「人間関係に関する調査」発表！ “人間関係をリセットした＆したい人がいる”が約4割
■20代の人間関係のリセット方法は“SNS断ち”
人間関係をリセットした／したい人の割合
次に“人間関係のリセット”についての調査では、「人間関係をリセットした／したい人がいる」は37％、女性と30代、50代は4割を超える結果に。
“リセットした／したい人の間柄”は、男性30代の「親」、女性30代の「友人・知人」、女性60代の「兄弟・姉妹」の関係でのリセット意向が高かった。
具体的な理由として、家族・親族関係では「面倒／面倒くさい」、「疲れた」、友人・知人は「面倒／煩わしい／性格が合わない／嫌い」、「必要のない人からの連絡がストレスに感じる」、職場は「雰囲気が悪い」、「妬まれると面倒」という声が聞かれた。
人間関係のリセット方法
そして“人間関係のリセット方法”では、「はがきでの連絡をやめる」、「LINEの返事をしない・見ない」、「SNSを見ない」、「一時的に音信不通になる」などの意見が。20代はLINEやSNS関連、60代ははがきや音信不通でのリセット方法が高かったという。
■人間関係を“必要なもの”と考える人も
さらに“自身にとっての人間関係”を自由回答で聴取したところ、「大切・大事なもの」、「信頼／信頼関係」、「必要なもの」、「助け合い／ギブアンドテイクの関係」、「適度な距離感を保つ」などの意見が見られた。
【「人間関係に関する調査」概要】
調査方法：インターネット調査
調査時期：2021年12月22日（水）、2023年1月1日（日）
調査対象：全国47都道府県に在住する20～69歳の男女1000人
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