ポン・ジュノ 関連記事

  • 映画『PARASITE(英題)』場面写真

    ポン・ジュノ監督最新作、韓国映画初パルムドール受賞

    映画

     ポン・ジュノ監督の最新作『PARASITE(英題)』が、第72回カンヌ国際映画祭で審査員の満場一致により、韓国映画初となる最高賞パルムドールを受賞した。@@cutter 本作は、『殺人の追憶』『母なる証明』『グエムル ‐漢江の怪物‐』などを手掛け、鋭い視点で社会を切り取り、ときに独自のユーモアを交えながら人間の内面をあぶり出してきたポン監督の最新作。物語は、全員失業中の一家の長男が家族の期待を一身に背負い、IT企業を経営する裕福な一家で家庭教師の面接を受けるところから始まる。この相反する2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと加速していく。  主演を務めるのは名優ソン・ガンホ。同監督とは『スノーピアサー』『グエムル ‐漢江の怪物‐』『殺人の追憶』に続く4度目のタッグとなる。共演には『最後まで行く』『ソニはご機嫌ななめ』のイ・ソンギュン、『後宮の秘密』のチョ・ヨジョン、『オクジャ/okja』『新感染 ファイナル・エクスプレス』のチェ・ウシクら実力派の面々が脇を固める。  受賞にあたりポン監督は「本当に光栄です。私はフランス映画から多くの影響を受けて来ました。特に2人の監督、アンリ=ジョルジュ・クルーゾーとクロード・シャブロルに感謝したいと思います。この作品はとても特別な冒険でした。全てのアーティストに感謝したいと思います。そして何よりもこの作品は素晴らしい俳優がいなかったら取れなかったと思います。彼らに感謝します。私は映画が本当に好きで、12歳の頃から映画狂の青年でした。そしてまさか監督になるなんて…! 本当に何にせよ、今夜この手で、私にとって大きな賞を頂けるなんて思っていませんでした」とコメント。  『レヴェナント:蘇えりし者』の監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ審査員長は、授賞理由について、「この映画で、私たちは予想のつかない展開を体験しました。『PARASITE(英題)』は、ユーモラスで優しく、何かを決めつけることなく現実の問題に直結していました。ローカルな映画でありながら、非常に国際的であり、“映画とは何か”という本質の理解によって、素晴らしく効果的に生み出されていました。私たちは観た瞬間からこの映画に魅了され、観た後も自分たちの中でどんどんと育っていきました。これが、私たちが満場一致でこの映画を選んだ理由です」と話した。  映画『PARASITE(英題)』は日本でも公開予定。

  • 『スノーピアサー』テレビドラマ版、TNT局がパイロット版を制作(※映画『スノーピアサー』の場面写真)

    ディストピアSF『スノーピアサー』TVドラマ化、パイロット版の制作が決定

    海外ドラマ

     昨年11月にテレビドラマ化企画が発表された映画『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督のディストピアSF『スノーピアサー』。米TNT局がパイロット版の制作をオーダーしたことで、テレビドラマ化が前進した。TV LineやDeadlineなどの海外メディアが伝えた。@@cutter フランスのグラフィックノベルをベースに、ポン・ジュノ監督が脚本を執筆した映画版『スノーピアサー』。氷河期に陥った近未来の地球を舞台に、列車「スノーピアサー」に乗る者たちのカオスとサバイバルをかけた戦いを描き、世界興行収入8680万ドル(約96億円)を上げた。  テレビドラマ版は世界が氷で覆われた不毛の地に陥った7年後が舞台になるという。世界中を巡回して走り続ける巨大列車の中で暮らす生存者のさまを描き、階級間の争い、社会的な不公正、サバイバルをめぐる駆け引きなどに疑問を投げかけるドラマになるという。TNT局は脚本の追加オーダーを出したとのことだが、シリーズ化は確定していない。  ポン・ジュノ監督が映画版の製作パク・チャヌク、海外ドラマ『プリズン・ブレイク』のマーティ・アデルスタインらと共に製作総指揮に名を連ねる。海外ドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』シリーズのジョシュ・フリードマンが、ショーランナー、製作総指揮、脚本を兼任する。  パイロット版の放送時期は未定。キャストなどの詳細は明らかになっていない。

