『夕暮れに、手をつなぐ』“音”永瀬廉の“低音ボイス”に反響! 「急に男を感じさせる」
■音のユニット相手候補に「まさか」の声
ものづくりをする人にとって欠かせないのが、“ミューズ”の存在。空豆も、この人に作ってみたい、この人に着てほしいという創作の女神を探していた。
音のミューズは、アリエル/ソイ(内田理央)になるはずだった。しかし、彼女はレコーディングの直前で、彼氏のマンボウ(増田貴久)を追いかけ逃亡。このままでは、デビューの話までもが白紙に戻ってしまう。
浅葱空豆(広瀬すず) (C)TBS
そこで、空豆が見つけ出したのが菅野セイラ(田辺桃子)だ。彼女の歌声を聴いた音も、ピンと来たのだろう。予告を見る限りでは、この二人がユニットを組んでデビューをすることになりそうで、まさかの展開に、SNS上では「まさかのここで再びセイラ!?」と驚きの声が上がっていた。
特別な存在には違いないけれど、恋愛対象とはまたちがうのがミューズ。けれど、「いつか、空豆の心拍数で曲書こうかな」と言ってくれていた音が、ミューズ(=セイラ)のために曲を紡ぐのって、なんだか切ない。そんな葛藤も、“遠くの人を楽しませる人”を好きになってしまったことの代償なのだろうか。