
なぎら健壱
なぎら健壱 出演映画作品
-
河童のクゥと夏休み
制作年:2007年7月28日(土)公開
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』などで高い評価を得ているアニメーション界の俊英・原恵一による渾身の感動作。10年来映画化の企画を温めてきたという木暮正夫の児童文学「かっぱ大さわぎ」「かっぱびっくり旅」を自ら脚本化し、5年におよぶ制作期間を経て完成させた。江戸時代から現代に蘇った河童の子供と、小学生の少年の心の交流が、思春期のきらめきの中に優しく刻まれる。
-
アヒルと鴨のコインロッカー
制作年:2007年6月23日(土)公開
『終末のフール』などで知られる人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を、瑛太、松田龍平の共演で映画化。ひとり暮らしをはじめた大学生が、隣人から“広辞苑を1冊強奪する“という計画をもちかけられたことで始まるドラマを、ほろ苦い愛情と友情をからめて描き出す。新鋭・中村義洋監督の、精緻なレトリックで構成された原作を紐解く手腕に注目だ。
-
魂萌〈たまも〉え!
制作年:2007年1月27日(土)公開
桐野夏生の話題の同名小説を『顔』『亡国のイージス』などの阪本順治監督が映画化。還暦を目前にして亡き夫の浮気を知った平凡な主婦が、絶望と深い喪失感の中から第二の人生へと歩み出す姿を、その心の変化と正面から向き合う形で描いた女性映画だ。中でも、風吹ジュン演じるヒロインと、三田佳子の扮した夫の女との対決シーンは圧巻。女性の生命力を実感する。
-
嗚呼!!花の応援団〈1996年〉
制作年:
1976年に大ヒットし、その後シリーズ化された“嗚呼!! 花の応援団“の20年ぶりの再映画化。南河内大学応援団で、恒例のOB総見が行われることになるが、大事な団旗に穴があいていることがわかる。あわてて団員たちは修復費を稼ぐためにアルバイトを始めるのだが、そこはヤクザが経営していてアルバイト代も払ってくれないうえに、脅かされる始末。しかし、そこへ青田赤道が現れ、ヤクザを叩きのめすのだった……。薬痴寺先輩役に前シリーズ同様、なぎら健壱が出演しているほか、宮下順子も出演。
-
釣りバカ日誌10
制作年:
【生誕10周年記念作品は、スーさんの“再就職“珍騒動】 ハマちゃん&スーさんの“釣りバカ“コンビによるヒット・シリーズ第11作。社長を辞めたスーさんの再就職を描く。ゲストに金子賢と宝生舞というフレッシュなふたりが出演。
-
バネ式
制作年:
【『ねじ式』の吉田照美版?電波が呼びかける不条理劇】 ラジオ・パーソナリティ、吉田照美がラジオ局を舞台に初監督に挑戦した不条理劇。敬愛するつげ義春の『ねじ式』にオマージュを捧げ、あるサラリーマンが陥る記憶と妄想の地獄めぐりを描く。
-
狼少女
制作年:
【子供たちの淡くて悲しい交流劇】 函館港イルミナシオン映画祭でシナリオ大賞を得た大見全の原案を映画化。まだ“見せ物小屋“が存在した昭和を背景に、空想家の少年と“狼少女“と呼ばれる陰気な女の子、そして優等生の美少女との交流を綴る。多感な子供たちの心理を生き生きと描き、終盤には意外な展開も待ち受ける1本だ。
-
ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE
制作年:
【脱力、残念……なのに大爆笑の新感覚コメディ登場】 週刊少年ジャンプで連載されている、うすた京介の人気漫画を実写化。たてぶえを愛する謎の男、ジャガージュン市と、彼の周囲に集う妙な人々が繰り広げる脱力コメディ。人気俳優、要潤がジャガージュン市役を演じ、観る者に爆笑と強い印象を残すほか、“おぎやはぎ“の小木博明や、なぎら健壱、板尾創路など、濃い共演陣の登場も見逃せない。
-
落語娘
制作年:
【落語に青春をかける主人公をミムラが好演】 楽しくも奥の深い落語の世界に飛び込んだ女の子と、そんな彼女を拾った破天荒な師匠のコンビが挑む一世一代の大舞台とは?永田俊也の人気小説を、ベテラン中原俊監督、津川雅彦とミムラ主演の座組みで映画化。落語の普遍的な魅力や、裏事情を交えつつ、壁にぶち当たりながら成長していく現代的なヒロインの物語を巧みな語り口で綴っていく。
-
とっておきVirgin'Love! 童貞物語3
制作年:
“童貞物語“シリーズ第3作。渋カジ族“と呼ばれる4人の若者のちょっとエッチな私生活を、コミカルに描き出した青春ラブ・ストーリーだ。このシリーズおなじみの、少年たちにエールを贈る女性役には、当時TV、雑誌で活躍していた本田理沙、石野陽子のほか、AV女優の黒木香、樹ますみらが扮している。
-
大感傷仮面
制作年:
『ネ暗トピア』『ぼのぼの』などで知られるギャグ漫画家、いがらしみきおが自費で製作した16ミリの自主映画。泣くと突如として仮面のヒーローに変身してしまう、改造人間・田所の奇妙な生活ぶりを描く。青春映画、歌謡ドラマ、ヤクザ映画などの語り口を混ぜ合わせた、ちょっとヘンな小品。
-
いつか どこかで
制作年:
リゾート開発会社に勤めるまもるは、ライバル会社のキャリア・ウーマン冬子に恋をし、仕事と恋愛の間で揺れ動く。平凡なストーリーだが、TVのトレンディー・ドラマの主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』などが大ヒットした小田和正が脚本、監督まで手掛けたこの作品、映像と音楽が溶けあった心地よい世界である。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram