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『エウレカ』アニメオフ会から野外イベントに発展、盛り上げを見せるアニクラ事情

アニメ

20人のアニメオフ会から、2000人規模の野外アニソンDJパーティーへ!
20人のアニメオフ会から、2000人規模の野外アニソンDJパーティーへ! クランクイン!

 アニソン系クラブイベント、通称“アニクラ”をご存知だろうか。ここ最近、全国的な盛り上がりをみせ、規模の大小を問わず各地での開催が相次ぐ中で、注目を集めているのが野外アニクラ「Re:animation」(以下:リアニ)だ。今回、オーガナイザー・ちへ氏へインタビューを行い、立上げのきっかけやアニクラシーンへの思いを語って頂いた。

【関連】昨年行われた野外アニクラ「Re:animation 6 ‐Rave in NAKANO‐」<フォトギャラリー>

 今年11月に第7弾を迎える同イベント。昨年11月に中野駅前で行われたイベントでは2000人もの集客を達成したほか、特別編と題した派生イベントも展開するほど人気を高めているが、そのルーツはわずか20人の集いだったという。

 「原点は『交響詩篇エウレカセブン』(以下:エウレカ)と『コードギアス』(以下:ギアス)のオフ会ですね。エウレカ好きな人たちをmixiで募集したら、初めは20人ほど集まって。続けての開催では3倍の60人となり池袋のバーを貸切りました。並行して新宿のパーティルームでギアスのオフ会をはじめたんですが、その後、反響もさらに大きくなりエウレカのオフ会に集まった仲間と“GEKKO NIGHT”を立ち上げました」。

 2006年2月に開始した“GEKKO NIGHT”は、実質的なリアニのルーツだったともいえる。新宿のクラブを貸し切り、DJやVJを取り入れたスタイルでオフ会から一つの大きなイベントへと派生。その後、徐々に箱の規模も拡大していった。

 当初の参加者数は130人ほどだったが、2010年3月までに全5回を数えた中、最終的にはライブハウスのキャパを超えて入場規制がかかるほどの盛り上がりをみせたようだ。そして、ある参加者の「野外でやりたいですね」というつぶやきを受けて、半年の準備期間を経て、現在の形へ辿りついたという。

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