平日ランチ「自分ひとり」で食べるが6割 予算は“500円未満”が過半数【昼食に関する調査】
テレワークが増え、ランチのスタイルが変化した昨今。そこで今回、マイボイスコムが行った7回目となる「昼食に関する調査」の結果を紹介していきたい。
【写真】家族や同僚とランチを食べる人は減少傾向に アンケート結果
■ランチはスピード感を重視
今回マイボイスコムが行った「昼食に関する調査」は、2月1日（水）から2月5日（日）までの期間、「MyVoice」のアンケートモニター9907人に昼食について聞いたもの。
平日の昼食を一緒に食べる人は？
「平日は誰と昼食を食べることが最も多いか」という質問をしたところ、「自分ひとり」が60．4％と過半数以上を占める結果に。1人で昼食する人は過去調査と比べて増加傾向にあり、一方で「家族」（23．4％）と「職場の同僚、上司、部下」（14．4％）は減少しているという。
平日の昼食の予算
また、「平日の昼食のスタイル」について聞いてみると、38．2％が「自宅で、自分で作って食べる」と回答。そして「スーパーで購入したもの」（29．％）、「コンビニエンスストアで購入したもの」（25．3％）が続く。自炊やスーパー＆コンビニでの購入が過半数を超えていることもあり、「平日の昼食の予算」は“100円以上～300円未満”と“300円以上～500円未満”の人が多いことが明らかとなった。
平日の昼食のメニューの重視点
次いで「平日の昼食のメニューの重視点」という質問には、「時間をかけずに食べられる」と答えた人が41．8％、「安く済ませられる」と答えた人が31．8％。そのほか、「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」、「栄養バランスがよい」、「自分が好きなもの・食べたいものである」、「家にあるもので済ませる」が各20％台となった。
さらに、「平日の昼食にかける時間」について聞くと、平均“15分未満”となり、多くの人が昼食に対してスピード感を重視していることがうかがえる。
【「昼食に関する調査」概要】
調査期間：2023年2月1日（水）～2023年2月5日（日）
調査対象：「MyVoice」のアンケートモニター9907人
調査方法：インターネット調査