  • 『スノーピアサー』がテレビドラマ化(※映画『スノーピアサー』の場面写真)

    ディストピアSF『スノーピアサー』、ポン・ジュノ監督が製作総指揮でテレビドラマ化

    海外ドラマ

     劇場映画のヒット作品がテレビドラマ化されるケースが増えている中、トゥモロー・スタジオズが映画『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督のディストピアSF『スノーピアサー』のドラマ化を発表したという。The Hollywood ReporterやEntertainment Weeklyなどが伝えた。@@cutter 『スノーピアサー』はフランスのグラフィックノベルをベースに、ポン・ジュノ監督がメガホンを取ると共に脚本を執筆。クリス・エヴァンスやソン・ガンホ、ティルダ・スウィント、ジョン・ハート、エド・ハリスなど豪華俳優陣を迎え、氷河期に陥った近未来の地球を舞台に、列車「スノーピアサー」に乗る者たちのカオスとサバイバルをかけた戦いを描く。  映画『ターミネーター』のスピンオフドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』を手がけたジョシュ・フリードマンが脚本を担当することが決まっているという。ポン・ジュノ監督が映画版の製作を務めたパク・チャヌク、海外ドラマ『プリズン・ブレイク』のマーティ・アデルスタインらと共に製作総指揮を務めるとのことだ。  現在のところドラマ化企画の発表に留まっているため、キャストやあらすじ、製作時期などの続報に注目したい。

  • ジェイク・ギレンホール、ポン・ジュノ監督とタッグ

    ジェイク・ギレンホールと『グエムル』監督、モンスター映画でタッグ

    映画

     韓国映画『殺人の追憶』 (03)、『グエムル-漢江の怪物-』(06)などで知られる鬼才ポン・ジュノ監督の新作モンスター映画『Okja(原題)』のキャストが決定したと米メディアが報じている。@@cutter 名前が挙がっているのは、『ナイトクローラー』(14)のジェイク・ギレンホール、『それでも夜は明ける』(14)のポール・ダノ、『ラブ・アクチュアリー』(04)などの名脇役として知られるビル・ナイ、女優陣は『ノーカントリー』のケリー・マクドナルド、ポン監督の『スノーピアサー 』(13)に出演したティルダ・スウィントンだ。  Varietyに対し情報筋は、キャストの交渉については「旧友の間で事前に話があった」と明かした。先日開催された釜山国際映画祭で、スウィントンは「ポン・ジュノ監督と次の冒険を計画中よ。彼は素晴らしい指導者」と話し、映画名は明かさなかったものの、再びポン監督と一緒に働くことをほのめかしていた。  『Okja』は撮影前の初期製作段階で来年4月に始まる予定。撮影は韓国と米国で行なわれ、公開は2017年の前半を予定している。

  • アジアの新たな才能ディアオ・イーナンの先鋭的なオリジナリティに世界が賞賛!

