中村勘九郎 関連記事

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第27回「替り目」

    『いだてん』27回、田畑、“天才少女”前畑秀子と運命の出会い

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第27回「替り目」では、アムステルダム五輪での水泳選手団の活躍を受け、田畑政治(阿部サダヲ)は次回ロサンゼルス大会での必勝プランを練っていた。@@cutter 同じころ、現役を引退した金栗四三(中村勘九郎)のもとに兄・実次(中村獅童)が上京し熊本に戻るよう告げるが、後進の育成の夢を抱える四三は葛藤する。  水泳大国を目指す田畑の悲願だった神宮プールが完成し、そのこけら落としとなった大会で田畑は天才少女・前畑秀子(上白石萌歌)と運命の出会いを果たす。  先週放送の第26回「明日なき暴走」では、アムステルダムオリンピックに向け日本の水泳も参加が決まり、高石勝男(斎藤工)、鶴田義行(大東駿介)ら11人の選手団が結成に。田畑は監督を希望したが、上司の緒方(リリー・フランキー)から許可が出ず、東京で仕事をしながら見守ることに。アムステルダム五輪で特に注目を集めたのは、今大会から正式種目になった女子陸上の人見絹枝(菅原小春)だった。国内の大会ではいくつもの種目で日本記録を生み出し、ついには100mで12秒4の世界記録を打ち出す。  そしてオリンピックが開幕。だが絹枝はプレッシャーに押しつぶされ、期待された100mで惨敗。このままでは日本の女子スポーツの未来が閉ざされる、このまま日本には帰ることはできないと、絹枝は悲壮な決意で未経験の800mへ参加する。慣れないレースに苦戦するも必死の走りを見せ、見事銀メダルを獲得。しかも世界新記録をたたき出した。  一方、水泳でも鶴田が平泳ぎ200mで金メダルを獲得したのをはじめ好成績が相次いだ。日本に戻った水泳選手団は大歓声で迎えられ、田畑と選手たちは次に向け打倒アメリカを誓い合う。また銀メダリストの絹枝は帰国後テレビでシマ(杉咲花)への感謝を語り、女性たちにスポーツの素晴らしさを伝え、そしてどんどん世界へ出て行こうと呼びかける。だが3年後、絹枝は24歳の若さでこの世を去る、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第27回「替り目」はNHK BSプレミアムにて7月14日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第26回「明日なき暴走」

    『いだてん』26回 五輪に出場した絹枝はプレッシャーに押しつぶされ…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第26回「明日なき暴走」では、大物政治家・高橋是清(萩原健一)から多額の資金援助を取り付けるなど、アムステルダム五輪参加、日本水泳界の発展のため尽力を続ける田畑(阿部サダヲ)。そんな中、始まったアムステルダム大会で、特に注目を集めたのは女子陸上・人見絹枝(菅原小春)だった。@@cutter アムステルダム大会から女子陸上が正式種目に。国内予選を席けんした絹枝だったが、オリンピックではプレッシャーに押しつぶされ、期待された100メートルで惨敗。このままでは日本の女子スポーツの未来が閉ざされる…。絹枝は未経験の800メートルへの挑戦を決意する。  先週放送の第25回「時代は変る」から“田畑政治 篇”がスタート。大正13年、田畑は朝日新聞社の面接を受けるが、その場で水泳についてまくし立て、「日本の水泳を世界レベルにしたい」と宣言。社長の鶴の一声で合格し、政治部記者になる。一方金栗四三(中村勘九郎)はまさかの3度目のオリンピックに出場するが途中リタイア。帰国後の報告会で「破れて悔いなし、幸せな選手生活でした」と報告するが、会場にいた田畑は「大した記録じゃない」とヤジる。田畑は報告会の壇上で、不甲斐ない成績に終わった日本選手団の責任を取るべく嘉納治五郎(役所広司)の辞任を求め、さらに水泳が体育協会から独立することを宣言、治五郎に独立を認めさせる。  そして水連を立ち上げた田畑。水泳競技には夏以外練習ができないという問題があったが、水連の部屋の下に大きな水槽のある部屋を見つけ、その場所を利用し、水連の松澤(皆川猿時)らが温水機能もついたプールを完成させる。これで1年中水泳の練習が可能になる。田畑は政治家の大物・高橋是清にも接触。震災不況でオリンピック参加に逃げ腰の治五郎や金に厳しい岸清一(岩松了)も驚く多額の資金援助をとりつけてみせる、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第26回「明日なき暴走」はNHK BSプレミアムにて7月7日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第25回「時代は変る」

    『いだてん』25回、物語は“田畑政治篇”へ 有望な水泳選手を育成

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第25回「時代は変る」から物語は“田畑政治篇”へ。メインとなる競技は「水泳」。田畑政治(阿部サダヲ)は“浜名湾の河童”と呼ばれながら、幼いころに病気で泳ぐことをあきらめるが、水泳への情熱はやむことなく、新聞記者のかたわら指導者として日本水泳の未来を切り開いていく。日本中から有望な若手を発掘、次々とオリンピック選手を育てあげていく様を描く。@@cutter 金栗四三(中村勘九郎)がまさかの3度目のオリンピックに出場し、負けて帰ってきた報告会で「負けちゃ意味がない」と息巻く若者が現れる。田畑政治である。  30歳で死ぬと予言され、体の弱かった彼は、自分が生きている間に日本水泳を世界レベルに引き上げようと血気盛ん。朝日新聞に記者として入社し、政治家の大物・高橋是清(萩原健一)にも接触。震災不況でオリンピック参加に逃げ腰の治五郎(役所広司)や金に厳しい岸清一(岩松了)も驚く多額の資金援助をとりつけてみせる。  先週放送の第24回「種まく人」では、関東大震災により東京は壊滅状態に。被災したシマ(杉咲花)はみつからず、四三は自分の無力さを責める。四三は心配する熊本のスヤ(綾瀬はるか)や幾江(大竹しのぶ)の元に帰省。兄・実次(中村獅童)が発した一言をきっかけに目が覚め、幾江から手渡された救援物資を持って、スヤとともに東京に戻る。治五郎は神宮外苑競技場を避難所として被災した人々を受け入れ、そこで富江(黒島結菜)ら女学生が傷ついた人々の救済に尽力する。  治五郎は来年パリで開催されるオリンピックに選手を派遣すること、全国陸上競技大会を開催しそれを予選とすることを宣言。さらに四三の提案で、スポーツで人々を元気づけるべく、神宮外苑の避難所で復興運動会の開催を決定する。その運動会の会場に人見絹枝(菅原小春)が岡山から訪れる。絹枝はシマの手紙に心を動かされ陸上を始め、走り幅跳びで日本新記録を出したことを四三に告げた。絹枝も運動会に参加し快走を見せる。  運動会の最後の種目はオリンピック出場選手による徒競走。かつてストックホルム五輪に出場した三島弥彦(生田斗真)も飛び入りで参加した。弥彦との初めての真剣勝負を楽しんだ四三。これにて“金栗四三篇”は完結となった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第25回「時代は変る」はNHK BSプレミアムにて6月30日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第24回「種まく人」

