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石田えり

石田えり 出演映画作品

  • わたしのお母さん

    わたしのお母さん

    制作年:2022年11月11日(金)公開

    井上真央が主演を務める、母と娘の微妙な関係を軸にした家族ドラマ。母親との関係に息苦しさをおぼえている長女と、無自覚に長女を傷つけてしまう母親が互いに抱く心情、ふたりの感情がすれ違う葛藤を繊細に描きだす。監督を務めるのは、『人の望みの喜びよ』の杉田真一。共演者には石田えり、阿部純子、笠松将、ぎぃ子らが名を連ねている。

  • G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ

    G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ

    制作年:2021年10月22日(金)公開

    『G.I.ジョー』シリーズの一番人気キャラクター“スネーク・アイズ“を中心にすえたアクション。秘密忍者組織“嵐影”へ入門したスネーク・アイズが、未曽有の忍者テロに立ち向かう様を描く。監督はドイツ出身のロベルト・シュヴェンケ。ヘンリー・ゴールディングが主演を務めるほか、日本から平岳大、安部春香、石田えりらが出演している。

  • 来る

    来る

    制作年:2018年12月7日(金)公開

    澤村伊智の作家デビュー作である第22回日本ホラー小説大賞受賞作『ぼぎわんが、来る』を映画化。2014年の『渇き。』以来、久々の新作となる中島哲也監督の下に、岡田准一、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡らの豪華キャストが集結。得体の知れない何かがじわじわと忍び寄ってくる恐ろしさと、人間の怖さを巧妙かつリアルに映し出す。

  • 流れ星が消えないうちに

    流れ星が消えないうちに

    制作年:2015年11月21日(土)公開

    『半分の月がのぼる空』などで知られる橋本紡の“新潮文庫の100冊“にも選ばれた人気小説を映画化。今は亡き元恋人を想い続け時間が止まったような日々を過ごすヒロインが、現在の恋人や家族との関わりを通して“今“を取り戻していく姿を描く。主人公の奈緒子に波瑠が扮し、『君の好きなうた』でデビューした新鋭、柴山健次が監督を務める。

  • シネマの天使

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    広島県福山市に実在した日本最古級の映画館“シネフク大黒座”を舞台にしたヒューマン・ドラマ。閉館の決まった老舗映画館を背景に、そこで働く人々や観客たちの消えることのない思い出と映画への愛を、去りゆく名画座の最後のドラマとして美しく描き出す。ヒロインを演じるのは新人・藤原令子。そのほか『進撃の巨人』の本郷奏多らが出演する。

  • アリエル王子と監視人

    制作年:2015年7月11日(土)公開

    熊本県の主導によって製作された、日本とタイの合作によるユーモラスなドラマ。熊本で休暇を過ごそうとする某国王子の、おしのびの冒険を描く。熊本城や阿蘇山など、観光名所でのロケによって収められたのどかで美しい風景が、温かみとともに迫ってくる。タイ人の主演俳優チャーノン・リクンスラガーンの、ユーモアにあふれた妙演も魅力的だ。

  • バンクーバーの朝日

    バンクーバーの朝日

    制作年:2014年12月20日(土)公開

    『舟を編む』で日本アカデミー賞に輝いた石井裕也監督の新作は、史実をもとにした知られざる野球チームの物語。第二次大戦前のカナダに実在した日系人野球チーム“バンクーバー朝日”のチームメイトたちが、差別や偏見に負けずに生きる姿を描く。亀梨和也、勝地涼ら野球経験のある俳優を多数起用。当時の日本人街を再現した広大なセットも見どころ。

  • ベイブルース ~25歳と364日~

    制作年:2014年10月31日(金)公開

    1994年に25歳の若さで亡くなった漫才コンビ“ベイブルース“の河本栄得。本作は相方の高山トモヒロが河本について書いた小説を基に、自らメガホンを執り映画化した人間ドラマ。波岡一喜が高山を、趙たみ和が河本に扮し、天才とも悪童とも評価された河本が何を目指しどんな笑いを求めて生きたのか。その短くも濃厚な人生を鮮やかに描き切る。

