見取り図・盛山のハンギョドン愛炸裂 「マブダチは裏切れないんで」
■リリー考案キャラクターに疑惑浮上
さらに、本イベントでは、盛山がハンギョドンへの愛をテーマにフリースタイルラップを披露したり、リリーが今回投票に出場する90キャラクターの次に来る、91番目の新キャラクターを描く場面も。
しかし、描かれたキャラクターの完成系はほぼポムポムプリン。自身の絵に対して「プむプむポリンです! トランポリンを常に飛んでいるキャラクターなんです。トランポリンありきのキャラクターです」と説明するリリーに、盛山は「ばり海賊版やん。すみません、110番しといてください」とツッコみを入れた。
また、リリー考案キャラクターに対し、「このプむプむポリンと仲良くなれそう?」と聞かれたハンギョドンが静かに首を振り否定すると、その素直な反応にリリーと盛山は笑顔を見せた。
■賞レースの思い出も
イベントの後半には、昨年トップ3をマークしたシナモロール、ポムポムプリン、クロミにまつわるクイズが出題されたり、投票ページにあるゲームを体験したりする一幕も。
オンライン投票の場面では、盛山が「マブダチは裏切れないんで」とハンギョドンに、リリーは「クロミちゃんとプリンくんが近づいてきてプレッシャーが…」と言いながらもシナモロールに投票。「かわいいのはもちろん、人気者にのっかりたいので…。一緒に高め合えたらなと思いました」と投票理由を明かしたリリーに、シナモロールは背伸びをするような仕草で乗ってみせた。
イベント終了後のトークセッションでは、賞レースの思い出を問われ「去年がラストイヤーでした。もしかしたら見てくれた方もいるかもしれないですが、ギネス記録ぐらい噛んでしまって、準決勝敗退となったので、ハンギョドンにはそうならないよう頑張ってほしいです」と盛山。
一方のリリーが「僕は、最後の大会で優勝できたので…」と発言すると、盛山がすかさず「M‐1って個人で出られへんねん」とツッコみ、イベントを和やかな空気で締めくくった。
今年38回目を迎えるサンリオキャラクターの人気投票イベント「2023年サンリオキャラクター大賞」は4月11日(火)よりスタート。企業や地方自治体などのキャラクターとサンリオキャラクターがパートナーを組んだ26組がエントリーする「2023年サンリオキャラクター大賞 パートナー部門」も同時開催中だ。