    『いだてん』24回、震災後、スポーツで人々を元気づけようとする四三

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第24回「種まく人」では、関東大震災により東京は壊滅状態になるなか、四三(中村勘九郎)はスポーツで人々を元気づけようと奮闘する。@@cutter 震災後、治五郎(役所広司)が作った神宮外苑競技場は避難所として人々を受け入れ、そこで富江(黒島結菜)ら女学生が傷ついた人々の救済に尽力する。  四三は、心配する熊本のスヤ(綾瀬はるか)や幾江(大竹しのぶ)の元にも僅かな時間帰省。援助物資として食料を譲り受ける中、神宮で復興運動会を開催し、スポーツで人々を元気づけるアイデアを思いつく。  そして「復興節」の歌がはやり、孝蔵(森山未來)の落語が疲れ切った人々に笑いをもたらす。  先週放送の第23回「大地」では、「女の身体は運動に向いていない」と頑なに主張し、富江に運動をやめさせようとする父・大作(板尾創路)に対し、シマ(杉咲花)は駆けっこで富江と競走することを提案。何度走っても富江が勝ち、鍛えた女性は男に勝てると証明し、四三への解職要求を取り下げさせる。治五郎はスポーツが育ってきた日本でオリンピックを開催できるよう神宮外苑競技場の完成を急ぐ。  そんな折、関東大震災が発生。競技場にいた四三は慌てて播磨屋に戻る。地震が収まったあとも火災による被害がひどく東京は壊滅状態に。地震が起こる前浅草に出掛けていたシマを四三は捜索する。富江とは会えて無事を確認できたが、浅草で待ち合わせしていたはずのシマは一向にみつからず。くじけそうになるシマの夫・増野(柄本佑)を必死で励ます四三だったが…。  一方、孝蔵とおりん(夏帆)夫婦は、貧乏と夫の酒浸りの生活のせいで破局寸前になっていた。震災に遭っても酒屋に駆け込み泥酔する孝蔵におりんは激怒。身重であることを初めて明かす。そして志ん生(ビートたけし)の弟子・五りん(神木隆之介)の、震災で被災したという祖母がシマであったことが明らかに、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第24回「種まく人」はNHK BSプレミアムにて6月23日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第23回「大地」

    『いだてん』第23回、関東大震災が発生 四三や孝蔵は…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第23回「大地」では、父の大作(板尾創路)から運動をすることを反対された村田富江(黒島結菜)のため、四三(中村勘九郎)やシマ(杉咲花)は、富江が駆けっこで大作と競走することを提案。鍛えた女性は男に勝てると証明する。@@cutter 治五郎(役所広司)はスポーツが育ってきた日本でオリンピックを開催できるよう神宮外苑競技場の完成を急ぐ。  一方、孝蔵(森山未來)とおりん(夏帆)夫婦は、貧乏と夫の酒浸りの生活のせいで破局寸前に。そんな折、関東大震災が発生。混乱の中で孝蔵は妻をかばう。  先週放送の第22回「ヴィーナスの誕生」では、東京府立第二高等女学校で四三の熱血指導によって女学生たちがスポーツに打ち込んでいた。四三は生徒たちから“パパ”と呼ばれ慕われるように。そんななか、四三の指導を手伝うシマは第一子を懐妊するが、せっかく日本での女子体育推進の機運が高まる中ということで悩む。だがスヤ(綾瀬はるか)の励ましで産むことを決意、出産する。  そんな折、岡山のテニス大会に招かれた女学生たちの前に、日本女性離れした見事な体格の人見絹枝(菅原小春)が立ちはだかる。絹枝は村田と梶原のペアを打ち負かし、そんな絹枝を見てシマは陸上の素質を感じ、上京することを勧める。四三は女子陸上の大会を思いつき、シマは絹枝に参加を求める手紙を書くが不参加。  この大会で富江は50m走など3つの競技で優勝。そのとき、靴下を脱いで走る富江の姿が新聞に取り上げられるなど話題になり、これに怒った父・大作は学校に抗議に訪れる。そんな大作に四三は猛反論。大作は署名運動を起こし、四三は学校を追われることに。富江らはそれに抗議し教室に立てこもる。一方、真打昇進を果たしてもすさんだ生活を送る孝蔵には見合い話が舞い込み、おりんと結婚する、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第23回「大地」はNHK BSプレミアムにて6月16日18時、総合テレビにて20時放送。

  • (左から)中村勘九郎、阿部サダヲ、大河ドラマ『いだてん』主役たすきリレー会見に登場

    『いだてん』阿部サダヲ、低視聴率に「“ポツンと一軒家”はもうそんなにない」

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     中村勘九郎と阿部サダヲが、11日にNHKで行われた大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』主演たすきリレー会見に出席。物語が金栗四三篇から田畑政治篇へと移り、伴って主人公も変わることから、勘九郎から阿部へたすきが渡された。@@cutter 勘九郎が主演を務めた金栗四三篇は6月23日放送の第24回「種まく人」でフィナーレを迎え、6月30日放送の第25回「時代は変る」からは後半の主人公となる阿部演じる田畑政治が物語を引っ張る。  勘九郎は1年にわたって行われた撮影を振り返り、「さまざまな出会いが金栗さんとして僕を強くしてくれたと思います。宮藤さんのすごい脚本をどう形にするかとスタッフ、キャスト陣が悩みながら、でも楽しみながらやらせていただきました。宝物になりました」とその思いを語る。そして、阿部演じる田畑政治が主人公となる第25回以降の放送について「すごかったです」と感嘆の声を上げ、「すごい人ですね、阿部さん!  僕たちにできなかったことを一瞬でしてしまう田畑さんの熱量を感じました」と称賛を贈った。  熱い思いを饒舌(じょうぜつ)に語った勘九郎の思いを受けて、阿部は「やっぱり1年やっているとすごいですね。僕はまだ(撮影が始まったばかりで)そこまで長くないから話せない」と冗談交じりに話すと、「25話から、ポスターも変わり、芝居も変わっているように見えると思いますが、田畑さんは何をしでかすか分からない人なので思いっきりやるしかないと思っています。楽しく撮影しています」とコメントを寄せた。  度々、視聴率の低迷が取りざたされる本作だが、阿部は「(視聴率は)気にしていなかった」とひょうひょうとした様子。裏番組で高視聴率を獲得している『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系/毎週日曜19時58分)の名前をあげ、「一軒家ってもうそんなにないでしょう? ずっと探していても…(視聴者は)帰って来ると思います」と話して会場を笑わせた。  NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は、NHK総合にて毎週日曜20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第22回「ヴィーナスの誕生」

