
ダシール・ハメット
ダシール・ハメット 出演映画作品
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ノー・グッド・シングス
制作年:
【“運命の女“は誰の味方か!?ハメット原作の犯罪ドラマ】 ハードボイルドの大家ダシール・ハメットの原作に基づく犯罪ドラマ。悪党たちの欲望が複雑に絡み合い、スリルを盛り立てる。ヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチの魔性の存在感にも注目!
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マルタの鷹〈1941年〉
制作年:
ハメットのハードボイルド小説の傑作『マルタの鷹』を映画化したミステリー映画史の至宝。私立探偵サム・スペードのもとに転がりこんだ彫像“マルタの鷹”をめぐる、得体の知れない男たちと謎の女のみにくい策謀と争奪戦を、ヒューストンがデビュー作とは思えない力量で描出。複雑に入りくんだ謎を解き明かしていく探偵スペードのタフガイぶりは出色で、まさに当たり役。以後、独特のボギー・スタイルはハリウッドに一時代を画した。
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昨日消えた男〈1941年〉
制作年:
日活を離れ、フリーとなったマキノ雅広が、古川緑波の病気で中止となった「家光と彦左」の代わりに、急きょ撮った作品。原案は、当時人気のあったMGMの名物探偵シリーズのウィリアム・パウエルとマーナ・ロイ主演の「影なき男」で、脚本の小国英雄はこれを江戸時代の長屋に設定。パウエル演じる探偵は遠山の金さんに置き換え、長谷川一夫が演じた。マキノはこのストーリーを、1956年にも中村扇雀=尾上さくらのコンビで「遠山の金さん捕物控・影に居た男」として、同じ脚本でリメイクしている。裏長屋の大家・勘兵衛が何者かに殺された。勘兵衛は鬼勘といわれるほど無情な男で間借人の嫌われ者。まず日頃から勘兵衛を殺してカンカン踊りを踊らせてやるといっていた文吉、勘兵衛に借金の返済を迫られていた浪人の篠崎源衛門が疑われた。そこで与力の原六之進は一同を呼んで取り調べをすることにしたが……。日本では珍しい本格的推理ものに加え、コメディ・リリーフの渡辺篤、サトウ・ロクローが笑わせる。
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