  • 瀬戸内海賊物語

    瀬戸内海賊物語

    制作年:2014年5月31日(土)公開

    瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画として製作された本作は、瀬戸内海を舞台に、史実を交えて描く海賊冒険ムービー。日本最強と言われた大海賊・村上水軍が遺した埋蔵金をめぐって、その血を引く少女が、自分たちが暮らす島を守るために立ち上がる。オーディションを勝ち抜いた子役たちの迫真の演技と、ロマンに満ちたドラマなど見どころ満載。

  • MY HOUSE

    MY HOUSE

    制作年:2012年5月26日(土)公開

    『ケイゾク』『トリック』『SPEC』などヒット作を手がけてきた堤幸彦が、建築家・坂口恭平が書いた“0円生活“の記事に触発され、映画を撮った。自身の出身地である名古屋を舞台に、得意技の凝った演出を排し、音楽なしのモノクロ映像で取り上げた映像が印象的。いとうたかおら名古屋出身のアーティストや、石田えり、木村多江らの共演も見ものだ。

  • ポテチ

    ポテチ

    制作年:2012年5月12日(土)公開

    『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』『ゴールデンスランバー』に続き、作家の伊坂幸太郎と中村義洋監督がタッグを組んで“人と人との絆“を描いた物語。東日本大震災の復興への想いを込め、被災地の仙台でオールロケを敢行し、伊坂×中村作品の象徴ともいえる濱田岳を主演に、木村文乃、石田えり、大森南朋らが脇を固める。

  • 渋谷

    制作年:2010年1月9日(土)公開

    「メメント・モリ」などで知られる異色の写真家・藤原新也による同名ノンフィクションを映画化。渋谷を舞台に、現代に生きる母と娘の愛憎をドキュメンタリー映画のような生々しさで写しとる。藤原の分身の新米写真家に綾野剛が抜擢され、母娘には松田美由紀と佐津川愛美の実力派が扮する。監督は大沢たかお主演『花』でデビューした西谷真一。

  • クローンは故郷をめざす

    制作年:2009年1月10日(土)公開

    名匠ヴィム・ヴェンダースがエグゼクティブ・プロデューサーを務めたSFドラマ。クローン技術が飛躍的に進歩した日本が舞台。美しい映像を通して、家族のきずな、生と死の意味を静かに見つめる。再生したことで、多くの犠牲を払いながらも生きていく主人公を映画初主演となる及川光博が好演。その母に石田えり、妻に永作博美が扮している。

  • ハブと拳骨

    制作年:2008年6月21日(土)公開

    アメリカ占領下の沖縄の歓楽街ゴザを舞台に、混乱の中でお互いの絆をつなぎとめようと必死に生きる血のつながらない家族の姿を描く力作。暴力と混沌が支配する世界に時に抗い、時に楽しむたくましいキャラクターを、モデルとしても活躍する尚玄、アクション演技に定評のある虎牙光揮、NHK大河ドラマで人気を博す宮崎あおいらが好演している。

  • サッド ヴァケイション

    制作年:2007年9月8日(土)公開

    青山真治監督による『Helpless』『EUREKA<ユリイカ>』と続く“北九州シリーズ”の集大成的作品。浅野忠信が『Helpless』の主人公健次に再び扮し、幼い頃に自分を捨てた母親との運命的な再会を果たした息子の葛藤を描く。宮崎あおいも『EUREKA…』で演じたキャラクター、梢として登場するほか、オダギリジョーなど共演陣も豪華な顔ぶれ。

  • ルート225

    制作年:2006年3月11日(土)公開

    脚本家としても才能を発揮する中村義洋監督が、藤野千夜の同名小説を映画化。元いた場所とはまったく別の世界に紛れ込んでしまった姉と弟を主人公に、現代の子供が抱える不安や焦燥感をリアルに描き出す。今後の飛躍が大いに期待される多部未華子が主演を務め、確かな存在感を放っている。

  • 美しい夏キリシマ

    美しい夏キリシマ

    制作年:2003年12月6日(土)公開

    その評価が年々高まるベテラン日本人監督のひとり、黒木和雄監督が生涯忘れることのできないという戦時下の体験をもとに創り上げた意欲作。敗戦の近づく宮崎県霧島を舞台に、爆撃で友人を失い心的外傷を負った少年と彼を取り巻く人々の日常を鮮やかに描き出す。柄本明の息子、柄本佑が扮する少年の心の痛みを通して浮き彫りになる戦争の悲劇に胸が痛む。

  • あゝ野麦峠-新緑篇-

    制作年:

