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【月刊ローチケ】ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2026~/高橋健介インタビュー

演劇

蜂須賀虎徹役の高橋健介
蜂須賀虎徹役の高橋健介(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

 今冬、『真剣乱舞祭2026』が開催される。ミュージカル『刀剣乱舞』(=刀ミュ)シリーズ恒例の大型ライブ公演。今回は刀ミュ大型公演初となる香川、沖縄を含む国内8都市を巡るライブツアーで、会場替わり出演を含め全45振りの刀剣男士が出演する。十年前に開催された『真剣乱舞祭2016』から大型公演に出演している蜂須賀虎徹役の高橋健介が、当時を振り返った。

【写真】刀ミュ『真剣乱舞祭』45振りの刀剣男士が勢ぞろいのメインビジュアル公開!

◆10年の歩みと感謝を込めて最後の『真剣乱舞祭』へ

「大きな会場でライブを開催して、歓声をもらうこと自体が衝撃で驚きの連続でした。11振りの刀剣男士で広い空間をどう埋めようかといった試行錯誤もありましたし、僕自身も今より周りが見えていなくて。無我夢中でしたね」。

 歴史ドラマに加え、“この時代での戦い方”として歌と踊りを織り交ぜた刀ミュはトライアル公演から大きな話題となり、不動の人気シリーズに。続々と新作が上演され、ライブやツアーも開催。それに伴い刀剣男士を演じる仲間も増えた。

「作品に対する想いや経験値は一人ひとり違いますが演出家やプロデューサーが言葉を掛けてくださるので、大人数でも公演への意識を一致させて臨んでいけます。僕は長くシリーズに参加していますし、コミュニケーション能力には自信があるので、新しく入ってきた子と重鎮と言われるメンバーの間を繋ぐ役割を担えたら……と思って立ち回っているのですが、みんなすぐ仲良くなる。そして僕のことは忘れられます(笑)」。

 これまでの『真剣乱舞祭』では、日本各地の祭りを取り入れた演出が好評を博した。高橋が演じる刀剣男士・蜂須賀虎徹は、徳島藩を治めた蜂須賀家へ伝来した打刀であったことから「阿波おどり」を披露。

「阿波おどりでは先頭に立ってみんなを引っ張っていくようなポジションだったので、ここでは隊長だという気持ちでやっていました。以来、僕も阿波おどりに惹かれて東京で阿波おどりを広めるイベントに参加させてもらったりしました。2025年からは徳島県の“阿波とくしま観光大使”に任命していただきました。蜂須賀虎徹が繋いでくれたご縁です。阿波おどりは何より楽しく踊った人の勝ち。その“お祭り”感が『真剣乱舞祭』の盛り上がりとの相乗効果で、より印象深いものになったのかもしれません。今回の『真剣乱舞祭2026』でも披露できたら嬉しいですね! とはいえ、同じものを見せてもしょうがない。前回を超えるつもりでやっていきます」。

 2025年には東京ドームで公演を開催するなど、勢いは留まるところを知らなかった刀ミュシリーズだが、2027年12月で「一区切り」を迎えることが発表されている。

「まだ実感はないけれど、刀ミュメンバーとは絆が深いと思っているので、顔を合わす機会がなくなったときに寂しさを感じるのかも。でも個人的な体感としては“ゴールのないマラソンを全力で走り続けている”状態だったので、ゴールが見えたことで“そこまでみんなで走ろうぜ!”と、ギュッと固まった感覚があるように思います。プレッシャーはありますが、これだけ盛り上がっているシリーズを自らの判断で区切りをつけるのはカッコイイなと思いましたし、ありきたりな言葉ですけど“有終の美”を飾りたいと思っています」。

 今回が最後の『真剣乱舞祭』。

「僕自身『真剣乱舞祭』がキッカケで観光大使に任命していただいたように、たくさんの都市を回らせていただくことでご縁が広がったり、街を盛り上げることができたら。お互いにとって何かプラスになることを起こせたらいいなと思っています。寒い冬を熱く盛り上げられるように高めていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」。

(取材・文:片桐ユウ)

 ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2026~は、12月5日・6日香川・あなぶきアリーナ香川、12月10日・11日大阪・大阪城ホール、12月16日~18日神奈川・横浜アリーナ、12月26日・27日沖縄・沖縄サントリーアリーナ、2027年1月9日~11日福井・サンドーム福井、1月15日~17日愛知・Aichi Sky Expo Hall A、1月22日~24日福岡・マリンメッセ福岡A館、1月28日~31日東京・有明アリーナにて上演。

