森田剛「とにかくワクワクしています!」『僕らの時代じゃない』開幕 鈴木杏&峯田和伸と初共演
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三浦大輔作・演出の舞台『僕らの時代じゃない』が10月8日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。スタッフ・キャストコメントと舞台写真が公開された。
【写真】“居酒屋”のワンシチュエーション会話劇 『僕らの時代じゃない』舞台写真
2024年にTHEATER MILANO‐Zaにて上演された『ハザカイキ』では、「芸能界」「マスコミ」という特殊な世界から“時代の価値観の変容に踊らされる人々”を独自の視点で濃密に描き出した三浦大輔。同作から2年、三浦自身が『ハザカイキ』では描き切れなかったと語る「一般人」「世間」に視点を移し、SNSからあふれ出る情報、多様性などといった新しい価値観に適応していくことが必要とされ、目まぐるしく変化し続ける社会の渦の中で生きる“どこにでもいる誰か”を本作では描く。
登場人物はたった3人、舞台は“居酒屋”のワンシチュエーション。物語はそれぞれ三者三様の人生を歩んできた高校の同級生3人が結婚式で再会し、“居酒屋”で飲み始めるところから始まる。“居酒屋”で繰り広げられる些細でとりとめのない会話から、『時代』の真意、『人間』の根源的な存在意義に迫る。
作・演出の三浦は開幕にあたり「前作『ハザカイキ』と同じく、価値観の変化に揺り動かされる人間を描きたい。そう思ったことがこの作品の始まりになりました。ただ、問題提起をするような社会派の作品にするつもりはないんです。あくまで、この状況をエンタテインメントに落とし込み、ある種の喜劇になればと思いました。出演者のキャスティングも、いい意味で、本当にでこぼこした3人で、個性が際立ちすぎているくらい際立っていて。でも、この3人じゃなければ、この芝居は成立しなかったとさえ思えるほど、しっくりいってます。奇跡のバランスだと思っています。登場人物にさまざまな共感や反感を抱くことになるかと思いますが、それも含めて、人間ってこういうもんだよなと楽しんでいただけたらと思っています」とコメント。
出演する森田は「ワクワクしています! ドキドキもしてますが、ワクワクしています! このワクワクはなんなんでしょう、とにかくワクワクしています! 皆さんもワクワクしながら劇場にお越し下さい!」と気持ちを吐露。
鈴木は「約1ヵ月、濃密な稽古ができて、奇跡の座組だなと感じています。とにかく言葉の応酬で、まるでプロレスのようなお芝居です。まさに今だからこそ生まれた作品です。観にきてくださった方にも共感していただける部分がたくさんあると思います。いよいよ開幕します! かなり濃い演劇体験をしていただけるはずです。新鮮さを失わず、ライブ感を大切に、毎日舞台に立ちたいですし、思いっきり楽しんでいただけるように、全身全霊で務めます。劇場でお待ちしております」と意気込み。
峯田は「初めて台本を読んだとき、こんなに面白い話があってたまるか、と部屋で卒倒しました。同時にこんな量の台詞は果たして覚えられるのかと絶望しました。そして開演前の今現在も、興奮と恐怖に打ち震えています。森田剛さん、鈴木杏さんと壇上で心中する覚悟です。この作品は、一見、いいひとにみえて実は底意地が汚かったり。パッと見、だめな奴かとおもいきや本当はやさしい人間だったり。そんな、僕らみたいな『普通の人間たち』が織りなす、流動物が飛び散りまくる、正直でまっすぐなドラマだと思います。『なんだかんだ言って、本当にずっとずっと観たかったのは、こういう人間のドラマだった!』と思ってもらえたら嬉しいです。ネットでもテレビでも映画でも体験できない、はだかのお芝居を観てほしいです」と心境を語った。
舞台『僕らの時代じゃない』は、10月8日~27日に東京・紀伊國屋ホール、11月7日・8日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、11月14日~16日に京都劇場にて上演。
【公演概要】
舞台『僕らの時代じゃない』
10月8日~27日 東京・紀伊國屋ホール
11月7日・8日 愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
11月14日~16日 京都劇場
■作・演出
三浦大輔
■出演
森田剛
鈴木杏
峯田和伸
公式サイト:https://bokuranojidaijanai.jp/
公式X:@gorch_stage