なぜ『恋マジ』“柊磨”松村北斗は、“純”広瀬アリスを選んだのか? 衝撃的なキスを経て二人が急接近
■謎の女性に考察が飛び交う!
また、第5話で、「そんなに、好きになっていたなんて…」と驚かされたのが、響子の恋だ。要は、レストランでおいしい料理を提供してくれる“推し”ではなかった。響子は、「要さんが欲しい」と涙ながらに吐露するほど、彼の魅力にハマってしまっていたのだ。
しかし、響子は既婚者である。旦那は最低な部分もあるが、不倫をしていいことにはならない。そんなことは、彼女も痛いほど分かっている。だから、純に投げかけられた正論が、胸に刺さったのだろう。
純 (C)カンテレ・フジテレビ
「結婚してても、誰かにドキドキしたり憧れたりすることってあるよね。響子はちゃんと自分の気持ちに線引きできる大人だって、分かってるから」という言葉に、「いつまでも、恋の入り口でウダウダして、苦しいことやカッコ悪いことを避けて生きてる純には分かりっこない!」と言い返す響子。お互いの言い分が理解できるだけに、胸が締め付けられる場面だった。
そして、衝撃が走ったラストシーン。謎の女性・真弓(斉藤由貴)が、柊磨の写真を見せながら、「恋人。もうすぐ会えるんだ」と不敵な笑みを浮かべる。これには、「突然出てきたけど、誰?」「斉藤由貴さん何!? どゆこと!?」という驚きの声や、「絶対母親やん」「柊磨ママ活してんの?」などの考察が上がっていた。どちらにせよ、謎の女は物語の鍵を握る人物になりそうだ。