懐かしのゲーム『リヴリーアイランド』が復活! 「青春が帰ってきた」とSNSで話題
2019年に惜しまれつつも16年の歴史に幕を下ろしたブラウザゲーム『リヴリーアイランド』が、スマートフォン向けアプリとして復活。7月15日(木)から配信スタートするやいなや、AppStoreランキングの無料Appカテゴリーで1位に輝くなど注目を集めている。SNSでは「私の青春が帰ってきた」との熱狂的な声も上がった。
【写真】個性豊か!ホム&島のコーデが可愛すぎる
■“リヴリー”との気ままな島ライフ!
不思議なペット“リヴリー”!あなたはどの子を選ぶ? (C)cocone corporation
『リヴリーアイランド(Livly Island)』は、2003年から2019年まで、ウェブブラウザ上で提供されていたペット育成コミュニケーションサービス。昆虫を食べ、宝石のうんちを出す不思議な生き物“リヴリー”の育成を楽しむゲームで、2009年には登録者数が100万人を突破するなど女性を中心に支持を集めた。
“リヴリー”を育てたり、島を自分好みにデコったり楽しみ方は人それぞれ! (C)cocone corporation
今回登場したアプリ版では、自分の分身となる“ホム”と通心して“リヴリー”のお世話をしたり、“ホム”の着せ替えを楽しんだり、自分好みに島をコーディネートしたりと、小さな島の上で“リヴリー”との気ままな暮らしを楽しめる。
配信直後、Twitter上では、「リヴリー懐かしすぎて涙出る!」「私の青春が帰ってきた」と復活を喜ぶ声をはじめ、「始めてみたが沼りそうな気がする」「かわいすぎて震える」と、初めての“リヴリー”との生活を楽しむユーザーの声が多数上がった。また、アプリ内の掲示板では、当時を懐かしむ人の声のほか、「もしかして昔アメンボ公園にいませんでしたか?」と“奇跡の再会”を果たす姿もあった。
■アプリ版ではどう変わった?
自分の分身となる“ホム”のコーディネートも楽しめる! (C)cocone corporation
大まかな操作はウェブブラウザ版と変わらず。ほかの飼い主の島に遊びに行く、掲示板を通してほかの飼い主と交流する、あげる虫の種類で“リヴリー”の色を変化させるなど、ブラウザ版の魅力を残しつつも、外出先でも遊べるなどアプリならではの遊び勝手の良さなどがパワーアップしている。
現時点では、ウェブブラウザ版の“トラウマ的存在”であるモンスターと呼ばれる昆虫たちは登場していないが、Twitterでは「もしかして実装とかあるのかしら…」と、今後の動向を注目するユーザーの姿も(ちなみに、当時はレベルアップでリヴリーが魔法を覚え、雷や竜巻でモンスターを倒す“武闘派リヴリー”も存在)。もうすぐ四連休が到来。外出も難しい今の時期だからこそ、『リヴリーアイランド』の小さな島で、旅気分を味わってみては?
【『リヴリーアイランド』概要】
配信日時:7月15日(木)15時00分