    未解決の連続殺人事件と謎の女、ベルリン2冠のサスペンス『薄氷の殺人』公開決定

    映画

     本年度ベルリン国際映画祭にて金熊賞(作品賞)&銀熊賞(主演男優賞)の2冠に輝いた中国映画『薄氷の殺人』が、2015年1月1日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国で順次公開されることが決定。メインビジュアルも解禁になった。@@cutter 本作は、中国の新鋭監督ディアオ・イーナンが放つクライム・サスペンス。『グランド・ブダペスト・ホテル』(審査員特別賞)、『6才のボクが、大人になるまで。』(監督賞)などライバルを抑えてのW受賞は世界中の映画ファンを驚嘆させている。  映画の舞台は1999年、中国の華北地方。6都市にまたがる15ヵ所の石炭工場で、ひとりの男の切り刻まれた死体の断片が次々と発見された。そして2004年、5年前の異様な殺人と手口が似ている、新たなバラバラ殺人事件が発生。私生活に問題を抱えた元刑事が独自の捜査に乗り出す。被害者たちは殺される直前、いずれも若く美しい未亡人と親密な仲だった。それは単なる偶然なのか、それとも未亡人は男を破滅に導く悪女なのか…。  中国北部の現実を見すえた鋭い眼差し、雪に覆われた屋外スケート場や広大な石炭工場を捉える独特のカメラワーク、余白を残す大胆な編集。観る者をめくるめく現実と悪夢の狭間へと誘う、独創的でノワールな映像世界は、『罪の手ざわり』(13)のジャ・ジャンクー、『殺人の追憶』(03)のポン・ジュノらに続く並外れた大器の登場を予感させる。

  • 人気グループJYJのパク・ユチョンが本格的スクリーンデビュー!

    JYJユチョン本格映画デビュー、『殺人の追憶』コンビの新作『海にかかる霧』公開決定

    映画

     『殺人の追憶』『母なる証明』のポン・ジュノ監督がプロデュース、『殺人の追憶』の脚本を担当したシム・ソンボの監督デビュー作『海にかかる霧』の日本公開が決定。主演は、本作で本格的スクリーンデビューを飾る、人気グループJYJのメンバーであり、ドラマ『会いたい』等で俳優としても活躍し、日本でも爆発的人気を誇る韓国のスター、パク・ユチョン。@@cutter 2001年に実際に起こった「テチャン号事件」をベースにした舞台「海霧(ヘム)」を映画化した本作は、韓国本国で、公開から6日間で100万人を超える観客動員を記録して大ヒット。多くの競合作を抑えて2015年米アカデミー賞外国語映画賞の韓国代表にも選出された話題作だ。  ユチョンのほかに、ナ・ホンジン監督の『チェイサー』(09)や『哀しき獣』(10)など、これまで数々の作品で、その鬼気迫る演技力と圧倒的な存在感を放ち、名実ともに韓国を代表する俳優となったキム・ユンソク。2003年の韓国興行収入第1位を記録し、国内外から高い評価を得た『殺人の追憶』のコンビが仕掛ける極上のサスペンスがいよいよ日本に上陸する。  TOHOシネマズ新宿のオープニング作品でもある映画『海にかかる霧』は、2015年4月TOHOシネマズ新宿他全国公開。