    『いだてん』22回、見事な体格の人見絹枝登場 四三や教え子たちは…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第22回「ヴィーナスの誕生」では、東京府立第二高等女学校で、四三(中村勘九郎)の熱血指導によって女学生たちがスポーツに打ち込んでいた。そんな女学生たちや四三の前に衝撃的な人物が登場する。@@cutter 四三の教え子・富江(黒島結菜)たちは全国的なスポーツアイドルとなる。だが、その前に日本女性離れした見事な体格の人見絹枝(菅原小春)が立ちはだかる。四三の指導を手伝うシマ(杉咲花)も大きな悩みを抱え、それをスヤ(綾瀬はるか)に打ち明ける。  一方、真打昇進を果たしても、すさんだ生活を送る孝蔵(森山未來)には見合い話が舞い込む。  先週放送の第21回「櫻の園」では、四三はアントワープ五輪が終わったあと、第一次世界大戦の傷跡が生々しいベルリンを訪れていた。そこで目にしたのは、戦災に負けずにたくましくスポーツを楽しむ女性たちだった。その姿に大いに刺激を受ける四三。帰国すると妻・スヤから、引退して熊本に帰るよう頼まれるが、その胸には日本に女子スポーツを根付かせるという固い決意が生まれていた。四三はスヤと口論になるが、東京で一緒に暮らしたいという四三にスヤも同意する。  第二高等女学校に赴任した四三。女子ばかりの環境に最初は気後れしつつも、放課後に体育を教えようと意気込む。だが生徒たちの心をなかなかつかむことはできず、ついには生徒の富江から「みっともないからやめてくれ」と忠告される始末。生徒たちの多くは、学校を中退して早く嫁ぐことが女子の理想と考えていた。  そんな彼女たちに槍投げを試すように勧める四三。すると、その面白さに興味を持ち始める生徒たち。そして富江の快投をきっかけにスポーツの楽しさに目覚め、校内のスポーツ熱は一気に高まっていく。四三の同僚となっていたシマも、婚約者の増野(柄本佑)の理解もあり女子スポーツの推進に意欲を見せる。そして四三の媒酌で結婚する、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第22回「ヴィーナスの誕生」はNHK BSプレミアムにて6月9日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第21回「櫻の園」

    『いだてん』21回、ベルリンで刺激を受けた四三 女子スポーツを推進

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第21回「櫻の園」では、1920年、アントワープオリンピックでメダルを逃した四三(中村勘九郎)は失意の内にヨーロッパを旅し、第一次世界大戦の傷跡が生々しいベルリンを訪れていた。@@cutter ベルリンにて四三が目にしたのは、戦災に負けずにたくましくスポーツを楽しむ女性たちだった。その姿に大いに刺激を受ける四三。  帰国すると妻・スヤ(綾瀬はるか)から、引退して熊本に帰るよう頼まれるが、その胸には日本に女子スポーツを根付かせるという固い決意が生まれていた。  先週放送の第20回「恋の片道切符」では、大正9年、四三は十種競技の野口(永山絢斗)ら15人の選手たちとアントワープオリンピックへと旅立つ。現地では、欧州で銀行家として働く三島弥彦(生田斗真)が激励にかけつけ、四三と弥彦は、たった二人だったストックホルム大会からの日本の成長を実感する。  庭球で初の日本人メダリストも生まれる中、四三も後輩ランナーたちと激走を繰り広げた。途中5位まで順位を上げるも、8年間の無理がたたったのかペースを落とし、結果は16位でまたもや惨敗。帰国後、四三不在の中で野口が各選手の奮闘を伝えるも、記者たちからの激しい批判を受ける。夫を迎えにきたスヤは、夫の長きにわたる闘いは金メダルだと反論する、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第21回「櫻の園」はNHK BSプレミアムにて6月2日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第20回「恋の片道切符」

    『いだてん』20回、8年ぶりに五輪に参加した四三 激走の結果は…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第20回「恋の片道切符」では、治五郎(役所広司)の手紙によってマラソンがオリンピックに復活し、大正9年、四三(中村勘九郎)は、十種競技に挑む野口(永山絢斗)ら15人の選手たちとアントワープへ旅立つ。@@cutter 現地には、欧州で銀行家として働く三島弥彦(生田斗真)が激励にかけつけ、四三と弥彦は、たった二人だったストックホルム大会からの日本の成長を実感する。  四三は後輩ランナーたちと激走を繰り広げる。しかし、16位とまたもや惨敗。帰国後、四三不在の中で野口が各選手の奮闘を伝えるも、記者たちからの激しい批判を受ける。夫を迎えにきたスヤ(綾瀬はるか)は、夫の長きにわたる闘いは金メダルだと反論する。  そのころ、敗北した四三は因縁のドイツの地をさまよっていた…。  先週放送の第19回「箱根駅伝」では、国内のマラソンを走り尽くした思いの四三は、アメリカ横断駅伝レースを思いつく。その予選のために箱根駅伝を開催することに。四三は治五郎から箱根駅伝の運営を任されるとともに、8年ぶりにアントワープ・オリンピックが開催されることを知らされる。歓喜の四三。だが前回死人を出したマラソンは正式種目に含まれていなかった。それを知らない四三は熊本に帰省し、長男の正明と対面、スヤに、次こそ金メダルをとって引退し家族と暮らす約束をする。  いよいよ箱根駅伝が、オリンピック代表選手の選考を兼ねて開催された。4校が参加、東京高師が見事初代優勝校となり、大盛り上がりを見せた。そして治五郎はクーベルタンに五輪でのマラソンの復活を訴える、という内容だった。    また、この回の箱根駅伝の模様は、志ん生(ビートたけし)を筆頭に、駅伝ふうに持ち回りの落語で紹介。若き日の志ん生・孝蔵を演じる森山未來が、志ん生の長男・金原亭馬生、次男・古今亭志ん朝役としても登場、3役の演じ分けが評判となった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第20回「恋の片道切符」はNHK BSプレミアムにて5月26日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回「箱根駅伝」

