
リーヌ・ルノー
リーヌ・ルノー 出演映画作品
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パリタクシー
制作年:2023年04月07日(金)公開
フランスで大ヒットした感動ドラマ。ある日、免停寸前のタクシー運転手が乗せた女性客とのドライブが、やがてふたりの人生を変える旅となっていく姿を描く。監督は『戦場のアリア』のクリスチャン・カリオン。出演はシャンソン歌手のリーヌ・ルノー、『ミックマック』の他、舞台など広く活躍するフランスの人気コメディアンのダニー・ブーンら。
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パリ、18区、夜。
制作年:1997年3月22日(土)公開
C・ドゥニの長編第4作。女優としてのチャンスをつかむため、リトアニアからパリ18区にやって来た若い娘ダイガ。彼女が遠縁の親戚を頼りに身を寄せた安ホテルには、老女ばかりを狙う連続強盗殺人犯カミーユが暮らしていた……。1987年にパリを震撼させた凶悪犯罪“ティエリー・ポーラン事件”がベースになっているが、いわゆるサイコ・スリラーの類とは大きくかけ離れている。リトアニアからの異邦人の視点を通して浮き彫りにされるのは、様々な階級や人種の人々が共存するパリ18区の都市観そのもの。意図的な感情描写を排したA・ゴダール撮影によるブルートーンの映像が、夢幻的なまでに美しい叙情性を醸し出す。ゲイの殺人鬼カミーユの日常描写からは、ドゥニの次作「ネネットとボニ」で強烈に発揮されるなまめかしい官能性も感じ取れる。オンボロ車でブラリとパリに現れて平然と立ち去っていくヒロイン、ダイガに扮したK・ゴルベワのタフな存在感も忘れられない。
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女はみんな生きている
制作年:
【家政婦扱いにキレた! 平凡な主婦の“革命“物語】 夫に家政婦のように扱われ、鬱屈した思いを抱える主婦が、ひとりの娼婦と出会ったことで新しい人生を開拓。そんな女性の奇想天外な物語を、『赤ちゃんに乾杯!』のコリーヌ・セロー監督がユーモラスに描く。変わりばえのしない日常を突破するヒロインの行動は痛快そのもの。波乱の中で次第に生命力を帯びてくる、そんな彼女の姿が魅力的なコメディだ。
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