  • 『スノーピアサー』ポン・ジュノ監督インタビュー 

    ポン・ジュノ監督、新作は「究極の廊下映画」 日本漫画の映画化企画も明かす

    映画

     映画『殺人の追憶』『グエムル 漢江の怪物』『母なる証明』など傑作・問題作を連打する韓国映画界の偉人ポン・ジュノ監督が、国際色豊かなキャストを招いて挑んだSF大作『スノーピアサー』が公開される。@@cutter 物語の舞台は、温暖化を防ごうと散布された人口冷却物質によって人類のほとんどが滅亡した地球。生き残った人々を乗せてノンストップで走り続ける列車“スノーピアサー”の車内は人種に関係なく富裕層と貧民層で厳しく隔てられ、最後尾に押し込められた貧民層は革命の機会を狙っていた。貧民層の革命戦士としてカーティス(クリス・エヴァンス)ら数人のメンバーたちは先頭車両を目指すべく、戦いの狼煙を上げる。  原作はフランスの名コミックとの名高い「Le Transperceneige」。ポン監督は「2005年1月に本屋で出会った。手に取って読んだ瞬間、これを映画にしなければいけないと思いました」と運命的出会いを振り返る。クリスのほか、ティルダ・スウィントン、ジョン・ハート、エド・ハリス、そして盟友ソン・ガンホと集ったキャスト陣の顔ぶれは多彩。その様子からハリウッド映画のように見えるが、プロデュースを『オールド・ボーイ』のパク・チャヌクが務める純粋な韓国産映画なのである。  「すぐにパク・チャヌクの製作会社に行って映画化の打診をすると、彼も面白そうだと言ってくれた。それに個人的に彼は僕の先輩にあたる人。韓国では、後輩が何かしたいと先輩に言って来たら、先輩は後輩のために尽くさなければいけないという文化があります。そんな意味でも僕は有利な立場だったので、彼は僕の好きなようにやらせてくれた」とジョークを交えつつ、韓国映画界内の熱い絆を物語る。パクとのコンビネーションは円滑だったそうだが、1つだけ対立したことがあった。それは「3D映画として制作するか、否か」という問題。ポン監督は「僕は絶対に嫌だと言いました。個人的に3D映画は好きではないし、3D技術に対する知識も浅いから」と舞台裏を明かしながら「だから僕はパクに『それなら自分の作品でやるべきだ』と伝えましたが、彼はまだ3D映画を作ってはいないよね」とニヤリ。@@separator 国際色を豊かにしたことで、これまでのポン監督作品にあった韓国文化に根付いたローカル色は薄まったが、ポン監督が好んで描いてきた、主人公が一つのことをひたすら追い続けるというテーマは、先頭車両を目指す状況設定とビジュアル面によって、より強調されている。だがポン監督は「僕はこの作品を“究極の廊下映画”と捉えています。2時間もの間、廊下のように続く列車という限られた空間で映画を作るという事に恐怖を感じました。車両によって役割や美術セットにも変化を与えたけれど、形は同じです。観客を飽きさせないためにはどうすればいいのか?と考えて呆然とすることもあった」と初挑戦の連続に苦闘も経験した。  しかし本作をもってポン監督は、クエンティン・タランティーノ監督から「70年代に最もクールだったスティーヴン・スピルバーグ監督のようだ」と絶賛された。そのスピルバーグ監督は「100人のスタッフの質問に答える」のが映画監督の仕事だと答えたことがあるが、ポン監督も「彼は撮影現場に到着して車から降りる時が一番大変な瞬間とも言っています。それは僕自身もよくわかる。僕が乗った車が現場に到着する前からスタッフたちは『来た、来た』というような目で見てくるし、降りた瞬間に質問攻めが始まります。車をUターンさせて自宅に戻りたいと思ったことも何度もあります」とハリウッドの巨匠と思いを同じくする。  ポン監督にとって映画監督としての一番重要な仕事とは「皆を説得すること」だという。撮影現場では「スタッフや俳優たちに『これをしてくれ』と言えばしてくれるけれど、それをそのままロボットのようにする人たちではない。俳優は理解して納得しないと動くことはないので、それぞれが思い描いているものを共有できるかどうかが大切。それが監督の苦痛になることもあるし、大変な事。そこが小説家や漫画家とは違うところですね」と述べる。  日本を舞台にしたオムニバス映画『TOKYO!』の一編「シェイキング東京」でも気を吐いたポン監督。次回作として、日本を舞台にした長編映画も期待したいところだが「好きな日本人俳優もいますし、5、6年の内には長編を撮りたいと思っています。実は日本の漫画を原作にした映画化の提案も受けているんですよ。どの俳優を起用したいか? それは秘密です」と嬉しい企画があることを教えてくれた。  映画『スノーピアサー』は2月7日より全国公開。

