白石まゆみ&立花琴未の仲良しエピソードも! ドラマ『カレの部屋と3人のカノジョ』裏話を披露
ASOBI SYSTEMに所属するアーティストたちが出演する『あそばにゃそんそん』(ABCテレビ/毎週土曜深夜0時)第20回が9月27日に放送。ドラマ『カレの部屋と3人のカノジョ』で彼女役を演じた、葵うたの、MIOCHIN、白石まゆみ(SWEET STEADY)、立花琴未(CANDY TUNE)が撮影を振り返った。
【写真】“湯切りネキ”の裏話も! 彼女役4人がガールズトーク
■CANDY TUNE 立花琴未は「肝が据わっている」
全8話にわたって放送された『カレの部屋と3人のカノジョ』は、ASOBIゴコロ満載の新感覚ハイブリッド番組『あそばにゃそんそん』のドラマパートで放送された、1人の男・ハルト(ゆうたろう)を巡り、彼の家で鉢合わせてしまった3人の彼女たちがマウントバトルを繰り広げるラブコメドラマ。
第20回で放送された『カレの部屋と3人のカノジョ』座談会では、彼女役を演じた葵うたの、MIOCHIN、白石まゆみ、立花琴未が集合。本作が初のドラマ出演となった白石は「(自身が演じた)麗香の役がつかめなくて、ずっと迷走していた。ずっとガチガチだった」と緊張していたことを明かした。
また、4人目の彼女役として途中から参加した立花も「撮影がどんな感じで進んでいるのかまったくわからなかったから、めちゃめちゃ緊張しました」と告白。しかし、周囲にその緊張は伝わっていなかったようで、白石は「めちゃめちゃ堂々としてたけどね(笑)」と現場入りした際の様子を明かし、MIOCHINも「肝が据わっていると思った」と立花の印象を語った。
次に、撮影で一番印象に残っていることを聞かれると「居酒屋でビールを飲むシーン」を挙げた葵。その居酒屋のシーンは他の2人にとっても大変だったようで、麗香(白石)が毒舌を吐く場面では「アイドル的にこのセリフって大丈夫ですか?と確認した(笑)」という裏話も。ファンの間でも話題となり、白石は「SNSが荒れてくれてうれしかった」とファンからのリアクションに笑顔を見せた。
立花は、CANDY TUNEの楽曲『倍倍FIGHT!』内の振り付けにもある“湯切り”をドラマでも披露。葵から「湯切りが特技の方なのかなって思っていた」という印象が語られると、立花は「やったことないです!」と大爆笑。「元々は湯切りというよりは応援するファイトの感じ。それがなぜか湯切りしている姿に似ているとバズってしまった」と湯切りネキの裏話まで明かされ、ドラマでの湯切り撮影時の映像も公開された。
また、現場での共演者の素顔を聞かれると、葵は白石に対し「居酒屋さんのシーンで、(食べ物や飲み物が)どのくらい減ったとか、位置はどこにあったのかを全部把握していた」というしっかり者な一面を明かす。しかし、プライベートでも親交のある立花は「どうなんでしょうかね~」と笑いを誘ったうえで「お姉さんっぽいところもあるけど、妹感がある時もある」という貴重なエピソードを披露。白石は「自分が自信ない時に琴未が『大丈夫だよ』って言ってくれたり」と2人の関係性が明かされた。
そんな話で盛り上がる中、いきなり部屋のインターホンが鳴り、なんと劇中にもあった「ハルトからの贈り物」が届く。箱の中を確認すると、「11月23日・24日の『あそばにゃそんそん アイドル祭』で本当の僕がわかるかもYou see?」という意味深メッセージが。ドラマ本編では正体が明かされなかったハルトの正体。真相は11月23日・24日に開催される『あそばにゃそんそん アイドル祭』で明かされるようだ。
SNS上では「湯切りが特技の方だと思われてたこっちゃん」「食べ物飲み物の位置とか把握してるの凄すぎる!」「いやまじでハルト何者なん?www」など様々な反響が寄せられた。