    女工たちを酷使した信州・岡谷の製糸工場を舞台に、検番に犯されて彼の女となってしまった女工や、他工場から優秀な女工を引き抜く冷酷な出世志向の青年など、様々な人間模様を綴っている。

  • 釣りバカ日誌

    制作年:

    『ビッグコミック・オリジナル』誌連載の人気釣りマンガの映画化。自分の会社の社長の顔も知らない脳天気なサラリーマン浜崎伝助は、生きる価値のすべてを釣りに注ぎ込んでいた。こんなダメ社員のハマちゃんが、ひょんなことから社長の鈴木一之助に釣りを教え込むことになるのだが……。「植村直己物語」「敦煌」など大作の続いた西田敏行が、持ち前のコミカルな演技を披露している。

  • チ・ン・ピ・ラ

    制作年:

    勝手気ままに毎日を送り、本物のヤクザに追われれば“死ぬのが怖い“と大仰に怯える、義理人情でも反逆でもない自由人として生きる二人のチンピラを主人公にした異色ヤクザ映画。金子正次の遺稿脚本に、川島透が手を加えて演出した作品。

  • ダイアモンドは傷つかない

    制作年:

    予備校に通うヒロインが、大人の世界に憧れて妻と愛人を持つ中年講師の“第2の愛人”となるが、やがて自分自身の世界が別のところにあることに目覚めていく、という女性の自立をテーマにした作品。「スローなブギにしてくれ」に続き、山崎努が中年男を好演。田中美佐子のヌード・シーンも。

  • 華の乱

    華の乱

    制作年:

    大正時代、愛に芸術に命を燃やした男たち、女たちを豪華キャストで描く。晶子は何もかも捨てて、歌の師・与謝野鉄寛と結婚した。しかし年が過ぎ彼女が11人の子持ちになった頃、鉄寛はすっかり無気力になっていた。そんなある日、晶子は作家・有島武郎に出会い、ひかれていく。他にもアナキスト・大杉栄、女性社会運動家・伊藤野枝、近代演劇の巨星・島村抱月、スター女優・松井須磨子など歴史を彩った人物が次々登場。

  • 釣りバカ日誌S〈スペシャル〉

    制作年:

    “男はつらいよ”シリーズの併映作品として出発した“釣りバカ”シリーズ。登場以来、正月興行の配収大幅アップの余勢を駆って、お盆休み一本立ての新バージョンが生まれた。今回も建設会社のダメ社員・ハマちゃんと社長のスーさんとの釣りバカコンビは健在だが、ハマちゃんの愛妻・みち子さんとスーさんの不倫疑惑がこの名コンビ最大の危機を呼ぶのがミソ。5年ぶりのメガホンとなる森崎東監督は、西田敏行のダブダブの肉体を目一杯使いこなした猪突猛進型アクションに、突然できてしまった妻との距離を埋めようともがく超愛妻家の感情をあふれさせる。今までのシリーズとは一味違う骨太の人情喜劇。

  • 夏時間の大人たち

    制作年:

    CMディレクターであり、「バカヤロー! 私、怒ってます」の一話を監督した中島哲也の長編劇映画第1作。小学4年生のたかしの父親が女子高生とカラオケボックスに立てこもり、母親がその篭城を撃破。いとこの夏子はヘアヌードになってしまう。大人たちのそんな行動に、たかしの疑問は迷宮に入り込むのだった。今時の少年の現在を軸に、大人たちの少年少女時代が絡み、それぞれの思いが浮かび上がってくる。

  • 釣りバカ日誌6

    制作年:

    マドンナに久野綾希子、その娘役に喜多嶋舞が扮した第6作。バブル崩壊、妻の海外旅行などで、公私ともにつまらない日々を送るスーさんを励まそうと、ハマちゃんは釜石にアイナメ釣りに行くことを提案。さっそく釜石へ着いた二人だが、スーさんは釣りのほかにも、社長としての講演会が待っていた。ところが、地元の人々はハマちゃんを社長と間違えて……。

  • たみおのしあわせ

    制作年:

    【比類なき才人・岩松了、15年ぶりの映画監督作】 劇作家、演出家として数々の名作舞台を手がけてきた岩松了が『お墓と離婚』以来15年ぶりに監督を務めた最新作。ドラマ「時効警察」でコンビを組んだオダギリジョーと麻生久美子が、お見合いから結婚までの道のりを右往左往するカップルを演じる。どうにもダメな民男の父親役を原田芳雄が好演するほか、次々に登場する豪華な共演陣も見逃せない。