  • 『スノーピアサー』場面写真

    「列車映画の真骨頂を見せたい」ポン・ジュノ監督が最新作を語る

    映画

     『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』『母なる証明』などで知られ、若くして韓国を代表する監督としての地位を確立したポン・ジュノが最新作『スノーピアサー』について語ったインタビューが『TV Bros.』2/12発売号(東京ニュース通信社刊)に掲載されている。@@cutter 同作は「フランスのコミック(LE TRANSPERCENEIGE)」が元となったSF作品。氷河期に突入した地球を舞台に、生き残った人類にとって唯一の生存場所となったのが列車「スノーピアサー」だったという設定のもと、上流階級が支配する先頭車両と、奴隷のような扱いを受ける後方車両の衝突が描かれる。  ポン・ジュノ監督はこの原作に惹かれた理由について「理由は2つ。ひとつは列車の中でうごめく人間ドラマ。もうひとつは、列車が映画的で魅力に溢れた空間であること。列車の中でずっと撮影するのは、映画監督にとってめったにない機会ですからね。列車映画の真骨頂を見せたいという思いもあった。リュミエール兄弟による人類初の映画も列車ですし、黒澤明監督も『暴走機関車』の脚本を書いた。ヒッチコック作品にも『見知らぬ乗客』がありますよね。列車を舞台にした作品を撮った監督の中に私も名を連ねたいと思ったんです」とコメント。  また、謎に包まれた先頭車両をめぐるミステリーとしても一級の本作について、「映画を二度ご覧になるとより面白いと思います。結末をわかった上で、役者たちの演技のディテール、ニュアンスを見ると、言動の真意が読み取れると思いますよ」と語った。  『TV Bros.』2/12発売号では「タイバニ&ヒーロー列伝」として『劇場版 TIGER&BUNNY―The Rising―』公開記念特集、(ヒーローといえばということで)水木一郎アニキ&ザリガニワークスの登山リポート、クリス・ヘムズワース×トム・ヒドルストンの萌えるヒーロー対談、強い男の必須アイテム肩パッド検証など14ページにわたって掲載するほか、新ドラ ここがヘンだよ!第1回、細川徹&五月女ケイ子Presentsはる(長女・3歳)のテレビ放談などを掲載している。

  • ティルダ・スウィントンの女優魂が炸裂!

    ティルダ・スウィントンが怪演!『スノーピアサー』で見せた驚異の変貌ぶりとは…?

    映画

     2月7日公開の近未来SFエンターテインメント『スノーピアサー』で、アカデミー賞女優ティルダ・スウィントンが、女優魂炸裂の名演を披露していると大きな話題を集めている。@@cutter 新たな氷河期を迎えた地球上を走る列車「スノーピアサー」で、主人公のカーティス(クリス・エヴァンス)ら最後尾に乗る乗客たちを支配する圧倒的権力者メイソン総理を演じているティルダ・スウィントン。現在公開中の『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』『少年は残酷な弓を射る』などでは、透明感ある中性的な美貌で観客を魅了しているが、本作では、一見で彼女とは誰も気づかない変貌を遂げて登場している。原型をとどめないその姿に、マスコミ関係者や映画ファンから驚嘆の声が続出。その秘密をポン・ジュノ監督は「トランスフォーム(変形)に対する二人(スウィントンと監督)の意欲です」と明かす。  監督によると、冷徹無慈悲でありながら、どこか滑稽で憎めない存在のメイソンというキャラクターの出発点は、スウィントンにふさわしい役を探すことから始まり、元々中年男性であったメイソン役を演じてもらうことになった。そして、スタッフに見せられた一枚の女性の写真をヒントに、二人の役作りがスタートした。視覚的インパクトを出すために、スウィントンは自宅に監督を招き、メイソンのビジュアルをイメージしたファッションショーを開催。さらには、カリスマ性ある女性を目指し、ヨークシャ地方(サッチャー元英国首相の出身地)のアクセントで話したいとまで提案したという。役柄、演じることに対する情熱に対して、監督は世界三大俳優の一人としてスウィントンの名前を挙げ、“美しき怪物”と手放しの賛辞を贈っている。ちなみに、残る二人はソン・ガンホと、日本が誇る大女優・樹木希林だという。  この度解禁された、メイソンが圧倒的権力を振りかざす演説シーンの本編映像と場面写真の数々からは、美人女優とはとても思えぬスウィントンの比類なき女優魂を感じることができる。嬉々としてスクリーンを怪しく動き回る彼女の姿を、ぜひ映画館でチェックして欲しい。  『スノーピアサー』は2月7日より全国公開。

  • ポン・ジュノ監督と宮藤官九郎が夢の共演!

