「人間関係に関する調査」発表！ “人間関係をリセットした＆したい人がいる”が約4割
ストレスの要因でもある“人間関係”。マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングは、人間関係に関する調査を実施。重視度、より大切にしたい人、どの間柄の人との人間関係をリセットしたいのか、リセットする方法、自身にとっての人間関係などについて聴取＆分析した結果を紹介していきたい。
【写真】“人間関係の重視度”は女性が高め！ 最も低い世代は？
■7割近くが人間関係を重視していると回答
今回クロス・マーケティングが行った「人間関係に関する調査」は、全国に住む20歳から69歳の男女1000人を対象に、インターネット調査を行ったもの。
人間関係の重視度
まず“人間関係の重視度”を調べた調査では、「とても重視している」が23％、「やや重視している」が45％、合わせて68％が人間関係を重視していると回答。重視している人が7割を超える層は、女性と20代、50から60代、最も低いのは就職氷河期世代の40代で63％だった。
より大切にしたいと思う人間関係
また今後、“より大切にしたい人間関係の間柄”は「親」、「友人・知人」、「兄弟・姉妹」、「恋人・パートナー（配偶者）」、「子供」が上位に。「親」をより大切にしたいと思う人は、年齢が若い世代ほど多く、逆に高い年代ほど「子供」の割合が高い結果となった。そして50から60代のより大切にしたい「恋人・パートナー（配偶者）」は、男性は高いが、女性は男性より10pt以上低く男女差があることがわかった。
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