『君の花になる』“有起哉”綱啓永に熱い支持！ 「めちゃくちゃ熱い男」とSNSで反響

　ボーイズグループ、8LOOM（ブルーム）の寮母となった元高校教師・仲町あす花（本田翼）が、彼らとともにトップアーティストになる夢に向かって奮闘する姿を描く『君の花になる』（TBS系／毎週火曜22時）。11月22日（火）に放送された第6話は、ついに8LOOMの脱退メンバーが判明！　古町有起哉（綱啓永）の男気を支持する声も多く集まった。（文＝菜本かな）　※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください

【写真】距離近いッ！　あす花（本田翼）＆弾（高橋文哉）の壁ドン相合い傘

■8LOOMの第二章が開幕！

　デビュー曲「Come Again」が、3年越しで大ヒットする快挙を達成！　ついに、8LOOMの時代がやってきた。無事に事務所との契約更新も終えて、“第二章”スタートに気合いを入れるメンバーたち。もちろん佐神弾（高橋文哉）も、「今は、突っ走るつもりなんで」と決意を新たにする。

仲町あす花（本田翼）＆佐神弾（高橋文哉）　（C）TBS
　こんなに売れてしまったら、弾もプロとしての自覚を持つはず。あす花への恋心にもストップがかかるか…？　と思ったが、まったく気にする素振りがない。あす花が雨に打たれて困っていると、そっと傘を差し出して“相合傘”をしちゃうし。8LOOMのファンが近くを通りかかった時は、隠れるためにあす花を壁ドン。週刊誌がある世界線だったら、確実にアウトです。

一之瀬栄治（八村倫太郎）　（C）TBS
　しかし、そんな弾のスタンスが変わるきっかけがやってくる。情に厚い男・有起哉が、一之瀬栄治（八村倫太郎）に放った「頼むから、もっと8LOOMのことだけで頭いっぱいにしてくれよ！」という言葉。自分も、恋愛のことで頭がいっぱいで、すべての力をグループに注げていなかった。そう反省した弾は、「俺もここから100で頑張るから」と意識を切り替える。切り替えたはずなのに…あす花に会うと、途端に元通りに。過去のトラウマから、高校の前で動けなくなったあす花のもとに、駆けつけてしまうのだった。

　それにしても、他人が握ったおにぎりは食べられないのに、あす花作のおにぎりは食べられる弾、かわいすぎる。しかも、「他人じゃないから」という胸キュンゼリフまで添えて。ちょっぴり回りくどいけど、そんなところまで尊く見えちゃう弾。SNS上では、「おにぎりデビューかわい」「刺さったむり」「ここで回収してくるのしんど」などの声が上がっていた。

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