    クドカン×ポン・ジュノ、日韓の天才監督が対談! ポン監督「じぇじぇじぇ」披露

    映画

     最新作『スノーピアサー』(2014年2月7日公開)を引っ提げ、先日プロモーション来日を果たしたポン・ジュノ監督が、今年の大ヒットしたドラマ『あまちゃん』の脚本を手掛けた宮藤官九郎と初対面。「グランドジャンプ」新年3号にて、21世紀を疾走する人気クリエイター二人による夢の対談が実現した。@@cutter 対談が行われたのは、宮藤が「じぇじぇじぇ」で2013年流行語大賞を受賞した翌日。対談が始まる直前、宣伝スタッフから受賞のニュースを聞いたポン監督は、取材ルームに入るなり「流行語大賞おめでとうございます! 」と笑顔で挨拶。宮藤はいきなりの祝福の言葉に驚きながらも喜びを隠せない様子で、対談は冒頭から笑いと和やかなムードに包まれた。  『殺人の追憶』『母なる証明』など、かねてからポン監督作品のファンであり、最新作『スノーピアサー』に圧倒されたという宮藤。列車を舞台に物語が展開する本作を撮るにあたり、「男はみんな列車に対してロマンを抱きます(笑)。映画が公開された後、どの監督も列車の映画に手を出せなくしてやる! ぐらいの覚悟で挑みました」と語るポン監督。宮藤も「列車が長いので、急カーブの場面では先頭側の車両と後方側の車両が窓越しに対峙できるシーンは夢のような設定でした。特に列車好きにはたまらないでしょうね」と大好きなシーンを興奮気味に語った。  やがて話は“映画の極意”にまで至る。さらに、二人の作品に共通して出演している日本人俳優のキャスティング裏話や、脚本家でもあり映画監督でもある二人だからこそのモノ作りについて、そして二人の気になる次回作についてなど、実に貴重で、読みごたえたっぷりな対談となった。ポン監督が覚えたての「じぇじぇじぇ」を披露するなど、宮藤との出会いを心から楽しんでいたのが印象的だ。  この対談の模様は、12月28日発売の「グランドジャンプ」新年3号(集英社)に掲載される。

  • いまだかつてない未体験の近未来SFエンターテインメント

    『スノーピアサー』予告編解禁!最後の人類を乗せて走る“ノアの方舟”内部が明らかに

    映画

     韓国の若き鬼才ポン・ジュノ監督が初めてインターナショナル・キャストを迎え、英語作品として世界に発信する『スノーピアサー』。2014年2月7日の日本公開に先駆けて本作の予告編が解禁された。@@cutter 2014年7月1日、地球温暖化を防ぐため化学薬品が撒かれた結果、地球は新たな氷河期に突入。それから17年が経った2031年。地球上を走る列車「スノーピアサー」だけが、生き残った人類にとって唯一の生存場所となる。最後の人類を乗せたこの「ノアの箱舟」は先頭車両に乗る上流階級が、後方車両の乗客を支配していた。フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作にした本作は、アクション、ドラマ、サスペンス、哲学などあらゆる要素が絶妙なバランスで盛り込まれた超級の近未来SFエンターテインメントだ。  解禁された予告編では、氷に覆われた地上をひた走る列車「スノーピアサー」の内部と、緊迫感に満ちた乗客たちの姿が90秒に渡って公開されている。上流階級が暮らす「先頭車両」には、魚たちが泳ぐ巨大水槽やレストラン、教室などの充実した施設がある。一方、窓さえもない「後方車両」では、最下層の人々が奴隷のように扱われ、武装した兵士たちによって支配されている。  そんな中、列車最後尾から先頭車両を目指し、革命を試みようとする男カーティスは、仲間たちと共に「その時」を待っていた。列車の走る先にあるのは、希望か、絶望か。今、未来を賭けた革命が始まろうとしていた…。  主人公カーティス演じるクリス・エヴァンス、支配層の代弁者となる女性総理メイソン役のティルダ・スウィントンを始め、オクタヴィア・スペンサー、ジョン・ハート、エド・ハリス、ソン・ガンホらの姿が垣間見られ、実力派俳優たちがどんな役を演じきっているのか、期待は高まるばかりだ。  『スノーピアサー』は2014年2月7日より全国公開。

