『ウチカレ』岡田健史の“切ない表情”が話題！　「似合うなあ」「大好きすぎる！」

　恋愛小説家の母と、オタクで恋愛に興味のない娘が織りなす“トモダチ母娘のエキサイティング・ラブストーリー”『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』（日本テレビ系／毎週水曜22時）の第3話が1月27日（水）に放送された。まさかの出会いとまさかの別れが描かれた第3話では、それぞれのキャラクターの背景や胸の内がグッと響く内容となる。（文＝Nana Numoto）　※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい

【写真で振り返る】『ウチカレ』第3話をおさらい！

■“鼻毛”で恋が進展せず…

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第3話　（Ｃ）日本テレビ
　意気揚々とデートに出かけた水無瀬空（浜辺美波）であったが、デート中ずっと渉周一（東啓介）の鼻毛が出ていることが気になって恋は進展せず。空の気持ちもすっかり冷めてしまった様子。そんな時、碧（菅野美穂）の幼なじみの「おだや」のゴンちゃんこと小田欣次（沢村一樹）は商店街の人に薦められお見合いをすることに。その相手は年下の美人だった。すっかりその気になったゴンちゃんは、碧にも見合い相手の写真を見せびらかす。もしゴンちゃんにお嫁さんができてしまったら、碧はもう「おだや」に入り浸って自由に過ごすことはできなくなってしまう。そんな切ない思いを抱えつつも、碧はゴンちゃんのお見合い話に見て見ぬふりをしていた。

　すると碧の担当編集者・橘漱石（川上洋平）が碧の新しい小説のネタのためにボブ・ディランのコンサートチケットを2枚用意する。碧がゴンちゃんとデートに行ったら、ロマンチックな小説のネタができると算段したのだ。渋々受け取り、ゴンちゃんとデートに行くことになった碧。楽しかった夜の帰り道、昂った気持ちのまま勢い余った碧は「嫁に行くの、やめませんか？」とゴンちゃんが結婚することに反対するのであった。大切な場面で台詞を間違え男のゴンちゃんに“嫁”などと言ってしまった碧だが、ゴンちゃんは律儀に「おまえの気持ちには応えられない…すまん！」と告げる。碧に本気の恋心があったかは定かではないものの、徹底的にフラれる形となってしまった。

　また、フラれた人物は碧だけではなかった。実はずっと元家庭教師の未羽（吉谷彩子）に想いを寄せ、曖昧な関係を続けていた入野光（岡田健史）も、未羽から別れを告げられてしまう。碧も入野も、はっきりとした“恋”をしていたわけではなかったが、思わぬかたちで別れが訪れることに。

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