クラシエ「寒暖差疲労に関する調査」発表! 冬場の冷え対策におすすめの商品も紹介

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2023年12月18日 16:00
クラシエ「寒暖差疲労に関する調査」発表! 冬場の冷え対策におすすめの商品も紹介
クラシエ「寒暖差疲労に関する調査」を発表! ※写真はイメージです

 2023年も残り2週間を切り、寒さが厳しくなってきました。クリスマス、忘年会、お正月などなにかとイベント事が多い年末年始を元気に乗り切るために今回は、クラシエが実施した「寒暖差疲労に関する調査」の結果と、冬場の冷え対策におすすめの商品を紹介していきたいと思います。


■約6割の人が“寒暖差疲労”を経験

 クラシエは、トイレタリー・コスメティックス、薬品、食品の3事業を展開する会社。今回は、寒さが厳しくなるこれからの季節に向けて、全国の20代から60代までの男女500名を対象に、寒暖差疲労に関する調査を、アンケート形式で実施した。

冬場の気温の変化や、屋内と屋外の温度差などの影響で「疲れ」や「体調の変化」を感じたことはありますか?(対象:全国の20代から60代までの男女500名)
 まず、「冬場の気温の変化や、屋内と屋外の温度差などの影響で『疲れ』や『体調の変化』を感じたことがありますか」と質問したところ、「ある」「ややある」を合わせて、「冬場の気温の変化や、屋内と屋外の温度差などの影響で『疲れ』や『体調の変化』を感じたことがある」と回答した人は約6割にも及ぶ結果が分かった。

具体的にどのような症状を感じたことがありますか?(対象:全国の20代から60代までの男女500名のうち、“寒暖差疲労”が「ある」と回答した290人)
 また、「具体的にどのような症状を感じたことがありますか」と尋ねたところ、「倦怠感、だるさ」が33.6%で最多の回答に。次いで、「頭痛」や「冷え」といった症状の回答が続いた。

■「手足の冷え」などに当てはまる人は要注意

 こうした“寒暖差”による疲れは“寒暖差疲労”とも呼ばれ、前日との気温差や、1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あるときに起こりやすくなるとされている。主な症状としては、体の冷え、肩こりや頭痛、めまい、倦怠感、便秘、下痢、不眠などがあげられる。

 また、寒暖差疲労は、体力や筋力の少ない女性や高齢者に多くみられる傾向が明らかになっている。寒暖差疲労になりやすい人には「手足の冷え」「顔や身体のほてり」など、いくつか当てはまる傾向が見られた。

以下の項目のうち、当てはまるものを全てお答えください。(対象:全国の20代から60代までの男女500名)
 今回の調査で、こうした傾向に当てはまる人の割合を尋ねたところ、「手足の冷えを感じやすい」に該当する方は約4割にも及ぶ結果に。そのほかにも「寒さや暑さが苦手」「季節の変わり目に体調を崩しやすい」も3割を超える人が回答しており、多くの人が寒暖差疲労の予備軍である様子がうかがえる。

 さらに、寒暖差の影響で合わせて気を付けたいのが“肌トラブル”。寒暖差で生じる自律神経の乱れは、肌荒れや乾燥、敏感症状などの肌トラブルにもつながる可能性も。特に冬場は、寒さから汗や皮脂が大幅に減少し、血行も悪くなりやすい季節。外の空気だけでなく、室内の暖房も乾燥につながるため注意が必要だ。

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