洗剤と一緒に入れるのはNG!? 効果的に香りを楽しむ「柔軟剤の基本的な使い方」とは?
マスクを外す機会も多くなり、気になってくるのが自分の“香り”。身だしなみを整えるだけでなく、自分の香りにも気を遣いたいという人は多いのではないだろうか? ライオンの調査によると、自分が香りを楽しみたいと思った時に使うアイテムとして、「柔軟剤」をあげる人がトップだったそう。そこで今回は、プロが教える柔軟剤を上手に使う方法を紹介する。
【写真】洗剤と一緒に入れるのはNG! 柔軟剤の基本的な使い方
■洗濯物の脱水後にもポイント
今回紹介するのは、感じたい香りを効果的に楽しむための、柔軟剤の基本的な使い方。
まず柔軟剤の正しい使い方は、洗濯を開始する前に、柔軟剤自動投入口に柔軟剤を入れることだ。洗剤と柔軟剤を洗濯槽に入れたり、洗剤と柔軟剤を洗剤投入ケースの同じ場所に入れたりする人も多いかもしれないが、一緒に入れるのはNGだという。
というのも、洗剤と柔軟剤を一緒に洗濯槽に投入してしまうと、両者が混ざり合いお互いの効果を打ち消しあってしまうそうだ。柔軟剤自動投入口に入れた柔軟剤は“最後のすすぎ”の時に洗濯槽に入るので、洗剤と柔軟剤、それぞれの効果が発揮するように、入れるタイミングに注意しよう。
また、脱水後は“すぐに取り出して干す”ことも重要。脱水したあとに洗濯機から取り出さずに、洗濯物を湿ったまま長時間放置すると、菌が増殖してイヤなニオイが発生することがある。柔軟剤の香りを楽しむためにも、脱水しわを防ぐためにも、脱水が終わったらすぐに取り出して干すことが大切だ。
なおライオンは、“そよ風のように広がるかろやかな香り”が楽しめる新感覚の柔軟剤、ランドリーウォーター「ソフラン エアリス」を販売中。水のようにさらりとした液剤なので洗濯機の柔軟剤投入口に液残りがなく、香りが楽しめるのはもちろん、おそうじの手間も省ける便利なアイテムとなっている。