『君がトクベツ』“皇太”大橋和也がスーツ姿で“さほ子”畑芽育の母親にあいさつへ 次回“史上最大のトラブル”発生か!?
畑芽育×大橋和也がW主演を務める“うぶキュン”ラブコメディ『君がトクベツ』(MBS・TBS系/毎週火曜1時28分)。11月4日(火)に放送された第8話は、国民的アイドル・叶翔(木村慧人)と、人気女優・えみか(矢吹奈子)の恋が、ついに成就! SNS上では、「おめでとう」と祝福の声が集まった。一方、皇太(大橋和也)はさほ子(畑芽育)の母親と対面する。(文=菜本かな) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください。
【写真】さほ子(畑芽育)を見つめる皇太(大橋和也)の視線にキュン!(第8話場面写真)
■奥手2人の恋が決着!
「これぞ、令和のドラマヒロイン…!」と言いたくなるえみかの姿がカッコ良かった。えみかからの気持ちに確信が持てず、なかなか一歩踏みだすことができなかった叶翔。どちらも奥手なだけに、「この2人、いつまでも平行線のままなのでは…?」と心配になったこともあったが、先に勇気を出して想いを伝えたのは、えみかだった。
正直、えみかは“推し”のそばにいたら嫌なタイプの共演者だ。叶翔に会うために芸能界入りをして、共演している時も恋を成就させるきっかけを探している。仕事をしっかりやり遂げるタイプではあるけれど、“アイドルの共演相手”としてはプロ意識が欠けているようにも思う。ただ、1人の女性としてはめちゃくちゃカッコイイ!
『君がトクベツ』第8話場面写真 (C) 幸田もも子/集英社・ドラマ 「君がトクベツ」製作委員会・ MBS
「かぼちゃの馬車もガラスの靴も、必要ないの。私が迎えに行ってあげる」。この言葉のとおり、えみかは“叶翔くんの隣に並べるトクベツな子”になるために努力を重ねてきた。最初の関係値は、俳優とファン。しかし、えみかは芸能界入りを果たし自分で叶翔との“縁”を作ったのだ。そして、仕事で彼に認められるどころか、逆にリスペクトされるほどの国民的女優になった。
2人が共演するドラマのクランクアップ時に、叶翔への想いを明かしたえみか。現実的に考えると、「これって、ありなの…?」「関係者が漏らしたら大スクープになるのでは…?」とちょっぴり心配になってしまうシーンだったが、それは置いておきつつ、「まじ、ダセェ。今日こそ、自分から告白するはずだったのに」と言う叶翔に、「王子様は、自分で迎えに行く派だから」と返すえみかに惚れ惚れした。
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