  • 釣りバカ日誌3

    制作年:

    人気も定着した、釣りバカ・浜崎伝助と彼の会社の社長・鈴木一之助コンビの3作目。TVのCMに出演した浜崎夫婦。しかし、できたフィルムには奥さんと子供だけが写っていてハマちゃんはむくれる。気晴らしに伊豆・星の浦に旅行したハマちゃんにスーさんが道連れに。そこでスーさんは、かつて愛した女の娘・雪子と出会うが……。マドンナ役は五月みどり。

  • 愛の黙示録

    制作年:

    【孤児たちに愛を注いだ女性石田えりが熱演する感動作】 日本と韓国の合作によるヒューマン・ドラマ。“韓国孤児の母“と呼ばれた日本人女性の波乱の生涯を、実話に基づいて描く。動乱の歴史を生き抜いたヒロインを、石田えりが熱演。

  • 釣りバカ日誌4

    制作年:

    “釣りバカ“コンビ、浜崎伝助ことハマちゃんと彼の会社の社長・鈴木一之助ことスーさんの珍騒動を描いたシリーズ第4作。今回はスーさんの甥・和彦が登場、ハマちゃんのいる営業3課へ配属されるところから始まる。すっかり意気投合した二人を心配するスーさん。そんなある日、和彦がハマちゃんの親友の妹・町子に一目惚れしてしまい……。

  • 火火〈ひび〉

    制作年:

    【目の前のいまを生きた女の真実】 実在の女性陶芸家、神山清子の苦難と克服の人生を謳い上げた一作。白血病に倒れた息子を抱えながら、己が進む道を見据え、断固としてそこで命を燃やし続けた主人公を田中裕子がカラリとした存在感で力演。また、窪塚洋介の弟、俊介が息子に扮し、誠実なたたずまいを印象づける。

  • female〈フィーメイル〉

    制作年:

    【女流作家と映像作家の異色コラボ】 人気のショートフィルム・オムニバス・シリーズ『Jam Films』の新趣向は、人気の女流作家5人に小説を書き下ろしてもらい、5人の気鋭監督の手で映画化しようという前代未聞のプロジェクト。原作・唯川恵、監督・松尾スズキ、主演・高岡早紀のコラボなど、他ではありえない顔合わせは必見。

  • 聞こゆるや

    制作年:

    【甘く切ない記憶のドラマ 】 これまで主に演劇界で活躍してきた山田武が初監督を務め、故郷である熊本の地元民と共に作り上げた人間ドラマ。久々に故郷の地に戻った男が、高校時代に経験した今も痛烈に残る過去と対峙する。青春期に多くの人が1度は経験するであろう、純粋すぎるゆえの悩みや焦燥感が甦る好編だ。

  • ジーナ・K

    制作年:

    【母と娘、因縁の関係が産んだ伝説】 石井聰亙、東陽一、橋口亮輔などの助監督として活躍してきた藤江儀全監督のデビュー作。ボーカリスト、“ジーナ・K“として圧倒的な存在感を見せる少女かやの。イメージとのギャップに苦しみ、ストリッパーである母親に対する葛藤などを抱えながら、愛を知り、成長していく様を熱く描いている。

  • 青空のルーレット

    制作年:

    【“金より大事なもの“を追う若者たちのドラマ】 高層ビルの窓拭きで生計を立てながら、それぞれの夢を追いかける若者たちを描く辻内智貴の同名小説を映画化。塩谷瞬、貫地谷しほり、高岡蒼甫ら若き俳優陣が不安定な環境の中で挫折を恐れずに夢に向かって疾走する若者たちの心情を見事に体現している。小型カメラを用いて撮影された臨場感あふれる高層ビルの窓拭きシーンも見どころのひとつだ。

  • 釣りバカ日誌2

    制作年:

    同名人気マンガの映画化第2作。鈴木建設の社長・鈴木一之助は、役員たちの態度に腹を立て姿をくらましてしまう。スーさんとは社員、社長の仲を越え、釣りで結ばれたハマちゃんは、スーさんを捜して釣りの名所・伊良湖岬へ。そこで彼は、弥生という美女に出会う……。

  • ACACIA -アカシア-

    制作年:

