
アントニオ・ファーガス
アントニオ・ファーガス 出演映画作品
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セルロイド・クローゼット
制作年:
ハリウッド映画における同性愛描写を検証したドキュメンタリー。膨大なフィルムの中から120作品のシーンをフィーチャーし、スタッフや俳優の証言を織り交ぜて同性愛の受け止められ方の歴史をたどる。ホモセクシャルを表現した意外な描写や、検閲でカットされたシーンなど、興味深い映像を満載。「ベン・ハー」「理由なき反抗」などの名作に秘められた、ゲイにまつわる逸話も明かされる。
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カー・ウォッシュ
制作年:
ロックとやるせないギャグを散りばめた、軽快なノリの人生讃歌映画。白人が経営するロサンゼルスの洗車場。働くのは黒人、インディアンにメキシカン。バカやって明るくふるまわなきゃ、人生やってらんないゼという、一癖も二癖もある連中のエピソードが楽しく絡む。
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破壊!
制作年:
P・ハイアムズの劇場用映画デビュー作。キニーリーとパトリック、二人の刑事が、警察署長とも結託した麻薬組織の親玉リゾーの悪事を暴いていく……。ゲイ・バー、ポルノショップ、コールガールなど、1970年代初頭の風俗を盛り込み、しがない刑事の奮闘ぶりを描いたハイアムズの手腕が光る。
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死海からの脱出
制作年:
人喰いザメが生息するメキシコのある海辺を舞台に、一枚のCDをめぐって一大アクションが繰り広げられるアドベンチャー映画。T・ウィリアムズ扮する主人公は、弟が送ってきたCDをサメの腹の中に隠し、敵の襲撃に備える。
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シェイクダウン
制作年:
J・グリッケンハウスが、P・ウェラーと組んで、警察内部の麻薬汚職を描くポリス・アクション。主人公は、おとり警察官殺害容疑で捕まった麻薬売人を担当する弁護士ローランドと、ニューヨーク市警のはみ出し刑事リッキー。売人の証言から、事件の背後には麻薬密売組織と癒着する“ブルージーン・コップ“なる刑事たちの存在があることを知った二人は、不正を暴くために協力して巨悪に立ち向かっていく。監督によれば「フレンチ・コネクション」の1980年代版を作りたかったとか。
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ボンデージ
制作年:
ダウンタウンの片隅に立つ娼婦リズの一日を通して、暴力、レイプ、変質者、浮浪者、ヒモ、ドラッグ、アル中など、彼女を取り巻く病んだ都市の異常な状況が克明に描かれていく。レゲエ・ミュージックを効果的に使った、K・ラッセルの現代社会に対する強烈な怒りのメッセージ。
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110番街交差点
制作年:
A・クインが、自ら総指揮を担当した社会派の刑事ドラマ。人種的な偏見を隠さない部長刑事マテリと若き黒人エリート警部ポープの対立を軸に、ニューヨークのハーレムで起こった30万ドル強盗殺人事件のてん末を描いている。ジャジーな音楽と過激な暴力描写も印象的。
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