    『いだてん』19回、箱根駅伝は盛り上がるが五輪にマラソンは含まれず

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第19回「箱根駅伝」では、「箱根駅伝」の構想に力を注ぐ四三(中村勘九郎)のもとに、8年ぶりにアントワープオリンピックが開催されるニュースが届く。だがマラソンは正式競技に含まれておらず…。@@cutter 四三が待ち望んだオリンピック再開のニュース。遠い熊本で離れて子育てに励むスヤ(綾瀬はるか)を訪ね、次こそ金メダルをとって引退し、家族と暮らす約束をする。  しかし、前回死人を出したマラソンは正式種目に含まれていなかった。「箱根駅伝」がオリンピック代表選手の選考を兼ねて開催され、大盛り上がりを見せるなか、治五郎(役所広司)はクーベルタンにマラソンの復活を訴える。  先週放送の第18回「愛の夢」では、ベルリン五輪中止のショックから立ち直り、駅伝を成功させたのに続き、日本全国のマラソン大会に精力的に出場する四三だったが、そんな折妻のスヤが懐妊する。四三の留守中に上京し、下宿を訪れたスヤ。四三の日記を読み、その思いに触れる。  東京に戻ってきた四三は、たった今スヤが帰ったと聞き、走って追いつき、夏には熊本に帰ると告げる。熊本に戻ったスヤは無事男の子を出産。「正明」と命名する。だが下関~東京間を走破していた四三は、夏にも熊本には帰らなかった。  イギリス留学から帰国した二階堂トクヨ(寺島しのぶ)は、女性が自由に体を動かせる洋装のチュニックと「ダンス」を持ち帰り、永井(杉本哲太)らを驚かせる。一方、四三は日光から東京、130キロの道のりを、学生たちの駅伝 vs 四三一人のマラソンという無謀なレースを企画する。20時間をかけてボロボロになりながら走破した四三。「もう日本に走る道はなか」と燃え尽きていた。  ヨーロッパでは第一次世界大戦が終結。そんな折、治五郎にフランスのクーベルタン男爵からの親書で、1920年夏、8年ぶりにオリンピックを開催という知らせが届く、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回「箱根駅伝」はNHK BSプレミアムにて5月19日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第18回「愛の夢」

    『いだてん』18回、女子スポーツに新しい芽が スヤも目を輝かせ

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第18回「愛の夢」では、駅伝の盛り上がりとともに、四三(中村勘九郎)の妻・スヤ(綾瀬はるか)が懐妊、二人で熊本に帰郷する。@@cutter イギリス留学から帰国した二階堂トクヨ(寺島しのぶ)が、女性が自由に体を動かせるチュニックと「ダンス」を持ち帰り、身重のスヤやシマ(杉咲花)が目を輝かせる。  そのころ、長旅から東京に帰ってきた孝蔵(森山未來)は、美川(勝地涼)と小梅(橋本愛)の起こしたトラブルに巻き込まれて散々な状況。腐りそうな孝蔵を、いつか日本一の噺家になるからと親友・清さん(峯田和伸)が激励する。そんな折、治五郎(役所広司)にフランスからニュースが飛び込む。  先週放送の第17回「いつも2人で」では、1915年、戦争によりベルリンオリンピックの開催中止が決定し、四三は激しく落ち込む。熊本からスヤが上京し、四三の無念を受け止め、共に痛みを分かち合う。その愛を支えに四三は再び走り出す。  スヤに引退後のことを語り出す四三。「金栗四三が50人いたらいい」というスヤの言葉に、四三は指導者、教員になることを決意、治五郎にも思いを告げる。そして神奈川師範で地理の教員になった四三。後進を育成すべくランナーの育成にも尽力、練習方法や足袋の改良を模索する。  そんな四三の再起に刺激を受けた治五郎は、東京でオリンピックを開くために明治神宮にスタジアムを作る目標を立てる。やがて治五郎は読売新聞社と組んで、東京―京都間の東海道五十三次を全国の健脚たちと共に走る構想を思いつく。これが「駅伝」誕生の瞬間だった。その「駅伝」の最終走者を四三が務めることに。いよいよ日本初の駅伝開催の日を迎え、日本橋には10万人以上の観客が集まり大きな盛り上がりに、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第18回「愛の夢」はNHK BSプレミアムにて5月12日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第17回「いつも2人で」

    『いだてん』17回、五輪中止で落ち込む四三 妻の愛で再び走り出す

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第17回「いつも2人で」では、1915年、戦争でベルリンオリンピックの開催中止が決定。選手としてのピークを迎えていた四三(中村勘九郎)は激しく落ち込む。@@cutter ふさぎ込む姿を野口源三郎(永山絢斗)らが心配する中、熊本からやって来た妻・スヤ(綾瀬はるか)が四三の無念を受け止める。夫婦として共に痛みを分かち合い、スヤの愛を力に四三は再び走り出す。  四三の再起に刺激を受けた治五郎(役所広司)は明治神宮にスタジアムを作る目標を立てる。やがて彼らは、東京―京都間の東海道五十三次を全国の健脚たちと共に走る構想を思いつく。これが「駅伝」誕生の瞬間だった。  先週放送の第16回「ベルリンの壁」では、1914年、四三は教員になる道を捨て、足袋の播磨屋に居候しながらプロフェッショナルのランナーとしてベルリンオリンピックを目指していた。野口や徒歩部の後輩と共に、水しぶき走法など、より過酷な状況でも走り続ける修行に励む。だがその一方で、ヨーロッパでは第一次世界大戦の規模が拡大していった。  そのころ、旅の師匠・小円朝(八十田勇一)に一座を追い出された孝蔵(森山未來)は、無銭飲食をして警察に逮捕される。獄中で偶然目にしたのは円喬(松尾スズキ)死去の記事。牢名主(マキタスポーツ)に芸を見せろと挑発されながら、孝蔵は円喬に教わった噺をこん身の力で披露。師匠との悲しすぎる別れが彼を噺家として奮い立たせる、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第17回「いつも2人で」はNHK BSプレミアムにて5月5日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第16回「ベルリンの壁」

