赤楚衛二が8年ぶり舞台に! 会話劇『ファクト』2月~上演決定 生瀬勝久・那須佐代子が出演
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赤楚衛二・生瀬勝久・那須佐代子が出演する舞台『ファクト』が、2027年2月より上演されることが決定した。
【写真】赤楚衛二・生瀬勝久・那須佐代子が繰り広げる会話劇『ファクト』期待高まるビジュアル
原作は2012年に出版された『The Lifespan of a Fact』。2018年にブロードウェイで舞台化され、「ハリー・ポッター」シリーズで知られるダニエル・ラドクリフが出演して話題に。「fact=事実」と「truth=真実」、そしてその間に存在するものをめぐる議論が繰り広げられた。
物語の発端は、全米で有名な雑誌に人気作家ジョンから送られてきた一本の記事。16歳の青年の自殺を通してラスベガスのカジノ観光文化を批判したその原稿を、若きインターンのジムがファクトチェックすることに。しかし検証を始めると、記事には事実と異なる記述が次々と見つかる。印刷期限が迫る中、編集長エミリーはジョンとジムの間に立ち、記事を世に出すか否かという最終判断を迫られる。
今回の日本版でジムを演じるのは、2025年の朗読劇を経て、ストレートプレイへの出演は2018年11月の『民衆の敵』以来約8年ぶりとなる赤楚衛二。そのジムと真っ向から対立するジョン役には、舞台・映像の第一線で長年活躍し、唯一無二の存在感を放つ生瀬勝久。さらに、この2人の間に立ち、記事を掲載するか否かという最終判断を迫られる雑誌編集長エミリー役には、舞台を中心に確かなキャリアを重ね、小川絵梨子演出作品にも数多く出演してきた実力派、那須佐代子。小川絵梨子の演出によって、日本版ならではの『ファクト』を創り上げる。
小川絵梨子は本作について「舞台は、ある雑誌社。ルポを書いたライターと、そのファクトチェックに携わる雑誌社のインターン、そして編集長が織りなす物語です。『ファクトとは何か』を問いかけながら、ブラックコメディとしての面白さも併せ持つ作品です。素敵なキャスト、スタッフの皆様とご一緒できることを、大変嬉しく思います。ぜひ劇場に足をお運びいただけましたら幸いです」とコメント。
赤楚衛二は「この度、舞台『ファクト』に出演させていただくことになりました赤楚衛二と申します。僕自身、舞台への出演は8年ぶりとなります。そんな中で今回のお話をいただき、小川絵梨子さん、生瀬勝久さん、那須佐代子さんという偉大な先輩方と会話劇を創り上げていけることをうれしく思うと同時に、身が引き締まる思いです。『ファクト』の本を読んだ時、会話や議論を重ねる中で生まれる、それぞれの価値観や正しさのぶつかり合いにとても惹かれました。その面白さを皆様にしっかりと届けられるよう、稽古を重ねながら作品を磨き上げていきたいと思います」と意気込む。
生瀬勝久は「アメリカを舞台にした作品ということで、日本人である私がどのようにこの役を演じるのか、少し緊張しています。ただ、これまでにも海外作品に携わってきましたので、日本のお客様にも自然に楽しんでいただける作品にできればと思っています。赤楚さんとは今回が初共演。とても真面目な方だと伺っているので、どんな関係を築いていけるのか楽しみにしています。そして那須さんとは、久しぶりの共演になります。小川絵梨子さんの演出のもと、どんな作品が生まれるのか、今から楽しみです。ご覧になる方に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張って皆で創ります。期待していてください」と呼びかける。
那須佐代子は「最初に台本を読んだ時、テンポの良さや洒落た会話に惹きつけられ、あっという間に読み終わりました。きっと観てくださるお客様にもそう感じてもらえる芝居なのではないかと思います。また、出演するにあたり大変嬉しく有難く感じているのと同時に、三人芝居ですので、一人一人に高い密度が必要になるぞ、と少し恐ろしいような気持ちもしています。昨今『ファクトチェック』という言葉をよく聞くようになりました。伝えることにおいて『事実』の正確さは勿論大切ですが、果たしてどこまで追求されるべきなのか、という問題を、このお芝居の中でお客様と一緒に考えていけたらいいなと思っています」とコメントした。
舞台『ファクト』は、2027年2月7日~28日に東京・PARCO劇場、3月3日~7日に愛知・御園座、3月10日~15日に大阪・森ノ宮ピロティホール、3月20日~22日に福岡・J:COM 北九州芸術劇場 大ホールにて上演。
【公演概要】
舞台『ファクト』
ジェレミー・カレケン&デヴィッド・マレル&ゴードン・ファレル
■翻訳
小田島創志
■演出
小川絵梨子
■出演
赤楚衛二 生瀬勝久 那須佐代子
■公式サイト
https://stage.parco.jp/program/fact/