『ボス恋』“いつもと違う主題歌”がSNSで話題! 玉森裕太の歌声響くラストに「震えた」

カルチャー
2021年2月24日 21:30
『ボス恋』“いつもと違う主題歌”がSNSで話題! 玉森裕太の歌声響くラストに「震えた」
主人公の鈴木奈未(上白石萌音) 『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第7話  (C)TBS

 テレビドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系/毎週火曜22時)の第7話が、2月23日(火)に放送された。ドSな鬼上司と“子犬系男子”の御曹司に翻弄される主人公・鈴木奈未(上白石萌音)を描いた本作。今週は、物語の終盤で流れる主題歌を使ったサプライズ演出があり、Twitterで「震えた」などの驚きの声が上がっていた。(文=阿部桜子) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意下さい


■潤之介、“優しさ”に悩む

中沢涼太に告白された奈未 (C)TBS
 中沢涼太(間宮祥太朗)が潤之介(玉森裕太)に宣戦布告し、奈未に告白をした第6話。続く第7話では、奈未の家族が東京観光に訪れ、“勘違い”が混乱を生むことになる。元カノ・蓮見理緒(倉科カナ)を抱きしめる潤之介を目撃し、潤之介からの連絡を無視し続けていた奈未。しかし、それに負けない忠犬・潤之介は、大好きな奈未を追いかけて、アパートにやってきた。

東京に遊びに来た鈴木家 (C)TBS
 反省の色が見えない潤之介に、奈未はいら立ちを覚え、理緒との一件を責める。ところが、理緒が落ち込んでいたから抱きしめたのだと、潤之介は悪びれた様子を見せない。「どうしてそんなに誰にでも優しくするんですか?」と、奈未はさらに潤之介に気持ちをぶつける。“抱きしめるのは彼女のわたしだけにしてほしい”。そんな嫉妬が混じった奈未の怒りを、潤之介はくみ取ることができなかった。この日は、奈未の母・真未(宮崎美子)の邪魔も入り、潤之介は奈未とまともな会話すらできずじまい。

優しさを辛いという蓮見理緒(倉科カナ) (C)TBS
 第7話は、潤之介が“優しさとはなにか”を見つめ直すところにフォーカスが当たる回だった。別の日、潤之介は、“優しさ”について理緒からも指摘を受けることに。音楽家ジストニアと診断された理緒は、検査結果を一緒に聞きに来てほしいと潤之介に頼みにやって来る。しかし、二つ返事で引き受ける潤之介を見て、理緒は「やっぱいいや」と提案を破棄する。ここで理緒は、潤之介への未練を本人に告白。奈未の恋を応援したいと思いつつも、潤之介に優しくされるのが辛いと訴えるのだった。「誰にでも優しいって、誰にでも優しくないんだよ」。理緒からの、この言葉は、潤之介の心にささくれのように厄介な傷を残した。結局誰かを傷つけてしまう自分の優しさは正しいのだろうか。そんな風に思う潤之介を、今回意外な人物が救う。

次ページ:【ネタバレあり】真未(宮崎美子)たちをもメロメロにする潤之介(玉森裕太)

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