    『いだてん』16回、ベルリン五輪に向け練習に励む四三 だが戦争の影が…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第16回「ベルリンの壁」では、1914年、四三(中村勘九郎)は教員になる道を捨て、足袋の播磨屋に居候しながらプロフェッショナルのランナーとしてベルリンオリンピックを目指し始める。@@cutter 四三は、野口(永山絢斗)や徒歩部の後輩と共に、水しぶき走法など、より過酷な状況でも走り続ける修行に励む。  そのころ、旅の師匠・小円朝(八十田勇一)に一座を追い出された孝蔵(森山未來)は、無銭飲食をして警察に逮捕される。獄中で偶然目にしたのは円喬(松尾スズキ)死去の記事。牢名主(マキタスポーツ)に芸を見せろと挑発されながら、孝蔵は円喬に教わった噺をこん身の力で披露。師匠との悲しすぎる別れが、彼を噺家として奮い立たせる。  四三が練習に打ち込む一方で、ヨーロッパでは第一次世界大戦の規模が拡大していた…。  先週放送の第15回「あゝ結婚」では、熊本に帰った四三は思いもよらず、かつて思いを寄せていたスヤ(綾瀬はるか)と見合いをすることに。スヤは夫の重行(高橋洋)と死別していたのだった。重行の母・池部幾江(大竹しのぶ)と兄・実次(中村獅童)に強引に押しきられる形になったものの、互いに好きだった四三とスヤは晴れて祝言をあげる。  四三は池部家に養子に入る形となった。しかし四三はスヤを残して東京へ。次のベルリンオリンピックで勝つために、四三はスヤの理解を得て練習に打ち込む。大日本体育協会では治五郎(役所広司)と永井(杉本哲太)らが今後の体育教育、選手育成の方針について対立していた。  一方、治五郎に結婚の報告もできないままでいた四三は、日中炎天下の砂浜で帽子を被らずに練習する耐熱練習など独自の方法で練習に励んでいた。そして高師の卒業を迎えた四三は熊本に戻らず、教員にもならずマラソン一本で行くことを決意。それを伝え、養子話は破談になってもいいという四三からの手紙を受け取った幾江は激怒、実次を責め立てた。そんな四三に教師たちは猛反対するが治五郎は応援。スヤも四三の夢を理解する、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第16回「ベルリンの壁」はNHK BSプレミアムにて4月28日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第15回「あゝ結婚」

    『いだてん』15回、祝言をあげた四三 ベルリン五輪を目指し東京へ

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第15回「あゝ結婚」では、熊本に帰った四三(中村勘九郎)は思いもよらず、かつて思いを寄せていたスヤ(綾瀬はるか)と見合いをすることに。スヤは夫の重行(高橋洋)と死別していたのだった。@@cutter 重行の母・池部幾江(大竹しのぶ)と実次(中村獅童)に強引に押しきられる形になったものの、互いに好きだった四三とスヤは晴れて祝言をあげる。  しかし四三はスヤを残して東京へ。次のベルリンオリンピックで勝つために、四三はスヤの理解を得て練習に打ち込む。その姿と重なるように、浜松の浜名湖では、河童軍団と称する若者たちが日本泳法の稽古に励んでいた。    ちょうど旅で浜松にいた孝蔵(森山未來)は、自分の寄席をよく見に来ていた少年を河童たちの中に見つける。  先週放送の第14回「新世界」では、四三はストックホルムから帰国。報告会で大勢の高師の仲間が四三の健闘を称える中、永井道明(杉本哲太)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶ)が敗因を厳しく問いただす。二人はオリンピックでの敗北を受け、娯楽スポーツではなく強靭な肉体を作る体育の推進を改めて主張した。その場で4年後のベルリンオリンピックへの意欲を語った四三。ヨーロッパの舗装路対策やスタートダッシュなど独自の方法で練習を始めた。  一方、三島弥彦(生田斗真)はヨーロッパの視察などを終え帰国。オリンピックでの敗北でスッキリしたという弥彦は、天狗倶楽部の面々を前にスポーツをきっぱり諦めて銀行員になることを宣言。天狗倶楽部も解散へ。だが“野球害毒論”を耳にした弥彦は、アメリカの野球を研究するためにも、銀行員としてアメリカに渡ることを決意する。その後、治五郎(役所広司)も帰国。監督の大森(竹野内豊)が亡くなったことを告げた。  四三はオリンピック後の周りの雰囲気から、自分たちのオリンピックでの頑張りは“嘘”だったのかと思い悩む。それを打ち明けられた弥彦が四三を誘い二人でオリンピックの記録映画を観に行き、現実を噛みしめる。その後、兄・実次からの呼びかけで四三は熊本に帰郷。兄からは、学校を卒業したら教師として熊本に帰ってこいと言われる。そして、そのまま見合いの場に連れていかれる。そこにいたのはなんとスヤだった、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第15回「あゝ結婚」はNHK BSプレミアムにて4月21日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第14回「新世界」

    『いだてん』第14回、明治から大正へ 四三の新たな挑戦が始まる

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第14回「新世界」では、オリンピックの戦いを終え、四三(中村勘九郎)はストックホルムから帰国。時代は明治から大正に移った。@@cutter 大正時代になり、四三には人々の空気が変わったように感じられる。報告会で大勢の高師の仲間が四三の健闘を称える中、敗因を問いただす女性が出現。永井道明(杉本哲太)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶ)である。  永井とトクヨはオリンピックでの敗北を受け、娯楽スポーツではなく強靭な肉体を作る体育の推進を改めて主張する。  同じころ、孝蔵(森山未來)は四三とは逆に旅立とうとしていた。円喬(松尾スズキ)とは別の噺家について地方を回るのだ。新橋駅から出発の日。師匠に見限られたと思っていた孝蔵のもとに、円喬が駆けつけて…。  先々週放送の第13回「復活」では、オリンピックのマラソン競技にて日射病で倒れた四三が、スタッフのダニエルに案内され、自分がコースからはずれてペトレ一家に助けられた行程をたどる。それにより改めて体力のなさや技の未熟さを実感する。  そんなとき弥彦(生田斗真)から、マラソンを共に戦ったポルトガルのラザロ選手が日射病で死去した事実を聞かされる。命を落とすことはなかった四三は「それでよかったのか」と自問自答するが、ラザロの墓標に手を合わせ、祖国のために息が絶えるまで走り続けたという彼の思いを聞き、さらに命を懸けて監督を全うした大森兵蔵(竹野内豊)の「頑張れ」の思いに触れ、四三は再び走り出す。  ラザロの死を無駄にしないためにオリンピックは継続されることが決まり、4年後へ決意を新たにした四三らはストックホルムを後にする、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第14回「新世界」は、NHK BSプレミアムにて4月14日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第13回「復活」