  • 『スノーピアサー』日本オリジナル第1弾ビジュアル

    ポン・ジュノが放つSF大作『スノーピアサー』公開日決定&第1弾ビジュアル解禁

    映画

     韓国の若き鬼才ポン・ジュノ監督が初めてインターナショナル・キャストを迎え、英語作品として世界に発信する『スノーピアサー』の公開日と日本オリジナル第1弾ビジュアルが解禁された。@@cutter すでに公開された韓国では900万を超える大ヒットを記録した本作は、10月30日のフランス公開を皮切りに、全米公開を含め167ヵ国での公開が決定。待望の日本公開日は2014年2月7日に決定した。  2014年7月1日、地球温暖化を防ぐため化学薬品が撒かれ、その結果、地球は新たな氷河期に突入。それから17年が経った2031年。地球上を走る列車「スノーピアサー」だけが、生き残った人類にとって残された唯一の生存場所となる。最後の人類を乗せたこの「ノアの箱舟」は先頭車両に乗る上流階級によって支配され、後方車両の乗客は奴隷のような扱いを受けていた。フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作にした本作は、アクション、ドラマ、サスペンス、哲学などあらゆる要素が絶妙なバランスで盛り込まれた超級の近未来SFエンタテインメントだ。  そして、日本公開日決定を受けて、第1弾ビジュアルが完成。解禁されたビジュアルでは、猛烈なスピードで傾きながらトンネルに向かって疾走する「スノーピアサー」の外観が採用された。人類がかつて暮らした地上を氷が覆い尽くし、氷河期の絶望的な世界をひた走る列車の中で、かつてない映画体験が待っていることを期待させる、日本オリジナルの大胆な構図になっている。  ポン・ジュノによる国際的なキャスティングにも期待は高まる。後方車両から先頭車両へと進むべく、革命を起こす主人公カーティスに、『アベンジャーズ』のクリス・エヴァンス。共演には、アカデミー賞女優ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサーを始め、ジョン・ハート、エド・ハリス、ソン・ガンホら実力派俳優が勢揃いしている。

  • 奴隷の扱いを受ける乗客たちが上流階級に立ち向かう!

    韓国の鬼才ポン・ジュノ×C・エヴァンス、SF大作『スノーピアサー』日本公開決定!