    【アントニオ猪木主演×辻仁成監督の父子物語】 『フィラメント』の辻仁成監督の6年ぶりの作品は、父目線に徹して愛息に発した私信を基に、父と息子の愛情と絆を描く物語。アントニオ猪木が大魔神のリングネームで活躍した過去をもつ悪役覆面レスラーで、現在は団地でひとり暮らしの孤独な初老の男を熱演し、独特の存在感を醸し出している。辻監督が作詞した主題歌を歌う持田香織にも注目だ。

  • 時計 Adieu I'Hiver

    制作年:

    5年という長い歳月をかけて、スケート選手を目指す一人の少女の成長と、それを見守る周囲の人々の人間模様を描いた倉本聰の話題作。主演・中嶋朋子の実際の成長に合わせて作品を撮影、金子由香利のシャンソンをはじめ、倉本自身が選んだ音楽も聴きもの。

  • 飛ぶ夢をしばらく見ない

    制作年:

    山田太一の同名小説を映画化。中年の田浦修司は、北陸の病院で入院中に一晩だけ睦子という老婆と相部屋になる。回復した彼が東京で働いていると、睦子から電話が。会ってみると、睦子は妖艶な中年女性の姿になっていて……。愛する女性が急速に若返っていく。その中で、中年の姿のまま取り残される男。悲劇が待っていると知りながら、すべてを捨てて睦子を愛する田浦を細川俊之が好演。睦子に扮した石田えりも70歳から10代の少女までを演じ分けている。日本には数少ない大人のためのファンタジーといえよう。

  • 泣きぼくろ

    制作年:

    安部譲二の同名短編小説を工藤栄一が忠実に映画化。“泣きぼくろのある女“を追って東京から名古屋まで旅をする3人の男たち。どこか世間からはみ出したような彼らの道中を、人間味あふれるタッチで描く。劇中に使われる松田優作の歌が効果的だ。

  • ちょうちん

    制作年:

    ロールスロイスを乗り回し、3人の若衆を率いてはいるものの、組の幹部たちからは小突かれ、町ではカツアゲなどチンケなことをやっている“中堅ヤクザ“村田千秋。彼が、クラブのホステス・新子と恋に落ち、彼女の連れ子のために足を洗おうと努力していた矢先に、ガンに倒れて無念の死を遂げるまでを描いた異色のヤクザ映画である。やはりガンに倒れた金子正次の原作を忠実に映画化、病と闘いながらも図太く生きる千秋役を、陣内孝則が好演している。妹の誕生日に大きなバースデー・ケーキを買って帰ったり、連れ子の父親参観日に顔を出したり

  • えきすとら

    制作年:

    いつかスターになることを夢見て九州から出てきた青年と、エキストラ仲間のガールフレンドとの恋を描く、朝間=武田コンビによる4作目の青春映画。松竹大船撮影所をそのまま使った劇中の撮影所シーンなど、楽屋裏が垣間見られるのも見どころの一つ。

  • AYA〈アヤ〉

    制作年:

    幼い頃から11年間を日本で過ごし、京都大学に学んだ女流監督スルーン・ホアスの処女長編。戦争直後、オーストラリア兵と結婚して異国の地に渡った日本女性アヤの姿を通して、国籍や文化の違いを超えた普遍的な愛の在り方を追求する。アジア・太平洋映画祭をはじめ、数々の国際映画祭で賞を受けた1本。

  • ダブルベッド

    制作年:

    30代前半のテレビ・ディレクターとその大学時代の友人ら、“若い中年“をめぐる日常を描いたドラマ。夫を裏切る妻、友人を裏切る男、恋人を裏切る女など、入り乱れた人間の愛僧の世界を藤田監督が淡々と描写した一編。柄本明、岸部一徳が好演している。

  • 釣りバカ日誌5

    制作年:

    前作で誕生したハマちゃん2世、鯉太郎が新たに加わったシリーズ第5作。待望のベビー鯉太郎もすくすく育ち、そろそろ満1才。みち子さんは目を離すヒマもなく子育てに追われていた。そんな時、ハマちゃんの母・たきが突然上京して来た。おむつをめぐってスーさんと大ゲンカするなど、ハマちゃんの家で元気いっぱいの日々をたきは過ごしていた。ある日、みち子さんは同窓会に出席するために鯉太郎をたきに預けるが……。

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