    『いだてん』第13回、周囲の思いを胸に再び走りだす四三

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第13回「復活」では、オリンピックのマラソン競技で日射病で倒れた四三(中村勘九郎)が、いつもお世話をしてくれたダニエルに案内され、自分がコースからはずれてペトレ一家に助けられた行程を改めてたどる。@@cutter 四三は、マラソンを共に戦ったポルトガルのラザロ選手も日射病で死去した事実を弥彦(生田斗真)に聞かされる。命を懸けて監督を全うした大森兵蔵(竹野内豊)やその妻・安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)の「頑張れ」の思いを胸に、四三は再び走りだす。  同じように、孝蔵(森山未來)は緊張と戦いながら、落語「富久」を演じ、完走はできないまでも目を見張る才を見せる。  先週放送の第12回「太陽がいっぱい」では、ついに四三が出場するマラソン競技の号砲が鳴る。熊本では、スヤ(綾瀬はるか)が金栗家と共に応援の宴を開催していた。当の四三は準備万端とは言えないままスタートを切る。酷暑の中棄権者が続出するレースとなったが、序盤は順調に順位を上げていく四三。特に折り返し地点からは下り坂のためスピードがどんどん出て調子が上がっていくものの、次第に暑さと石畳の道が彼の体に異変を来し、幼いころの自分の幻影を見る。そして、意識が朦朧となり森の中へ…。  四三はコースを間違えてしまったのだ。ゴールで待つ治五郎(役所広司)や弥彦は、戻らない四三を必死に探すが、結局スタジアムに戻ることはなかった。四三は自分でも気づかないうちにホテルへ戻って、ベッドで眠っていたという。その真相は、日射病で倒れた四三をスタッフがホテルに連れ帰ったということだった。四三は、ひたすら「すいません」と口にし、自分のふがいなさを悔いる、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第13回「復活」はNHK BSプレミアムにて3月31日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第12回「太陽がいっぱい」

    『いだてん』12回、マラソン開始 順調にスタートした四三だったが…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第12回「太陽がいっぱい」では、ストックホルムオリンピックにて、ついに四三(中村勘九郎)が出場するマラソン競技が行われる。@@cutter まもなく四三がマラソンに出場するころ、日本・熊本では、スヤ(綾瀬はるか)が金栗家と共に応援の宴を開催する。  一方当の四三は、持病が悪化している監督の大森兵蔵(竹野内豊)を抱えてスタジアムに入り、準備万端とは言えないままマラソンのスタートを切る。  序盤は順調に順位を上げていく四三。だが、記録的な暑さと石畳の道が彼の体に異変を来し、幼いころの自分の幻影を見る。そして、森の中へ…。  ゴールで待つ治五郎(役所広司)や弥彦(生田斗真)は戻らない四三を必死に探す。  先週放送の第11回「百年の孤独」では、1912年7月、ストックホルムオリンピック開会式で、「NIPPON」のプラカードを持ち四三と弥彦が日本初のオリンピック選手として入場した。そして競技が始まる。大森からのアドバイスで気が楽になった弥彦、100メートルで好タイムを出しゴールするも順位は惨敗し、200メートルも惨敗に終わる。現実を目の当たりにし「日本人には短距離は無理だ」と口にするも、自分の走りには満足できた様子だった。  そして最後の400メートルを前に「明日も走れることが僕は楽しい。こうなったら徹底的に負けてやる」と晴れやかにレースに向かう。だがここでも外国人ランナーに敗れる。棄権者が続出だったため決勝には進めたが、全力を出し切れた弥彦は決勝を棄権する。そしていよいよマラソン、四三の出番に。ずっとプレッシャーと闘い続けてきた四三だったが、弥彦の走りや考えに影響を受け、「プレッシャーと二人三脚で頑張ります!笑ってゴールしたい」と弥彦に誓う、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第12回「太陽がいっぱい」はNHK BSプレミアムにて3月24日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第11回「百年の孤独」

    『いだてん』第11回、ついに五輪が開幕 弥彦は好タイムを出すも…

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第11回「百年の孤独」では、1960年、東京オリンピックを控える田畑政治(阿部サダヲ)は開会式を研究すべく、ストックホルムオリンピックの記録映像に見入っていた…。@@cutter ときは1912年7月のストックホルムオリンピック開会式。「NIPPON」のプラカードを持ち、四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)が日本初のオリンピック選手として入場した。  そして競技が始まる。監督の大森兵蔵(竹野内豊)に緊張を解された弥彦は100メートル短距離走で好タイムでゴールするも順位は惨敗し、200メートルも惨敗に終わる。プレッシャーと戦い続けた弥彦だったが、晴れやかに最後の400メートルの走りへと向かう。  先週放送の第10回「真夏の夜の夢」では、四三らはストックホルムに到着。大森の体調が芳しくないため、四三は弥彦と共に自分たちだけでトレーニングを開始する。だが、外国人選手の多くが、監督の的確な指導のもと複数の選手で一緒になって練習に励む姿を見て、明らかな差を実感する。ロッカールームでは、外国人選手たちに四三が履く足袋を珍しがられ、それをきっかけに四三は選手たちと交流の輪を広げる。  一方外国の選手たちとの力の差を痛感し、またマスコミの注目が四三にだけ集まる状況に孤独を感じた弥彦は、正気を失いホテルの窓から飛び降りようとする。四三は必死になって止め、「速かろうが遅かろうが我らの一歩には意味がある」と励ます。四三は弥彦の短距離の練習にも付き合い、持病が落ち着いた大森も練習に参加し始め、弥彦も徐々に元気を取り戻す。  白夜の中、連日ホテルの前でお祭り騒ぎのスウェーデン人たちにうんざりした四三と弥彦は苦情を言いに行ったところ、その場で二人で「君が代」を歌うことに。そんな中、不手際で遅れていた治五郎(役所広司)がついに現地に到着、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第11回「百年の孤独」はNHK BSプレミアムにて3月17日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第10回「真夏の夜の夢」

