
トニー・リチャードソン
出身地:イギリス
生年月日:1928/6/5
トニー・リチャードソン 出演映画作品
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ブルースカイ
制作年:
1990年にクランク・インしたものの、T・リチャードソン監督の死や製作会社の倒産などによって、完成、公開が4年も先送りされていたといういわくつきの作品。自らをコントロールできずに、常に衝動的な行動に走ってしまうカーリー、そしてそんな彼女の感情の起伏の激しさにほんろうされながらも、彼女を愛し続ける夫ハンク。軍人である彼が“ブルー・スカイ“という略号名の核実験プログラムに関与したことから、カーリーとハンクの大きな試練が始まる。本作品で初のアカデミー主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得したJ
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トム・ジョーンズの華麗な冒険
制作年:
H・フィールディングの小説を映画化した作品で、アカデミー作品賞、監督賞を受賞している。大地主オールワージー家の養子として育てられたトム・ジョーンズは幼い頃から女好きで、女性との付き合いも旺盛だった。ある時、トムは暴走している馬から大地主の娘ソフィを助け、愛し合うようになる。しかし、トムを嫌う家庭教師らの策略で、トムはオールワージーに勘当され、ロンドンへ旅立つ。トムは旅の途中でもロンドンでも、年上の女と関係を持つが、心はソフィに向いていた。トムはある男に襲われ、過って殺してしまい、死刑の判決を受ける。
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遥かなる戦場
制作年:
1960年代に多くの秀作、異色作を発表した英国の鬼才T・リチャードソンが、19世紀半ばのクリミア戦争を背景に撮り上げた歴史活劇。上官と対立するほど気性の激しい大尉ノーランが、旧友の新妻クラリッサと心惹かれ合うようになる。そんなときクリミア半島に出征することになったノーランを待ち受けていた壮絶な運命とは……。痛烈な戦争批判をこめた終盤の玉砕シーンが凄まじい。
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ホテル・ニューハンプシャー
制作年:
現代文学の鬼才アーヴィングのベストセラーの映画化。幻想と現実が相乱れるベリー一家の不思議な体験物語だ。夢想家ベリーは、学生時代からの念願叶ってホテル経営を始める。その名は“ホテル・ニューハンプシャー“。最愛の妻と、フラニーやジョンら5人の子供も彼を応援。だが、フラニーは強姦され、祖父は急死、経営も御難続きだ。そこで一家は心機一転、オーストラリアでの再出発を図る。だがその矢先、飛行機が墜落。乗っていた妻と末弟を失う……。本当は悲しい物語なのになぜかハッピーな気分になるのは、ベリー一家が、常に生きる希望
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ホテル・ニューハンプシャー
制作年:
現代文学の鬼才アーヴィングのベストセラーの映画化。幻想と現実が相乱れるベリー一家の不思議な体験物語だ。夢想家ベリーは、学生時代からの念願叶ってホテル経営を始める。その名は“ホテル・ニューハンプシャー“。最愛の妻と、フラニーやジョンら5人の子供も彼を応援。だが、フラニーは強姦され、祖父は急死、経営も御難続きだ。そこで一家は心機一転、オーストラリアでの再出発を図る。だがその矢先、飛行機が墜落。乗っていた妻と末弟を失う……。本当は悲しい物語なのになぜかハッピーな気分になるのは、ベリー一家が、常に生きる希望
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大本命
制作年:
D・フランシスの競馬小説を、T・リチャードソンが映画化した競馬犯罪ドラマ。障害レース馬アドミラルをめぐる陰謀と策略をサスペンスフルに描く。5台の車を相手にしたアドミラルと車の追跡劇、そして英国最大の障害レース、グランド・ナショナルなど見せ場もたっぷり用意されている。
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大本命
制作年:
D・フランシスの競馬小説を、T・リチャードソンが映画化した競馬犯罪ドラマ。障害レース馬アドミラルをめぐる陰謀と策略をサスペンスフルに描く。5台の車を相手にしたアドミラルと車の追跡劇、そして英国最大の障害レース、グランド・ナショナルなど見せ場もたっぷり用意されている。
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太陽の果てに青春を
制作年:
罪人の子として生まれ、17歳の時に無実の罪で投獄されて以来、無法者としての道を歩んだ実在の人物ネッド・ケリーの人生を鮮烈に描いた青春映画。大自然の雄大さの中に、社会に受け入れてもらえぬ若者の憤りと悲しみが見事に表現された。主演はM・ジャガーというのも注目。ビデオ発売時タイトルは「ミック・ジャガー/ネッド・ケリー」。
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太陽の果てに青春を
制作年:
罪人の子として生まれ、17歳の時に無実の罪で投獄されて以来、無法者としての道を歩んだ実在の人物ネッド・ケリーの人生を鮮烈に描いた青春映画。大自然の雄大さの中に、社会に受け入れてもらえぬ若者の憤りと悲しみが見事に表現された。主演はM・ジャガーというのも注目。ビデオ発売時タイトルは「ミック・ジャガー/ネッド・ケリー」。
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ボーダー〈1981年〉
制作年:
メキシコとの国境近くの町エル・パソ。国境警備の仕事に就く元警官は、身分不相応なぜいたくを望む妻にへきえきする一方、貧しいメキシコ人に同情を寄せていた。金と色と欲に汚れた現実をイギリス人監督が現代アメリカへの風刺を込めて描く社会派映画。
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ラブド・ワン
制作年:
イギリスの盗作詩人デニスが、伯父を頼りにハリウッドへやって来た。生活のため動物墓地で働き出した彼の身辺に次々と奇怪なことが起こり始める……。イギリスの俊英リチャードソンがアメリカへ渡って作り上げた上質のブラック・コメディ。
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蜜の味
制作年:
「ラブド・ワン」など、イギリスの“怒れる若者たち“の姿を描いて英映画界に新風をもたらしたT・リチャードソン監督が、S・デラニーの小説をもとに綴る苦い青春ストーリー。奇妙な共同生活を続ける母娘、ヘレンとジョー。彼女たちはそれぞれに男を見つけ、別々の人生を歩み出そうとするが、再び奇妙な共同生活へと戻っていく……。
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蜜の味
制作年:
「ラブド・ワン」など、イギリスの“怒れる若者たち“の姿を描いて英映画界に新風をもたらしたT・リチャードソン監督が、S・デラニーの小説をもとに綴る苦い青春ストーリー。奇妙な共同生活を続ける母娘、ヘレンとジョー。彼女たちはそれぞれに男を見つけ、別々の人生を歩み出そうとするが、再び奇妙な共同生活へと戻っていく……。
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長距離ランナーの孤独
制作年:
イギリスの“怒れる若者たち”を代表する作家、A・シリトーが自らの小説を脚色した青春映画。感化院送りとなった一人の少年の反抗に託して、当時のイギリスの沈滞したムードに反旗を翻した若者たちの姿を描き出している。クロスカントリーに出場し、ただ走る主人公にカットバックするように感化院送りになるまでの経緯が描かれていく。T・リチャードソンは「蜜の味」にも見られたリアリズム映像によってイギリスの現状に迫っており、主役の少年を演じるT・コートネイの好演とあいまって、1960年代初頭の空気を見事にすくいとった。
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