピーターと親友のグンター。彼らは同僚ヨゼフの息子が射殺された事件を機に、家族を連れ熱気球で亡命することを誓い合った。計画の途中何度も難題にぶつかりながら、あきらめずに実行を目指す彼らは……。実話に基づく映画である。
センチュリアン

制作年：

いわゆる警官ものとは少し趣の異なった作品。ロサンゼルス警察の外勤課のポリスマンの日常生活をリアリスティックに描いている。真面目一筋のベテラン警官に扮するＧ・Ｃ・スコットの渋い演技と、新人に扮したＳ・キーチらの手堅い芝居はなかなかの見ものである。
大統領の陰謀

制作年：

ニクソン大統領を失脚させた“ウォーターゲート事件”は、『ワシントン・ポスト』紙のキャンペーンから始まった。真相究明のため、命を懸けた追跡調査を開始したのは二人の若い新聞記者Ｂ・ウッドワードとＣ・バーンスタイン。この映画は彼らが自分たちの取材活動をレポートした著書『大統領の陰謀』を映画化したもの。謎の人物“ディープスロート”の手掛かりを頼りに、地道に一歩一歩権力の腐敗に肉薄していくプロセス。そこに延びてくる権力の妨害の手……。レッドフォードはこの原作に強く惹かれ、映画化権獲得の交渉に自らが出向くほどの入れ込みようだった。結果は清潔で冷静な映画が出来上がり、アカデミー賞５部門を受賞して、社会派Ａ・Ｊ・パクラの面目躍如といったところ。原題はマザーグースの一節 “All the king's men”をもじったもの。
スクエアダンス

制作年：

家庭崩壊が深刻な社会問題となっている現代、“家族の絆”とは何かを真摯に見つめた問題作。気難しい祖父と二人暮らしの少女ジェマは、かつて自分を捨てた実の母の出現に心乱されるが……。Ｒ・ロウが難役を好演している。
クレイマー、クレイマー

制作年：

“自分を取り戻すため”に妻が家出。残された結婚８年目の夫が７歳の息子を抱え、ハードな仕事とトラブル続きの家庭の両立に奮闘するマンハッタン子育て騒動記。現代アメリカの社会問題を、笑って泣かせるヒューマン・タッチで活写。ホフマン、ストリープが好演。