    『いだてん』10回、外国人選手の練習を見て格差を痛感する四三と弥彦

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第10回「真夏の夜の夢」では、オリンピックに出場する四三(中村勘九郎)らはついにストックホルムに到着。そこで外国人選手たちと出会い、練習などで日本人との取り組み方の違いを痛感してしまう。@@cutter ストックホルムにて、四三らは夜になっても明るい白夜に苦しめられる。そんな中、監督の大森兵蔵(竹野内豊)の体調が芳しくないため、四三は弥彦(生田斗真)と共に自分たちだけでトレーニングを開始。  だが、外国人選手の多くが、監督の的確な指導のもと複数の選手で一緒になって練習に励む姿を見て、明らかな差と孤独に滅入っていく。ついに正気を失った弥彦がとんでもない行為に…。  その頃、「朝太」になった孝蔵(森山未來)も、円喬(松尾スズキ)の話術を必死に盗もうと取り組むが、そのすごさに圧倒される。  先週放送の第9回「さらばシベリア鉄道」では、オリンピックに出場する四三と弥彦は新橋駅からストックホルムに向け旅立つ。国内では、人気者となった四三らは駅に停車する度サインを求められるなど大騒ぎに。そしてウラジオストクやハルビンを経由してのシベリア鉄道の旅へ。  意気揚々と出発した四三だったが、初めて触れる西洋人の振る舞いや、監督の大森と妻・安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)のハネムーンのような態度、同じ顔触れで続く長旅の中、だんだんと気持ちが滅入ってくる。そして四三は弥彦を相手についに苛立ちを爆発させる。だが弥彦から「臆するな、練習の成果を見せてやろう」と励まされ、食堂車で楽しく語り合ううちに気持ちが晴れてくる。  そしてついにストックホルムに到着。オリンピックスタジアムに足を踏み入れ、「あのポールに日の丸を掲げたい」と四三は決意を新たにする。その頃、不手際で新橋で列車に乗れなかった団長の治五郎(役所広司)は、依然東京を発つことができないでいた。  一方、孝蔵は、師匠・円喬に「朝太」という名を授かり、噺家デビューに歩みだす、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第10回「真夏の夜の夢」はNHK BSプレミアムにて3月10日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』新たな出演者発表&スタジオ取材会にて

    ダンサー菅原小春 『いだてん』で大河初出演 日本人女性初のオリンピック選手役

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     ダンサーの菅原小春が5日、都内で行われたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK総合/毎週日曜20時)の新出演者発表会見に出席。日本人女性初のオリンピック選手を演じる菅原は、世界で活躍した役柄に対しての親近感を語った。@@cutter 今回、新キャストとして菅原のほかに女優の寺島しのぶ、黒島結菜、俳優の柄本佑が主演の中村勘九郎と共に出席。それぞれ金栗四三編の後半に登場する役柄で、オリンピック挑戦に挫折し、やがて女子スポーツの教育へと力を注いでいく四三と関わっていく人物だという。東京女子高等師範学校助教授の二階堂トクヨ役を演じる寺島しのぶは「二階堂トクヨさんは日本女子体育大学を創立した方。男尊女卑が激しい中、女子としてしっかりと立ってらした方です。官九郎さんのセリフがとても身にしみるといいますか、気もちよくやらせてもらってます」と役への思い入れを語る。  日本人女性初のオリンピックの選手・人見絹枝を演じるのはダンサーの菅原。今回の『いだてん』がドラマ初出演となる。「日本では浮いてしまうような体型や骨格や筋力を持っていますが、世界に飛び出したときに『なんだ、私普通じゃないか』と思って。世界の中ではちっぽけな存在で、だったら思い切りやってしまおうというのが人見さんと通じるものがある」と役への親近感を語った。  杉咲花演じるシマの夫・増野を演じる柄本は「みなさん一人ひとりが濃厚豚骨ラーメンみたいに味が濃い中、わりとあっさりしょう油な役です。皆さんの中では普通のタイプの役だと思います。でもこんなお祭り騒ぎみたいな大河ドラマに参加できてうれしいです」と語った。  四三の教え子、村田富江を演じるのは黒島。「真面目で気が強く、金栗先生に向かってすごいことを言ってしまうような、クラスの女子の中でもボス的な存在です」と自身の役柄を説明。また、かつて出演したNHKのドラマ『アシガール』でも草鞋&素足で野山を疾走する役だったことを記者から問われ「(ドラマをやっていたので)走ることには自信がありました。でも今回はきれいなグラウンドを、靴を履いて走れるのでうれしいです」と答えた。  またこの日、追加キャストとして村田富江の父役の板尾創路、東京市長役のイッセー尾形、美濃部孝蔵の妻・清水りん役の夏帆の出演も発表された。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は、NHK総合にて毎週日曜20時放送。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第9回「さらばシベリア鉄道」

    『いだてん』9回、ストックホルムに向かう四三 道中不安な気持ちが

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第9回「さらばシベリア鉄道」では、オリンピックに出場する四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)は新橋駅を出てストックホルムに向け旅立つが、その道中四三にとって不安に感じる出来事も起こり…。@@cutter ウラジオストクやハルビンを経由してのシベリア鉄道17日間の旅。不手際で治五郎(役所広司)の渡航が遅れる中、監督の大森兵蔵(竹野内豊)と安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)のハネムーンのような態度、初めて触れる外国人の横柄さに、四三は不安を募らす。  一方、孝蔵(森山未來)は、師匠・円喬(松尾スズキ)に「朝太」という名を授かり、噺家デビューに歩みだす。  先週放送の第8回「敵は幾万」では、大金を携えて上京してきた兄・実次(中村獅童)から、春野スヤ(綾瀬はるか)の働きかけで資金を得られたと知る四三。スヤと無邪気に野山を駆けていた自分が、オリンピックのために海を渡る不思議さを感じつつ、兄に一生懸命戦うことを誓う。四三の壮行会が開かれているころ、スヤは熊本で嫁入りをする。四三はスヤへの思いを断ち切るように、仲間たちの前で大声で歌い始める。そして水を浴びて気持ちを切り替える。いよいよオリンピックへ出発の日。新橋駅で見送る大勢の人々の「敵は幾万」の歌につつまれ出陣する四三と弥彦。まさに汽車が動こうとしたとき、弥彦を呼ぶ声が。そこには弥彦がスポーツに取り組むことに反対していた母・和歌子(白石加代子)の姿があった。弥彦は「精一杯戦ってきます」と母に誓い、その様子に四三も涙する、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第9回「さらばシベリア鉄道」はNHK BSプレミアムにて3月3日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 大河ドラマ『いだてん』に出演中の綾瀬はるか