    映画

     『グエムル‐漢江の怪物‐』『母なる証明』など、その完璧な構成力と斬新な映像で観る者を圧倒し、アジアのみならず世界中で注目を集める監督ポン・ジュノ。初めてインターナショナル・キャストを迎え、英語作品として世界に発信する近未来SFエンターテインメント大作『スノーピアサー』の日本公開が決定した。@@cutter 原作はフランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」。舞台は、化学薬品によって地球温暖化を防ごうとした結果、新たな氷河期に突入し、すべてが雪で覆われた2031年の地球。生き残った人間は全員1台の列車に乗って生活している、現代版“ノアの方舟”のような設定だ。そして、先頭車両で人々を支配する上流階級と、奴隷のような扱いを受ける後方車両の乗客たちの壮絶な戦いを描いている。  革命に燃える若きリーダーとなる主人公カーティスを演じるのは、『アベンジャーズ』の大ヒットも記憶に新しいクリス・エヴァンス。共演には、アカデミー賞女優ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサーを始め、ジョン・ハート、エド・ハリスら実力派俳優が勢揃い。また、ポン・ジュノ作品の常連でもあるアジア映画界きっての名優ソン・ガンホが、物語の鍵を握る謎の男として登場する。  本作はグローバルプロジェクトとして、プロデューサーには『イノセント・ガーデン』のパク・チャヌクらが名を連ね、約400億ウォン(約35億円)もの製作費が投じられた。世界に先駆け、『雪国列車』のタイトルで公開された韓国では異例の大ヒットを記録し、10月のフランス公開を皮切りに全米ほか世界中での公開が決定している。  2014年7月1日。地球温暖化を阻止するために78ヵ国でCW‐7と呼ばれる薬品が散布され、地球は氷河期のように深い雪で覆われた。かろうじて生き残った人類は、1台の列車に乗って地球上を移動し始める。17年後の2031年。列車では多くの人間が後方車両に押し込められ、奴隷のような生活を強いられる一方、一部の上流階級は前方車両で贅沢な生活をしている。そんな中、自由を求めるカーティス(クリス・エヴァンス)は、仲間を引き連れて反乱を試みて先頭車両を目指すのだが…。  全世界に一大センセーションを巻き起こす『スノーピアサー』は、2014年2月全国公開。

  • クリス・エヴァンスが最新作でソン・ガンホと共演?

    「グエムル」ポン・ジュノ最新作に「キャプテン・アメリカ」クリス・エヴァンス出演か

    映画

     「殺人の追憶」(04)、「グエムル-漢江の怪物-」(06)、「母なる証明」(09)などで知られ、ハリウッドでも高い人気を誇るポン・ジュノ監督の最新作「Snow Piercer(原題)」にクリス・エヴァンスが出演交渉中だという。 @@cutter   ホラー系エンタメサイトBLOODY DISGUSTINGによれば、同作でジュノ監督は「オールド・ボーイ」(04)のパク・チャヌク監督と共同で脚本も手がけ、チャヌク監督はプロデュースも務める。共演はソン・ガンホ。撮影は3月よりスタート予定となっている。  「Snow Piercer」はフランスのコミック「Le Transperceneige(原題)」が原作で、雪と氷に覆われた世界を舞台に、過酷な状況から逃れようと列車に乗り込んだ人々が描かれる。ジュノ監督はこれが英語作品デビューとなる。

  • 韓国初!2Dを3D化「グエムル-漢江の怪物-」

    韓国で初!怪物パニック「グエムル」2Dを3D化で再公開、続編は2013年

    映画

     韓国で国内興収記録を塗り替えるメガヒットを飛ばしたモンスターパニック映画「グエムル-漢江の怪物-」(06)が3D版となって再公開されることがわかった。韓国では、2Dから3Dに変換される初の作品となる。 @@cutter  仕上がった3D版を鑑賞したポン・ジュノ監督は「素晴らしい体験」と出来栄えを絶賛している。「自分の撮った作品を違うバージョンで見るのは、興味深いものだった。私はずっと、韓国人に馴染みのある“漢江”を異国風に解釈してみたかったが、3Dがそれを実現してくれた。またこの映像を見て、漢江の側で撮影していた当時を思い出した」。  「グエムル-漢江の怪物-」のプロデューサーであり、製作会社Chungeorahm FilmのCEOでもあるチェ・ヨンべは、1億5000万ウォン(約980万円)をかけて3D版の製作に踏み切った理由について、作品としての見栄えの良さだけでなく、同作が韓国国内での3D作品の先陣をきり、市場をけん引していくことを期待していると話す。  「グエムル-漢江の怪物-」の続編は2013年公開予定。また、ジュノ監督は現在、フレンチSFコミック原作「Le Transperceneige(原題)」を製作中。英語作品はこれが初めて。

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