<プロフィール>
高橋健介/たかはしけんすけ:ʼ15年、TVドラマ『ウルトラマンX』で主人公・大空大地を演じる。近作は音楽劇『39歳』、舞台『逃亡者は北へ向かう』など。

プチ質問
Q.手土産を選ぶポイントは?
A. 地方で買う場合は福岡の「博多通りもん」や北海道の「白い恋人」などその土地がわかるもの。あとは知り合いのお店で手土産を買うこともあります。

※構成/月刊ローチケ編集部 10月15日号より転載

掲載誌面:月刊ローチケは毎月15日発行(無料)
ローソン・ミニストップ・HMVにて配布

【公演概要】

「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2026~」
「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2026~」メインビジュアル(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会

「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2026~」

■上演期間・会場
【香川公演】2026年12月5日(土)~12月6日(日) あなぶきアリーナ香川
【大阪公演】2026年12月10日(木)~12月11日(金) 大阪城ホール
【神奈川公演】2026年12月16日(水)~12月18日(金) 横浜アリーナ
【沖縄公演】2026年12月26日(土)~12月27日(日) 沖縄サントリーアリーナ
【福井公演】2027年1月9日(土)~1月11日(月・祝) サンドーム福井
【愛知公演】2027年1月15日(金)~1月17日(日) Aichi Sky Expo Hall A
【福岡公演】2027年1月22日(金)~1月24日(日) マリンメッセ福岡A館
【東京公演】2027年1月28日(木)~1月31日(日) 有明アリーナ

■原案 「刀剣乱舞ONLINE」より (DMM GAMES/NITRO PLUS)

■出演
小狐丸役 北園涼(香川・大阪・神奈川・沖縄)
石切丸役 崎山つばさ(香川・大阪・神奈川・沖縄)
岩融役 佐伯大地
今剣役 大平峻也
大和守安定役 鳥越裕貴
堀川国広役 阪本奨悟
蜂須賀虎徹役 高橋健介
長曽祢虎徹役 伊万里有
にっかり青江役 新木宏典
蜻蛉切役 spi
物吉貞宗役 横田龍儀
巴形薙刀役 丘山晴己
篭手切江役 田村升吾
桑名江役 福井巴也
浦島虎徹役 糸川耀士郎
日向正宗役 石橋弘毅
ソハヤノツルキ役 中尾暢樹
水心子正秀役 小西成弥
源清麿役 佐藤信長
五月雨江役 山崎晶吾(「崎」は「たつさき」が正式表記)
村雲江役 永田聖一朗
大包平役 松島勇之介
南泉一文字役 桜井一
山姥切国広役 加藤大悟
肥前忠広役 石川凌雅
鬼丸国綱役 林光哲
一期一振役 國島直希
へし切長谷部役 木原瑠生(福井・愛知・福岡・東京)
南海太郎朝尊役 塩田一期
笹貫役 福澤侑(福井・愛知・福岡・東京)
後家兼光役 佐奈宏紀(香川・大阪・神奈川・沖縄)
大慶直胤役 大友至恩
一文字則宗役 小越勇輝(福井・愛知・福岡・東京)
姫鶴一文字役 明石陸

伊達政宗役 岡幸二郎
支倉常長役 唐橋充
坂本龍馬役 上山竜治

岩崎大輔 大野涼太 村中一輝 杉山諒二 千葉恵佑
花見卓也 佐藤一輝 佐藤誠一 島本隆 齊藤大士
滝山翔太 ENU 廣澤暁晴 HAYATO 岩﨑涼介
高橋陸人 篠田大樹 石井陽 RYOKI Hyuga

<会場替わり出演>
【香川公演】大倶利伽羅役 牧島輝
《オープニングアクト》榎本武揚役 藤田玲 ※12月5日(土)18時公演のみ出演
【大阪公演】御手杵役 田中涼星
大典太光世役 雷太
【神奈川公演】山姥切長義役 水江建太
【沖縄公演】加州清光役 佐藤流司
豊前江役 立花裕大
【福井公演】陸奥守吉行役 田村心
松井江役 笹森裕貴
【愛知公演】千子村正役 太田基裕
【福岡公演】三日月宗近役 黒羽麻璃央
【東京公演】三日月宗近役 黒羽麻璃央
鶴丸国永役 岡宮来夢

■主催 ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
(ネルケプランニング ニトロプラス DMM GAMES ユークリッド・エージェンシー)

<ミュージカル『刀剣乱舞』公式サイト>https://musical-toukenranbu.jp/
<ミュージカル『刀剣乱舞』公式X>@musical_touken
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