
エリナ・サロ
エリナ・サロ 出演映画作品
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ル・アーヴルの靴みがき
制作年:2012年4月28日(土)公開
唯一無比の世界観と語り口で映画ファンの人気を集めるアキ・カウリスマキ監督の最新作。北フランスの港町で平凡ながらも幸福な日々をおくっている靴みがきの主人公と、港に流れ着いた不法移民の少年を主軸に、人々の生きる喜びと優しさを描き出す。『過去のない男』に続いてカンヌ映画祭では再び“パルムドッグ”を受賞した犬の活躍も楽しみだ。
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過去のない男
制作年:2003年03月15日(土)公開
『白い花びら』のアキ・カウリスマキ監督が手がけた人間ドラマ。ドライなタッチのなかに人間味とユーモアを浮び上がらせた演出が好評を呼び、カンヌ映画祭では見事にグランプリを受賞!
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白い花びら
制作年:2000年06月24日(土)公開
前作「浮き雲」が大好評だったアキ・カウリスマキ監督の新作は、なんと白黒の無声映画。ある男女の三角関係が、シンプルでいて豊かな感情が息づく映像の中に繰り広げられる。
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浮き雲
制作年:1997年07月19日(土)公開
現代のヘルシンキ。レストランの給仕長イロナとバス運転手のラウリが、夫婦そろって失業の憂き目に遭う。家のローンを払わなくてはならない二人は、職探しをするがまったくうまくいかず、ついにはギャンブルで一文無しになってしまう……。フィンランドの人気監督A・カウリスマキによる、平凡な夫婦の愛を見つめた人間ドラマ。失業という現実に密着したテーマを描きながらも、奇妙な配色の室内セットや透明感あふれる夜の情景などが、どこか非現実的なムードを醸し出している点が面白い。カウリスマキ作品特有のポーカーフェイスで無口な登場人物たちが乾いた笑いを誘い、観る者はいつしか端正で緩やかな映像のリズムに魅了されていく。このうえなく慎ましくて優しいハッピーエンドも最高!
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ハムレット・ゴーズ・ビジネス
制作年:
A・カウリスマキ監督が過去に幾度となく映画化されてきたシェイクスピアの代表作「ハムレット」を、大胆に翻案した長編第4作。製材所、造船所を所有する会社の息子をハムレットに見立て、企業内で繰り広げられるドロドロの謀略劇を、シャープなモノクロ映像で描き出していく。原作のエッセンスを残しつつ、人間の暗い欲望をえぐり出したシニカルな視点に注目。
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マッチ工場の少女
制作年:
フィンランドの鬼才A・カウリスマキが注目されるきっかけともなった作品。ベルリン、トロントをはじめ各国の映画祭で大好評をもって迎えられた。マッチ工場で働くイリスは地味で陰気で誰にも相手にされない孤独な娘。家に帰れば母親と、母親の恋人の中年男にいじめられ、イリスの稼いでくるほんの少額の給料も家賃として絞りとられて洋服さえ買えない。ある夜、思い切って出かけたディスコで男に誘われたイリスは彼と一夜を過ごし、妊娠してしまう。男の本心が遊びだとわかった時、イリスは復讐する決心をする……。
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