    『いだてん』第8回、綾瀬はるかの白無垢姿に視聴者「ただただ美しい」

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     大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第8回「敵は幾万」が24日放送され、生田斗真演じる弥彦とその母の確執が解けた場面や、綾瀬はるか演じるスヤの切ない嫁入りの場面に感動の声が集まっている。@@cutter 実次(中村獅童)が、四三(中村勘九郎)のストックホルムオリンピックの渡航費のために用立てた1800円は、スヤ(綾瀬はるか)が嫁ぎ先に口添えしてくれたものだった。婚約者の母・幾江(大竹しのぶ)は「ス、ストリップ?」と使い道をいまいち分かっていないようだったが、「1800円で田んぼを買う」と応じてくれた。  だが四三は、目前に迫ったストックホルム行きを不安がるように。それを見かねた実次は「お前がそぎゃん弱虫やったら100年後の韋駄天も弱虫ばい!」と檄を飛ばす。  四三が新橋駅から出発するその日。同じく五輪に出場する弥彦(生田)の母・和歌子(白石佳代子)が登場。「おまんさぁは三島家ん誇りなんじゃから」と声をかけ、日章旗入りのユニフォームを手渡す。  これまで息子のことを「三島家の恥」と言っていた和歌子。SNS上では、母と子の確執が解けた瞬間に「最後の弥彦坊ちゃんとお母さんにすっごい涙腺やられた!」「切なくて温かくて涙が止まらなかった」と感動する声が殺到。「間違いなく神回」「これ見てない人絶対勿体無い」「何このドラマ。めちゃくちゃおもしれーじゃねーかよ」と絶賛が相次いだ。  また四三が壮行会で、憧れのスヤから教えてもらった「自転車節」を熱唱する頃、彼女は熊本で嫁入りをしていた。その際の白無垢姿に「ただただ美しい」「惚れ惚れとしました」といった意見とともに、「こんな悲しいヒロインの婚礼があったろうか?綾瀬はるかの白無垢で泣く日が来るとは思わなかった。。」と切なさを感じる視聴者も多かった。

  • 『いだてん~東京オリムピック噺~』第8回「敵は幾万」

    『いだてん』第8回、いよいよオリンピックに出陣する四三と弥彦

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     NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第8回「敵は幾万」では、四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)がいよいよストックホルム・オリンピックに向け出陣する。@@cutter 大金を携えて上京してきた兄・実次(中村獅童)から、春野スヤ(綾瀬はるか)の働きかけで資金を得られたと知る四三。スヤと無邪気に野山を駆けていた自分が、オリンピックのために海を渡る不思議さを感じつつ、兄に一生懸命戦うことを誓う。  四三の壮行会が開かれるころ、スヤは熊本で嫁入りをする。見送る大勢の人々の「敵は幾万」の歌に包まれ、オリンピックに出陣する四三と弥彦。まさに汽車が動こうとしたとき、弥彦の名を叫ぶ声が…。  先週放送の第7回「おかしな二人」では、治五郎(役所広司)の口車にのせられて自費でオリンピックの渡航費を用意しなければならなくなった四三は、兄・実次に資金援助をお願いする手紙を出す。「金のことは心配するな、田畑を売ってでも金は工面する」という兄からの返事を受け取り安心する。一方、学業優先を理由にオリンピック参加を断っていた弥彦もついに出場を決意。二人は出場選手としてオリンピックのエントリーフォームに名を連ねる。四三は渡航に備え、弥彦の豪邸で海外の食事マナーを学ぶが、三島家の冷めた親子関係を感じ取る。それは貧しくとも自分を応援してくれる家族とは全く異なる姿だった。その後、兄からの便りが途絶えてしまい四三は困り果てていたところ、ついに実次が上京し、オリンピック参加に必要な1800円を持参する、という内容だった。  NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第8回「敵は幾万」はNHK BSプレミアムにて2月24日18時、総合テレビにて20時放送。

  • 中村獅童

    『いだてん』第7回 「中村獅童に持っていかれました」感涙の声が続出

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     大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第7回「おかしな二人」が17日放送され、四三(中村勘九郎)の兄・実次を演じる中村獅童の深い愛に感動する声が多く寄せられた。@@cutter 四三(勘九郎)は治五郎(役所広司)の口車に乗せられ、渡航費1800円(現在の貨幣価値で500万円相当)を自腹で捻出することに。そこで、故郷・熊本にいる実次(獅童)に資金援助の手紙を送る。  ようやく届いた返事には、「金のこつは案ずるな。必ず俺が何とかする。お前は何も心配せんでよか。たとえ田畑(でんばた)を売ってでも必ず外国へ行かせてやる」などと書かれていた。これに対し四三は鼻水をたらしながら号泣。さらに、たまたま居合わせた可児徳(古舘寛治)までもらい泣きし、2人で抱き合う。  だがその後の便りがない四三はやむなく、オリンピック予選会で手にした優勝カップを売りに出そうとする。とそこへ、茶色の山高帽に、茶色のジャケットといういで立ち、風呂敷を背負った実次が上京し、1800円を持ってきたと告げる。驚く四三に実次は満面の笑みで「何も言うな」と制し、抱きしめる。  SNS上では、「今日の『いだてん』は、42分の全てを、手紙と、ラスト1分の、中村獅童に持っていかれました」「アバンから最後まで、涙涙 まさか中村獅童の笑顔であんな泣けると思わなかったよ〜」など獅童の演技に感動したという声が続出。  また、弥彦(生田斗真)の理解者であり、不器用な四三にも優しい眼差しを向ける女中・シマ役の杉咲花には「杉咲花のシマさんの優しさに泣いたわ…」「杉咲花マジ天使」といった意見も見られた。  さらに、四三のために勝海舟の刺繍入りコートを質に入れる治五郎を演じる役所や、オリンピックに帯同できると先走ってコートを新調してしまった永井道明役の杉本哲太など、今回もキャストの魅力が爆発。「登場人物が全員、一生懸命で可愛い」「登場人物みんな愛おしい…」といった感想とともに「このままのノリで最後まで突き進んで欲しい」といったエールも届いていた。

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