
小林三四郎
小林三四郎 出演映画作品
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少年
制作年:2025年03月29日(土)公開
72歳にして長編映画デビューとなる旦雄二監督が、25年をかけて完成させた青春ドラマ。2000年の東京を舞台に、孤独な少年の青春時代における葛藤を、社会的な視点を織りまぜて描く。主演は、『凶悪』『あゝ、荒野』の小林且弥。共演は中村愛美、留奥麻依子、筒井真理子、伊丹幸雄ら。織本順吉、鈴木清順ら、故人による名演も見どころ。
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子どもたちをよろしく
制作年:2020年2月29日(土)公開
企画プロデュースを寺脇研、企画協力を前川喜平が務め、『ワルボロ』の隅田靖がメガホンを取った社会派ドラマ。東京近郊の北関東のとある街を舞台に、現代の子供たちを取り巻く、社会に蔓延する闇をあぶり出していく。園子温監督作『愛なき森で叫べ』の鎌滝えりが主演に抜擢され、川瀬陽太、村上淳、有森也実らベテラン俳優勢が脇を固めている。
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台湾アイデンティティー
制作年:2013年7月6日(土)公開
7年もの取材を経て“かつて日本人だった”人々の歴史をたどった『台湾人生』を手がけた酒井充子監督による最新ドキュメンタリー。戦後70余年をむかえ、少なくなった日本語世代の台湾の人々へのインタビューを通して、日本が去った後に彼らがたどった道のりに迫り、彼らを通して改めて“日本という国”の姿を見つめ直そうとする意欲作だ。
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
制作年:2012年6月2日(土)公開
メッセージ性の強い社会派作品を撮ってきた若松孝二監督が、三島由紀夫が自決にいたるまでの日々とその心中の葛藤を描き出す。前作『キャタピラー』にも出演した、演技派俳優ARATAが三島由紀夫に、そして寺島しのぶがその妻をそれぞれ熱演した。また、三島を信奉していた政治活動家・森田必勝を演じた満島ひかりの弟・満島真之介にも期待。
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キャタピラー
制作年:2010年08月14日(土)公開
『実録・連合赤軍 あさま山荘の道程〈みち〉』の若松孝二監督が、反戦の強いメッセージを込めて痛烈に描き出す戦争ドラマ。両手両足を戦地で失い日本に帰還した軍人の男と、身動きひとつとれない彼の面倒を見続ける妻の姿を通して、戦争の意味を問う。今年のベルリン国際映画祭で見事に銀熊賞最優秀女優賞を獲得した寺島しのぶの渾身の演技が光る。
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黄金花-秘すれば花、死すれば蝶-
制作年:
【91歳、木村威夫監督による長編第2作】 日本映画史上最高齢での長編劇場映画デビューを果たし、ギネスブックにも登録された木村威夫監督の最新作。老人ホームで暮らす植物学者の夢と現実との狭間を行きかう時空を超えた魂のドラマが展開する。91歳とは思えない木村監督のみずみずしい発想力の光る映像表現がユニーク。原田芳雄や長門裕之、松坂慶子らベテラン俳優の競演も見どころだ。
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FROG
制作年:
【雨ではなく日照りで世界がリセットされる?】 3人の若手新人監督がそれぞれにゼロ年代を描いた『ゼロ年代全景』。その1編である『FROG』では旧約聖書の引用を用いた物語が綴られる。しかし、神が世界をリセットするときに雨を降らせたのとは逆に、雨が降らないことで世界をリセットしようとする視点はゼロ年代的。日照りのなか、窮地に追い込まれた若者が見た世界を描いた青春群像劇。
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